読みもの | 和の素敵
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「油 箪」(ゆたん)って知ってますか?

  「油 箪」、桐箪笥のカバーだけではない こんにちは。今日は旧暦1月7日、先勝(乙酉(きのととり))旧暦だと七草粥ですね。今ごろだと、七草も野山に出てきてるかな。月齢は7.2 今日は油 箪のお話し。油 箪(油 単とも書くそうです)って知ってましたか?私は物は知ってましたが、油 箪と言うとは知りませんでした。  お琴のおおいも、獅子舞の胴幕も油 箪  「ゆたん」とは、油紙・木綿などでつくられた、 箪笥・長持ち等を汚れから守る、道具のおおいの事です。昔は...

「晴(はれ)」と「褻(け)」

  晴(ハレ)と褻(ケ)   こんにちは。今日は旧暦の1月6日、月齢は5.2、赤口(甲申(きのえさる))。 「晴」と「褻」一般的には「晴は非日常、褻は日常」といわれます。  「晴れの日」ごぞんじですよね。  「晴」とは、行事のあるときや、お祝い、お祭りなどの日を指します。お正月、雛祭り、入学、七夕、お盆・・・そう、卒業式に着る振袖も晴れの日に着る振袖だか「晴れ着」と呼ぶのですね。  「晴れの日」とは  「晴の日」「晴れ...

「春泥(しゅんでい)」ご存知ですか。

  「春泥(しゅんでい)」ご存知ですか。  こんにちは。暖かくなってきたなって感じるのは私だけ?「春泥」今の時期、泥んこになっちゃう頃、っていうことです。日本の七十二候「土脉潤起」(つちのしょううるおいおごる)のころ。大地が息づき始めているころ!雨が降って、土がいくらか湿り気を含みだすという意味です。 「脉」は「脈」の俗字。「土脈」と書いても、大地とか地脈のことになります。大地が息づき始めているのですね。 この時期は気温が低いため、雨が降っ...

今日は、二十四節気の「雨水」(うすい)です。

  今日は、「雨水」(うすい)です。  こんにちは。「雨水(うすい)」は、空から降るものが雪から雨に変わる頃とされ、山間部などでは積もった雪が解け始めたりします。あるいは、枯れていた土が潤いを取り戻し、その水が山の土を柔らかくし、川へと流れ、海へたどり着きます。寒さに耐えた草木が芽を出す時期ともされています。また、地域によっては 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始めたり、農耕の準備を始める目安ともされているようです。七十二候の初候「土脈(どみゃく)潤い起こる」が全てを表現していますね。  「薩埵(さ...

日本の五感3 「嗅覚」「味覚」「触覚」

  「日本の五感3」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  今日は小堀家元のお話し、最終です。「嗅覚」と「味覚」「触覚」のお話し。「視覚」と「聴覚」合わせて人間の五感。五感は私たちの感覚器官に根差したものです。実際に感覚的に信号を脳が受け取って、それを感じていることが五感です。みなさまの五感は研ぎ澄まされていますか。  「嗅覚」について  匂い、きれいな香り、抹茶の香りが鼻に入ってきます。何回も経験することによって、味を推測することが香りによってで...

三方と神饌 ご存知ですか?

  「三方」、ご存知ですか。  先日、素敵なかたより「三方」をいただきました。ありがとうございます。本当にうれしいです!早速、神棚に奉らせていただきました。普段、みなさんは「三方」いただくことなどないでっすよね。というより、「三方」をご存知ですか。  「三方」って何ですか?  三方(さんぼう、さんぽう)とは、もともと食膳だったそうです。それが今では、神道の神事において使われる、神饌を載せるための台となっており、古代には、高貴な人物に物を献上する際にも使用されたそうです...

「温故知新」 叔父の教え4 

  「温故知新」 叔父の教え4   この言葉を聞いたことがあるかな。これは、古くから伝わることわざなんだよ。「おんこちしん」や「ふるきをたずねてあたらしさをしる」って読むんだよ。味は、古いものや事柄を調べて、そこから新しいことを発見する。という意味みなんだよ。昔の古いものを知ることで、今の新しいものの原点がわかってくる。今の世の中は、いろいろな新しいものがたくさんあるけれど、最初からこの新しいものがあるんじゃないんだよ。初めにもとになるものがあって、そこから今の新しいものができてくるんだよ。古いもの...

世界中がうっとり! 

見ながら涙が出るのは、私だけ?  こんにちは。2013年の2月に載せた記事です。何度見ても和んでしまいます。「ほっ!」 先ずは見てください。 http://youtu.be/f82apCliS5E http://rocketnews24.com/2013/02/15/293563/ 何でも簡略化する現代ですが、日本の伝統にはいろいろな大切なことが含まれているのですね。何よりも「ありがとうございます」という感謝の気持ちが、いっぱい含まれています。  結婚式 &...

阿弥陀如来の役割・由来・見られる寺院・レプリカ通販可否まとめ

誰もが引いたことのある「あみだくじ」の「あみだ」は阿弥陀如来に由来することをご存じですか?また「南無阿弥陀仏」という念仏も一度は耳にされたことがあるでしょう。私たちの生活に関係する阿弥陀如来について、詳しくお話ししたいと思います。  阿弥陀如来の由来・役割 阿弥陀如来とは、仏教の世界の中で作られた想像上の仏様です。釈迦如来のように実在した人がいたわけではありません。いつどのように誕生し信仰が深まってきたかは詳らかになっていないのです。ただ、阿弥陀如来に関する経典が北インドに多くみられることから、そのあたりで始まったのではない...

ほんとうの「和」とは

  「和」とは。  こんにちは。先日、知人から「和」とは何ですかと聞かれて、「和とは自分を大切にし、自分と同じように周りの人も、この星全ての人も、そして自然とも、そして目に見えないものまですべてにありがとう、と思う心」と答えてました。他にいい方はないのかな?私の大好きな広田千悦子が、ご本の中でこのように話されていました。深くてほっとするお話しをどうぞ。  広田千悦子さんの「和」のお話し  日本には古からの習慣や物事がありますが、それらに親しみ和文化の背景を理解しようと努めてい...

文楽と歌舞伎を見比べてきました~☆  ときめき☆歌舞伎、第63回

  文楽と歌舞伎を見比べてきました~☆ ときめき☆歌舞伎、第63回  寒いですね~~~。わたくし2月、3月は観劇予定がないので冬眠中zzz……。ですが1月は、特別舞踊公演と文楽公演と大忙しでした。どちらも見ごたえがありましたよ☆ 昨年の顔見世で上演された「良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)」が1月に文楽でありました。見比べを楽しんできました~☆   ◆文楽と歌舞伎って、同じ演目があるの?  歌舞伎の中に「義太夫物(ぎだゆうもの)」...

「横切りしぐさ」ってご存知ですか?

  「江戸しぐさ」って聞いたことありますか?  こんにちは。「江戸しぐさ」、数年前より、本当にあったのか?やめましょうなど、意見がいろいろとあります。もちろん、私などには本当にあったのかなどわかりませんが、それぞれのお話しが為になると思います。なので、その中の一つ、「横綱しぐさ」について。最近は関取、特に横綱の問題が目につきますので、一緒に学んでくれたらいいのに。   「横綱しぐさ」  大相撲、関取たちの土俵入り。花道から次ぎ次ぎに土俵に上る際、右手を手刀の...

菩薩の役割・由来・見られる寺院・主な尊像のお話し

菩薩といえば「寛大で優しい姿」をイメージする方は多いのではないでしょうか。菩薩は、修行中の「釈迦如来」がモデルと言われています。悟りを開くために修行をしながら人々の救済を行う立場でした。今回はそんな菩薩について詳しく見て行きましょう。  菩薩の由来・役割 「菩薩」はサンスクリット語の音訳「ボダイサッタ」を略したものです。意味としてはボダイ=「悟り」、サッタ=「生きる者」。つまり菩薩は「悟りを求める者」と解釈されています。仏教の世界には様々な仏様が登場しますが、その中でも最高位の存在が「如来」です。菩薩は「如来...
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