和のご本 | 和の素敵
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和のご本

本 「こころの作法」 著:山折哲雄さん

  「こころの作法」 著:山折哲雄さん 生への構え、死への構え  こんにちは。先日、司太夫からご紹介いただいた山折哲雄先生。もちろん本を購入。その文中に「人間とはそもそもこのような社会的生物だったからこそ、何千年も前から哲学がその困難な問題と四つに取り組んできたのだ。そして宗教がそれこそ人類の発生と同時にその闇の世界にむかって根元的な問いを発し続けてきたのである。しかし今日、残念ながらその哲学と宗教の凋落がいちじるしい。哲学の本質的な問い、宗教の根元的な問いが、右に述べてきたような三種還元の大波に...

本 京都~もっと美しく きものを着るための本

  本「京都~もっと美しく きものを着るための本」 長尾姫呼(きこ)さん:著  こんにちは、浄住寺でご縁をいただいた長尾姫呼さんが、きものの素敵な本を出されました。本の「はじめに」にこのように書かれていました。「先日、民藝運動で知られる陶芸家・河井寛次郎さんの記念館で、お孫さんの鶯珠江さんにお話を伺う機会に恵まれました。「寛次郎はこだわりを持ちながらも、自分が大切にしている要所さえぶれなければ、あとはおおらかでした。しかし押さえるべきところを外してしまうと作品はだらしなく緩んでしまうので、その要所には厳しい目を持っていたと思いま...

本「茶花の文化史」 著:横内 茂

  茶花の文化史  著:横内 茂 「茶花」とは何か  昨日、高橋さんの漆器の催し(浄住寺にて)でご縁をいただいた横内先生。お花、お茶など多岐にわたって素晴らしいお考えをお持ちの先生。教わることばかり。横内先生が書かれました「茶花」のご本を紹介させていただきます。 ご本の巻頭より「谷川徹三氏の「茶の美学」によれば、茶の湯は四つの要素、すなわち「社交的なもの」、「儀礼的なもの」、「修業的なもの」、「芸術的なもの」が関わって結合し、成立している。氏の説に沿えば、「茶花」は、この中の「芸術的なも...

本 「仏法の種まき」 著:薬師寺管主 村上太胤  

  「仏法の種まき」 著:薬師寺管主 村上太胤  仏教という花を咲かせ、教えという多くの種を作ったのがお釈迦さまです。その種を遠くまで運んでいく風が、私たち僧侶です。風が強くては、種はあらぬ方向へ飛んで行ってしまいます。反対に風が弱くては、目的地まで種を飛ばすことはできません。上手に風を加減しなければ、相手の心に種をまくことはできません。そして種をまくだけでなく、種の環境を整え、きちんと目を出させることも、僧侶の役割だと思えるようになりました。そうして、お釈迦さまが亡くなった後も二千五百年もの間に種は世界中...

本 「にほんよいくに」 葉室頼昭

にほんよいくに    著:葉室頼昭 紹介させてください  叔父の本「にほんよいくに」です。素晴らしい叔父は、葉室頼昭と申しまして、長年の形成外科医を経て、奈良の春日大社の宮司になられました。叔父は、日本人の根底に流れる、真実の心と生き方を、わかりやすく説かれていました。その宮司職の間に20冊ほどの本を書かれました。その中から、親子で楽しく、日本の心を学べる絵本「にほんよいくに」全6巻を書かれました。是非とも、一読いただけたら、幸いと存じます。叔父の紹介は、この本の発刊元である「冨山房インターナショナル」さまの...

本 「暮らしのならわし 十二か月」 著:白井明大さん

  暮らしのならわし 十二か月  私たちの祖先は、春に種をまき、秋に実りをいただいてきました。めぐる四季を感じながら、自然の恵みに祈り、感謝を捧げて暮らしてきました。それは、遠い昔からのこと。これは素朴なもの。なのになぜ、いまでもそれを大事に感じるのでしょう。移ろう季節とともに、ふだんの日々と特別な節目をくりかえす営みのうちに幸せを感じる知恵が、いまも息づく暮らしのならわしかもしれません。 ...

本「茶の湯と日本文化」 著:神津朝夫

  茶の湯と日本文化  茶の湯は室町時代後期にはじまったものですから、長いといえば長い歴史をもつとはいえ、飛鳥文化はその九百年も前にはじまっていました。茶の湯は日本文化のさまざまな要素をとりこみながら、そこに新しいものをつけ加えた文化だということができるでしょう。しかもそこからさらに茶の湯以外の場へも大きな影響を与えていった一面をもつ文化でもありました。ですから、茶の湯に関わる日本文化の歴史を幅広く見ていくことも意味があると思うのです。逆に言うと、茶の湯以外の日本文化への理解がないと、茶の湯のことが実はよくわからないことに...

本 「なぜ、一流の人は「お茶」をたしなむのか? 矢崎武也著

   茶の湯といえば利休。利休がつくり上げてきた茶の湯の世界は、浮き沈みもあり多くの変転を経てきた日本の歴史の中において、ほとんどそのままに生き延びてきました。その精神や形態が五百年近くも存在し続けたという事実は、それらがいかに優れていて普遍的に富んでいるかの証左であります。まさに論駁(ろんぱく)を許さない文化の頂点に立つ教えであると同時に、心ある人であれば実践が可能な「道」になっています。  お茶をたしなむこと自体が自身の礎となる  お茶は単なる作法ではなく、人生の考え方や歩み方がシュミレー...

本 「神と仏の出逢う国」著:鎌田東二さん

  本書より  私は三十年以上前から日本文化の主流は「神仏習合」であるということを主張してきた。そしてここ二十年ほどは、「神仏習合」が成立してくる基盤として「神神習合」があったと主張している。この神々自体が集合するという文化基盤の上に、「神仏習合」という、日本列島における神々と仏菩薩との出逢いと相互関係がつくり上げられていったと考え、「神と仏の精神史-神神習合論序章」でその基本的な考え方を問題提起した。「神神習合」は旧石器時代や新石器時代すなわち縄文時代からの長い長い日本列島の歴史の中でおのずと培われてきた神観の上に立脚した基礎文...

本 やまとことば50音辞典 高村史司さん著

  やまとことばは大切  最近何度も書いているやまとことばの美しさ。やまとことばには「あ」から「ん」まで、それぞれの音にいにしえから脈々と受け継がれてきた深いメッセージがあります。あなたの名前に宿っている「ことだまの力」がわかりますよ。ぜひ、自分の名前の美しさに気づいてください。 古い地名の多くは、庶民が口伝で残したものです。その多くがやまとことばです。地名の由来を考えるときには、漢字にまどわされると大きな間違いをしてしまいます。近代になって宅地開発が行われるようになると、「古くさ...

本 「記紀に游ぶ-日本のわすれもの」 小黒世茂著

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。今日は先日ご縁をいただいた短歌の小黒世茂先生が旅とともに、時代の大波に埋没し忘れ去られようとしているものへの心情をこめて書かれた本です。一緒に楽しみましょう。  「はじめに」より もともと「古事記」「日本書紀」は天皇家の系譜をあらわし、天皇政治の聖典として成立しています。現代の私たちから見れば、神々の名や歴代天皇の名など百花繚乱のごとくあらわれ、内容などにも違和感をもったりするかも知...

本 ほんとうの「和」の話 広田千悦子著

  こんにちは 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、 この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。この国は昔から大自然からの恵みに対して感謝の気持ちをたくさん持っていました。いつまでも大切にしないといけないですね。今日は「ほんとうの「和」の話」、広田千悦子さんのご本の紹介。広田さんは、このご本以外にもとっても素敵な和のことの本を書かれていらっしゃいます。是非とも何冊もお読みくださいね。学びがたくさんありますよ。  ほんとうの和 (まえがきより)私は...

本 禅 シンプル生活のすすめ 著:枡野俊明

  日常を離れる 古都の神社やお寺に出向き、しんと静まり返った庭を眺める。汗を流して山に登り、頂上からの景色を一望する。青く澄みきった海を前に、ただゆっくりと佇む。あわただしい日常を離れ、非日常に身を置いた瞬間、すっーっと心が洗われるような気持ちになったことはありませんか。心が軽くなり、身体の底からじんわりと力が湧いてくる。日常の悩みやストレスが一瞬で消え、ただ生きている自分を感じる瞬間です。  禅とは生きる知恵 「禅」とは、人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。つまり人が幸せに生きるための...
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