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和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part2〜

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part2〜
種類が豊富な和の食器。名称、用途を知ることで、お料理の盛り付け方、お皿の選び方がきっと変わります。お椀、お皿だけでも種類がたくさんありますが、鉢物、料理箱など、和の食器はまだまだあります!今回は和の食器の種類と形をご紹介するPart2です。 向付(むこうづけ・膳の向こう側に置く器) 懐石料理で膳の向こう側に置くお料理そのものを表すことが多いです。多くはお刺身のことを指しますが、ぬた和えやなますなどのお料理であることもあります。向付といえばお刺身、というのが現代の使い方ですが、元々はそれらのお料理を入れる和の食器のことを表していました。 深い鉢形を深向と言い、浅い皿形のものを平向と...

手拭い,祐斎亭で作ってきました 楽しかった!

  手拭いと、こうろ染と、奥田祐斎さん  こんにちは。先日、嵐山の「夢こうろ染  奥田祐斎」さんのお家兼工房にお伺いしました。渡月橋の東を川上に保津川沿いに、もうこれ以上行けないだろうという奥の奥に「夢こうろ染」の祐斎亭があります。紅葉は終わりかけてましたが、保津川はとっても澄んでいて、気持ちい~!素敵な祐斎亭。  目的は二つ。「こうろ染め」のことを教えていただきに、そして、以前からお願いしてました「手拭いつくり」に。こうろ染めについては改めて書きますが、...

魚偏の漢字 大切なことをいっぱい伝えてくれます

  魚偏の漢字  こんにちは。私の大好きなお寿司屋さん。お寿司嫌いな人、いるのかな?わさびが苦手な人はいるみたいですね。お寿司屋さんでは、魚偏の漢字がたくさん書かれた湯呑を見かけます。魚偏の漢字は一文字に魚の旬や昔の食習慣、受け継がれてきた食文化などの情報が詰め込まれていて、その意味や成り立ちを知れば知るほどよくできていることに感心します。私が教えている学校の授業でも生徒たちに、魚偏の漢字を、その意味や背景とともによく紹介します。今日は、先日(12月1日)の産経新聞に掲載されていた食育専門家の浜田峰...

二十四節気「大雪」、七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」

  二十四節気「大雪(たいせつ)」  いよいよ本格的な冬がやってきます、雪も降り始めるころです。十一月節(旧暦10月後半から11月前半)旧暦十一月の異称は霜月。また、冬三か月の真ん中にあたるため、「中冬」ともいいます。    清少納言の「春はあけぼの」  日本に四季があって本当によかったですね。 「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際すこしあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ...

當る戌歳 吉例顔見世興行☆  ときめき☆平成歌舞伎、第58回

 ときめき☆平成歌舞伎、第58回 當る戌歳 吉例顔見世興行☆   こんにちは。安積美香です。もう、12月!!! 今年も残りわずかになりました。今年は、初の顔見世興行観劇ツアー開催のためわたくし、いつも以上にバタバタしておりますよ。安積も走る(汗)。   ■襲名披露お練り  今年の顔見世は、八代目中村芝翫襲名披露の興行でもあるので関連イベントが盛りだくさん☆ 11月5日、成功祈願祭とお練りが行われました。 ...

「ひらがな」でよめば日本語のふしぎがわかるんですよ。

  ひらがなはいくつありますか?  はい、答えてください。そう、46文字ですね。では、なぜ、五十音というのでしょうか?五十音を数えるとき、「ん」は、はいらないそうです。初めて知りました。この46文字のひらがなでよめば日本語のふしぎがわかるんですよ。私の大好きな中西進さんの著書「ひらがなでよめばわかる日本語」「日本人の忘れもの」、ためになることがいっぱい書いてあります。少しでもご紹介できたらと思います。   ことばを大切に  人間はことばで考え...

三の酉まである年は、火事が多い?!その理由とは?!

(絵:葛飾応為 「吉原格子先之図」太田記念美術館 所蔵 )  三の酉は火事が多い  こんにちは、向島芸者の千景です(*^-^*) いよいよ明日の30日は、今年最後の「三の酉」の日です☆みなさんは足を運ばれましたか? 三の酉まである年は、火事が多いという俗説があります。 これにはいろんな説があるそうですが…   吉原が原因?  実は、今でも一番多くの出店で賑わう浅草の鷲神社の近くに、あの「新吉原」があったことが...

「幸せ言葉」素敵な毎日になりますよ。

(絵:「むさし乃」小林古径筆)  幸せ言葉を語りませんか  こんにちは。「幸せ言葉」意味や語源を調べると意識が変わりますよ。「おかげさま」の「おかげ」は見えないものの力。神様のご加護、他のかたの力を指します。自分の力だけでなく、目に見えるものおはもちろんのこと、目に見えないものにも私たちはお世話になって生かされているのだという謙虚さをよく表現した言葉です。  幸せ言葉、いろいろ  「ありがとうございます」は「有難うございます」とも書きますが、その漢字が示す通り、「ありえなほど貴重...

漢字、ひらがな、かたかな、日本語って?

(絵:「柏木」 宗達筆「扇面流図屏風」:大蔵文化財団)  「文字」、いつからあったのでしょうね。  こんにちは。あたりまえのことを、ふと、何で?いつから?昔の人は?って思うことありませんか。昨日お会いした方へのお礼状、和の素敵の記事をパソコンで打っているとき、何気なく「文字」っていつから?と思う私です。文字がなければ・・・。もちろん文字があることによって文化が継がれていき(文化は口伝だけで継がれたかも)、文明が進歩してきたのは間違いないです。そう、だから今日は文字について。原初、日本には話しことばはあり...

師走だ~! 今年も残りわずかですね

  和風名月  睦月(むつき)・如月(きさらぎ)・・・師走(しわす)と続く日本古来の月の呼び名を和風月名(わふうげつめい)と言います。普通の解説では、「暦月の和風の呼び方。旧暦の季節の事象・年中行事に合わせた呼び名であるため現在の暦月との間に1~2ヶ月のズレがある」と言うことになるでしょうか。「1~2ヶ月のズレ」とある。たとえば霜月(しもつき)は十一月の名前とされますが、北国をのぞくと霜が降る月は現在の暦では十二月頃の風景という気がします。このズレを理由に、新暦より旧暦の方が季節に合う暦だという的はずれな議論も起こるのです...

七十二候、「朔風葉を払う」。

  七十二候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」  ピュー、ピューと北風が強くなってきましたね。秋から冬にかけて降ったりやんだりする「時雨(しぐれ)」に似て、しきりに降り注ぐ落ち葉を「落葉時雨(おちばしぐれ)」と呼ぶそうです。明日から師走。27日からの、七十二候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」、北風が木の葉を散らす時季です。 朔風(さくふう)とは北風のことで、冷たい木枯らしが紅葉した木の葉を落としていく頃という意味です。浄住寺も紅葉した木の葉が落ち始めています。木の葉が落ち始めると...

和色の名前がとにかくかっこいい!

  日本の色はとっても素敵  こんにちは。写真は今日の浄住寺の紅葉です。たくさんの色が。いくつの色が言えますか?とにかく和色の名前がかっこいいのです!昨日、テレビで、「この国を描くことは、千の色を描くことだ」って。日本の色ってとても素敵と思われませんか。  自然の恵みの色  色の名前の中に、日本人の豊かな心がたくさんつまっているようなきがします。春夏秋冬、四季折々の自然の変化に富む日本において、人々は、自然界の色から季節の移ろいを感じ、自然界の色から恵みの豊か...

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part1〜

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part1〜
和の食器は、食器の中でも他に類を見ないほど種類が豊富だと言われています。確かに色々な形の和食器を目にしますが、具体的にどんな名前、形、用途があるのかは意外と知らないかもしれません。今回は和の食器の種類と形をご紹介するPart1です。 お椀(片手で持つことができ、深さと丸みがある器) お椀と一言で言っても種類は豊富です。1つ1つみていきましょう。 汁椀 口径が10~12cmほどで、その名の通り汁物に最適な器です。汁椀には本来蓋は付いていないそうです。汁椀には、吸物椀、玉子椀、小吸椀などがあり、吸物椀などには蓋付きのものがあります。この蓋が付いた器は「蓋物(ふたもの)」と呼ばれてい...
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