和のご本 | 和の素敵
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和のご本

本「茶の湯と日本文化」 著:神津朝夫

  茶の湯と日本文化  茶の湯は室町時代後期にはじまったものですから、長いといえば長い歴史をもつとはいえ、飛鳥文化はその九百年も前にはじまっていました。茶の湯は日本文化のさまざまな要素をとりこみながら、そこに新しいものをつけ加えた文化だということができるでしょう。しかもそこからさらに茶の湯以外の場へも大きな影響を与えていった一面をもつ文化でもありました。ですから、茶の湯に関わる日本文化の歴史を幅広く見ていくことも意味があると思うのです。逆に言うと、茶の湯以外の日本文化への理解がないと、茶の湯のことが実はよくわからないことに...

本 「なぜ、一流の人は「お茶」をたしなむのか? 矢崎武也著

   茶の湯といえば利休。利休がつくり上げてきた茶の湯の世界は、浮き沈みもあり多くの変転を経てきた日本の歴史の中において、ほとんどそのままに生き延びてきました。その精神や形態が五百年近くも存在し続けたという事実は、それらがいかに優れていて普遍的に富んでいるかの証左であります。まさに論駁(ろんぱく)を許さない文化の頂点に立つ教えであると同時に、心ある人であれば実践が可能な「道」になっています。  お茶をたしなむこと自体が自身の礎となる  お茶は単なる作法ではなく、人生の考え方や歩み方がシュミレー...

本 「神と仏の出逢う国」著:鎌田東二さん

  本書より  私は三十年以上前から日本文化の主流は「神仏習合」であるということを主張してきた。そしてここ二十年ほどは、「神仏習合」が成立してくる基盤として「神神習合」があったと主張している。この神々自体が集合するという文化基盤の上に、「神仏習合」という、日本列島における神々と仏菩薩との出逢いと相互関係がつくり上げられていったと考え、「神と仏の精神史-神神習合論序章」でその基本的な考え方を問題提起した。「神神習合」は旧石器時代や新石器時代すなわち縄文時代からの長い長い日本列島の歴史の中でおのずと培われてきた神観の上に立脚した基礎文...

本 やまとことば50音辞典 高村史司さん著

  やまとことばは大切  最近何度も書いているやまとことばの美しさ。やまとことばには「あ」から「ん」まで、それぞれの音にいにしえから脈々と受け継がれてきた深いメッセージがあります。あなたの名前に宿っている「ことだまの力」がわかりますよ。ぜひ、自分の名前の美しさに気づいてください。 古い地名の多くは、庶民が口伝で残したものです。その多くがやまとことばです。地名の由来を考えるときには、漢字にまどわされると大きな間違いをしてしまいます。近代になって宅地開発が行われるようになると、「古くさ...

本 「記紀に游ぶ-日本のわすれもの」 小黒世茂著

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。今日は先日ご縁をいただいた短歌の小黒世茂先生が旅とともに、時代の大波に埋没し忘れ去られようとしているものへの心情をこめて書かれた本です。一緒に楽しみましょう。  「はじめに」より もともと「古事記」「日本書紀」は天皇家の系譜をあらわし、天皇政治の聖典として成立しています。現代の私たちから見れば、神々の名や歴代天皇の名など百花繚乱のごとくあらわれ、内容などにも違和感をもったりするかも知...

本 ほんとうの「和」の話 広田千悦子著

  こんにちは 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、 この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。この国は昔から大自然からの恵みに対して感謝の気持ちをたくさん持っていました。いつまでも大切にしないといけないですね。今日は「ほんとうの「和」の話」、広田千悦子さんのご本の紹介。広田さんは、このご本以外にもとっても素敵な和のことの本を書かれていらっしゃいます。是非とも何冊もお読みくださいね。学びがたくさんありますよ。  ほんとうの和 (まえがきより)私は...

本 禅 シンプル生活のすすめ 著:枡野俊明

  日常を離れる 古都の神社やお寺に出向き、しんと静まり返った庭を眺める。汗を流して山に登り、頂上からの景色を一望する。青く澄みきった海を前に、ただゆっくりと佇む。あわただしい日常を離れ、非日常に身を置いた瞬間、すっーっと心が洗われるような気持ちになったことはありませんか。心が軽くなり、身体の底からじんわりと力が湧いてくる。日常の悩みやストレスが一瞬で消え、ただ生きている自分を感じる瞬間です。  禅とは生きる知恵 「禅」とは、人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。つまり人が幸せに生きるための...

大和言葉 それは日本固有の言葉

 うさぎ追いし彼(か)の山 こぶな釣りし彼の川夢はいまもめぐりて 忘れがたきふるさと 唱歌「ふるさと」(高野辰之作詞、岡野貞一作曲)は、日本人の心に染みます。その理由の一つは、歌詞のすべてが大和言葉であることです。大和言葉とは、太古の昔に私たちの先祖が創り出した日本固有の言葉。また、その伝統の上に生れた言葉です。「山(やま)」「川(かわ)」「夢(ゆめ)」「ふるさと」、みんな大和言葉です。 日本語の単語は三種類あり、残る二つは漢語と外来語です。漢語は中国語から取り入れた言...

本 「神を祭る」 著:谷省吾さん

 皇學館元大学学長、谷省吾さんが平成元年に書かれた本です。はしがきに「日本晴れ」ということばがある。澄みきった青空の、一点の曇りをもとどめない状態を言うのであるが、そのことばの中には、日本人のあこがれがあるのであろう。しかも、それは、遠い理想・空想の世界に対する単なるあこがれとは、異なっている。それが本来の日本の心なのだという、自身とか誇りとかいったものに近い日本人の思いが、そこに強くかんじられはじないか。 本書は、谷先生の講演の記録の中から、神様や祭りに関するもののいくつかを集めたものです。谷...

本 いのちのまつり「ヌチヌグスージ」

 小学校「道徳」の副読本に全面採用された、陶彩画の草場一壽(くさばかずひさ)さんの絵本。「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言で”いのちのお祝い、いのちのお祭り”という意味です。 生命(いのち)の旅は終わらない。いや、終わらせてはいけないのである。「無限」という可能性を秘めて、今、光り輝いている生命の物語を一人でも多くの人々に伝えてほしい。 草場さんの思いの素敵な絵本です。 ...

本 「かさねの作法」 著:藤原成一

 逸脱した発想、行儀悪い作法が日本文化を豊かに健全にしました。正統を挑発する奴、古典をコケにする奴、元気な試みがあった。「かさね」こそ日本の想像力の源です。「あそび心」で構築する常識破りの文学誌です。 学びがいっぱいの一冊。連休のおともにいかがですか。...

本 「そ・わ・か」の法則」小林正観:著

久しぶりにふと開いた「そ・わ・かの法則」正観さんが、長年『神さまが、人間の為す行為の中で好きなものはどんなものだろう。』と思い、調べていたところ行き着いたのが「そ・わ・か」の3文字でした。神さまの好きな人間の行いベストスリー、 「そ」―掃除、 「わ」―笑い、 「か」―感謝。この「そ・わ・か」を続けている人はどうも神さまに味方され、応援をされているようです。うれしいことにこの法則、いつでもどこでも一人でできます、しかもお金は一銭もかかりません。「なぜ?」などと考えずに今すぐ実践してみることをお勧めします。やれば結果が...

本 神道<いのち>を伝える

     以前に、人間のいのちは地球より重いといった総理大臣がいました。誰でも人間のいのちは大切だと思っておりますが、それではいのちとはいったい何であるかと聞いてみると、それに答えられる人は一人もおりません。いのちとは、その日本語の言葉の通り、生きるための知恵のことです。これは宇宙ができて以来の神の知恵、そして祖先のいろいろな経験からの知恵のことで、これによって我々は生かされています戦後、日本にアメリカの理屈の教育が入ってきたため、この知恵と知識というものを混同し、...
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