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読みもの

江戸中期の煎茶家、大枝流芳(おおえだりゅうほう)

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は香道家で煎茶家の大枝流芳のお話し。   大枝流芳(おおえだりゅうほう) 『花の時 月の夕 茗盌(ちゃわん)を啜(すす)り 以て清興(せいきょう)を助け酒杯を把(は)りて幽情(ゆうじょう)を開く 此を舎(す)てて 又奚(なん)ぞ求めんや』 清興(せいきょう) 上品で風流な楽しみ。 把(は)りて 手に取って。 幽情(ゆうじょう) 奥深き心。   江戸中期の煎茶家に大枝...

黎明塾7月のお話し 「夏祭りと水」

    こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。   今日は天神祭。 大阪の夏祭り。 大阪天満宮が創祀されたのは平安時代後期の天暦3年(949)のことです。 一夜のうちに七本の松が生え、夜ごとに、その梢は金色に光り輝いたというのが創祀の由来です。 当代の村上天皇は、これを菅原道真公に縁りの奇端として当地に天満宮を造営され社領として周辺の七ヵ村を遣わされました。 その当時、都では落雷や疫病の流行などの天変地異が...

「和気」とは。

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。   「和気(わき)」 和気とは、穏やかな気分、やわらいだ心、のどかな気分のことをいいます。 「和気あいあい」ということばの中で使われているように、伝わってくるのは、穏やかでありつつも気分はふくらんで、ちょっと高揚するような雰囲気。 そんな「和の気」が広がっている場は、居心地もよさそう。 ピンと空気が張り詰めた場に行けば緊張するように、人は誰しも、その場に広がっている雰囲気に影響を受...

「打ち水」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日のお話しは、暑い夏に昔はかかせなかった「打ち水」。 本当に涼しくなりますよね。   「打ち水」 今日は「大暑」、一番暑い頃とされています。 実際に、今日も猛暑になりそうですね。 みなさま、暑中お見舞い申し上げます。 さて、真夏の暑さを日本古来の風習でもある打ち水を利用して涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか? 打ち水はいつ頃から始まったのでしょうか? 古代から中...

芸者の歴史は古く、白拍子や巫女にたどりつきます。

  向島芸者の千景です(*^-^*) さて今日は芸者の歴史についてもう少し掘り下げていきましょう。 芸者の歴史は古く、辿っていくと、白拍子や巫女にたどりつきます。 白拍子とは、源義経の恋人といわれていた静御前がおりますが、当時流行っていた歌や踊りで宴を盛り上げることを職業としていた遊女でした 。 巫女は、「古事記」・「日本書紀」に記される日本神話では、天岩戸の前で舞ったとされる天鈿女命(アメノウズメ)の故事にその原型が見られます。 やがて戦乱の世となると、白拍子は廃れ、再び平和が訪れた江戸時代、歌や踊りで客を楽しませる女性が現れました。 ここ...

日本の七十二候「鷹乃学習」(たかすなわちがくしゅうす)

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は七十二候の「鷹乃学習」 鷹は何を学ぶのでしょうね。   日本の七十二候「鷹乃学習」(たかすなわちがくしゅうす) 鷹の幼鳥が、飛ぶことを学習するころ、つまり巣立ちの季節です。 タカの語源は「猛々しい」の「タケ」が「タカ」に転じたもの、といわれます。気難しくて、繊細な野生の鳥。 普通「鷹」といえば「大鷹」をさしました。 鷹狩りに使われる代表的な鷹で、古くから親しまれてきました...

今日の言葉 「青山綠水」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日の言葉は「青山綠水」。   仏教は無常観から出発します。 無常観は哀感をもととします。 その哀感は大自然からの贈りものです。 だから自然を破壊する方向上に仏法は有り得ない、といえます。 インド、ネパール、中国を歩いて来ました。 あちらには気持ちのいい風があります。 日本にも昔はあったが今はなくなりました。 日本人は風を取りもどさないといけないです。 それに...

今日の言葉 「清浄観」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日の言葉は「清浄観(しょうじょうかん)」。   清浄観とは 観世音(観音菩薩)とは「心で自由自在に世の中の音を観る仏」といわれています。 その観音さまの心の教えに五観があります。 その一つが「清浄観」。 清く澄んだ、私利私欲に走らず、利他を重んずる心のことをいいます。 人の心はどうしても主観に左右されます。 その主な原因は自己愛、肉親愛による偏愛です。 自己や肉親...

本 日本人のおもてなしの心 著:森谷尅久

  身につけよう!日本人のおもてなしの心 世界でも有数の観光都市である京都には、常に国内外から多くの観光客が訪れます。 京都はどんな国の方も、最高のおもてなしで迎えます。 仏や神を敬う心、伝統的文化や行事を大事にする心、京料理のもてなし、舞妓芸妓のもてなし、茶道や華道、禅のもてなしが根づいています。 もちろん京都ばかりではありません。 江戸時代、江戸は世界一の大都市でしたが、そこに暮らす100万人もの江戸庶民は、他者を思いやり、助け合う精神をみな持っていました。 「江戸しぐさ」という世界に誇る美しい心得を生み出しました。 江戸しぐさこそ...

スティーブ・ジョブズが傾倒した 禅の心

こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日のお話しは、「禅とはなんぞや?」、浄住寺も禅寺。 私も禅のことをもっともっと知りたいと思ってましたので、Mrジョブズのお話しから学ばしていただきます。   禅の心とは 禅、禅宗は日本人には馴染み深い仏教宗派のひとつで、主な宗派に曹洞宗と臨済宗があります。(浄住寺は黄檗宗(おおばくしゅう) 達磨大師が祖といわれ、中国から鎌倉時代に伝えられた宗派です。 日本に伝えられてからは、日本独特のものに変わり...

「夢の世界は現(うつつ)の世界」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は先日の「寝言に返事をしてはだめ」のお話しの続き、「夢の世界は現(うつつ)の世界」です。   古来、日本人は夢の世界は現(うつつ)の世界とは別の異界であると考えていました。 しかも夢でみたこと、すなわち夢の世界の出来事は、現実の世界で起こる出来事と何らかの関係があると信じていました。 夢を神仏からのお告げと受け止めていました。 実際、歴史上の大きな出来事の中には、夢のお...

日本初のファースト・レディーは芸者だったのです。

  向島芸者の千景です(*^-^*) 私は幕末の歴史も大好きなのですが、大河ドラマなどをみていても「芸者」がよく出てきますね。 例えば、幕末の志士として新撰組と対峙した桂小五郎の恋人・幾松(いくまつ)は、で、後に妻となり、桂の窮地を幾度となく救ったことはあまりにも有名です。 同じく幕末の志士にして初代内閣総理大臣となった伊藤博文が、下関で長州の刺客に追われ、必死の思いで逃げていたところを救ったのはお梅です。 後に博文は恩に報いるため、身売りされ、芸者となったお梅を身請けし、結婚しました。 日本初のファースト・レディーとなったのも芸者だったのです.....

はじまりました! 七月大歌舞伎~☆

ときめき☆平成歌舞伎、第51回 はじまりました! 七月大歌舞伎~☆   こんにちは。安積美香です。 毎年恒例の七月大歌舞伎がはじまりました~☆ わたくし、一年で一番楽しくて、忙しい月です。 夏バテしませんように!   ■船乗り込み~☆   今年も、船乗り込みに参加してきました! 江戸時代、京や江戸から役者さんが大坂へやってくるとき 宣伝も兼ねて、道頓堀へ舟で乗り込んだそうです。 一時途絶えていましたが、昭和55年に復活。 今では、大阪の夏の風物詩とまで言われるようになりました。 &n...
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