和の文化 | 和の素敵 - Part 3
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和の文化

紫式部も観音さまにお祈りしました。

  観音さまの教え  観音さまは、蓮の花を持たれています。蓮の花は沼地に花を咲かせます。汚い沼地に根を下ろしても、その汚れをよそに、佳麗な華をさかせるのです。人の心も同じです。たとえ環境が悪くても、清浄なすばらしい心をもっていられるのです。人間だれしも、仏・観音さまのこころを心をもっていることを、蓮は意味しています。観音さまの心とは、どんな心でしょう。観音さまは、私たちのどんな苦しみも解決してくださいます。が、観音さまの本当の願いは、私たちが観音さまになることです。観音さまが私たちを...

神道は日本の叡智である  黎明塾より

  神道は日本の叡智である  こんにちは。先日の黎明塾でのお話しです。2016年5月のサミットのお話 。伊勢志摩サミットでは、G7をお迎えし、各国の首脳が歴史上、初めて伊勢神宮で正式参拝をされました。敬虔なクリスチャンは、他の神様の前で頭を下げるという行為はありえないこと。しかし、今回のサミットでは、各国の首脳が、日本の神道の作法にのっとって、祓い清めをされました。これは、歴史上初めてのことです。そして、直会では、各国の首脳が、 「神道は、もはや宗教ではない」 「神道は、日本の叡智だ」 という言葉を...

「聖観音」 浄住寺の観音さま

  聖観音さま in浄住寺  浄住寺が、この18日から秋の特別公開となります。そこで浄住寺の宝ものの一つ「観音さま」をご紹介していきたいと思います。私は3尊(聖観音・木根観音・白衣観音)いらっしゃる観音さまが大好き。今日は「聖(しょう)観音」のお話し。  お地蔵さん、お不動さんなどと並んで最も庶民信仰を集めてきたほとけさまが観音菩薩(または観世音菩薩、観自在菩薩)です。救いを求めるものの姿に応じて千変万化(せんべんばんか)の相をとり、慈悲をもって人々の願いをかなえるほとけとされま...

一汁三菜とは? 茶の湯より学びます。

  一汁三菜は茶の湯から学びます  こんにちは。炉開きのお茶会で、茶会料理は食べられましたか。茶席では亥の子餅ですね。お茶会は、美味しいお料理が食べられるから大好きといわれる方がいらっしゃるかも。それも楽しみの一つ、「おおいに良し!」です。さて、茶の湯についてはいろいろな見方ができますが、日本で形成された飲食儀礼の一つであることはたしかです。つまり、料理を食べ、茶を飲むことを内容とする会合の形式や作法をととのえ、そこに独自の意味づけ(思想)を与えたものといえるでしょう。そこで、まず茶会の内容をなす飲...

日本の伝統文化、麻のこと2

   こんにちは。  前回に続いて、麻のことをもう少し知りたいと思います。麻はたいへん生命力が強く、神聖なものなのに、どうして、日本からほとんどなくなってしまったのでしょうね。この記事も2014年4月に書いた記事です。  麻はいつから?  麻は1万年以上も昔から、日本人の生活に溶けこんでいました。縄文時代という名前は、発掘された土器に、縄目のもようがついていたことからつけられた名称です。この縄文式土器につけられた縄のもよう、これは大麻の大麻草で編まれた麻縄なんです。...

葵太夫 日本最古の花街「嶋原」

  こんにちは。  昨日は葵太夫が辰巳満次郎さんの「第三回大阪満次郎の会『月濡慕舞』」の能舞台で、かしの式、一絃琴演奏、朗読を。はじめて一弦琴の音色を聞きました。一弦でここまで心に響くとは、一弦だから響くのかもしれませんね。そして、満次郎さんの「松風」。一番前でくぎづけ。慕う相手を待つ女の哀しさ一途さを、とっても素敵でした。さて、葵太夫を何度か紹介してますが改めて太夫のことを。葵太夫のお母さん、司太夫が書かれたお話より。    日本最古の花街「...

日本の伝統文化、「麻」のこと知ってますか。

今日は、2014年に書いた「日本の伝統文化、麻の文化について」です。 麻というとどうしても誤解を生んでしまいますが、戦前まで日本各地で栽培されていました。 日本の古くから、生活のいたるところに使われていた麻。 でも、なくなってしまうかもしれない時代になってしまいました。 改めて、麻を知っていきたいと思います。 存続が危ない麻  国内の神具用大麻の生産農家は十数軒しかなく、存続が危ぶまれているといいます。今年(2014年のこと)初めには、国産大麻を神具に使う伝統を守っている三重県内の神職らでつくる一般社団法人「伊勢麻」振興協会(同県伊勢市)が昨年十一...

「綴れ織り(つづれおり)」とは

  こんにちは。  古より伝わる素敵なものがたくさんあります。伝統を守って伝えていく日本のありがたい心ですね。きものが大好きな私、きものにもたくさんの古からのものがあります。綴れ織り(つづれおり)もその一つ。綴れ織りとは、大変手間のかかる作業ですから、一日かけて数センチしか織れないということもよくあるそうです。西陣の中でも高い技術が求められるのが綴れ織りです。   つづれ織の起源はエジプトだと言われています  紀元前15世紀の王墓から綴れ織りの衣類などが見つ...

水と信仰  現代人たる日本人が水に無関心。

  日本と水 「日本人は、水に対して無関心」と評される(たとえば、イザヤ・ペンダサン「ユダヤ人と日本人」)。なるほど、世界の諸民族からみると、そうであろう。たとえば、私ども日本人は、生水をほとんどためらうことなく飲む。水道の普及以前にさかのぼってみても、湧水や流水をそのまま飲んできた。世界ではありえないこと、といわざるえおえないのだ。もちろん、それは、「山島」というべき地形と地質によるものである。その恵みによって、日本人は、代々飲料水に困らないしあわせを共有してきたのである。そのしあわせのもとで、「水のカミ」を祀って...

今日は八朔。 今日から葉月。 

  こんにちは。  八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。今日から私の誕生月、大好きな八月、葉月。暑い暑い毎日ですが、この暑さの中昔から工夫がいっぱいあるのですね。風鈴、うちは、打ち水などなど。今では姿を消してしまったものもありますが、そこには風流という言葉がぴったりのものがたくさんありますね。みなさんも探してみてください。八朔とは  八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日(今年...

煎茶と文房清玩

   こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。浄住寺では煎茶、瑞芳菴流のお稽古を毎月第3土曜日に行ってます。宜しければ覗きに来てください。もちろん、お稽古にお越しいただけるなら大歓迎です。今日はその煎茶のお話し。  文人趣味としての煎茶 わが国では、江戸時代の後半ごろから、それまで豪奢(ごうしゃ)に流れがちな抹茶に対抗して、清雅・清貧を旨とする茶の遊び、つまり煎茶が台頭してきます。抹茶が茶道と...

2017「第八回平国創生神楽」を楽しみましょう。

  2017 第八回平国創生神楽 今年も枚岡神社にて世界平和の祭典 第八回 平国創生神楽が催されます。2017年7月30日(日) 18時開場、19時開演 場所 枚岡神社 特設舞台枚岡神社は、神武天皇が国土平定祈願をされた重要な地です。時代が大きく変化するいま、日本と世界の平和の祈りを込めて、平国創生神楽を開催いたします。力強く荘厳な舞と、響き渡る素晴らしい雅楽。ぜひ全身でこの神秘的な空間を感じにいらして下さい。 お申し込み・お問い合わせ 090-8211-6014(冨永) ht...

今日は七夕  上方舞「文月」お楽しみください。

今日は七夕さん。 今さら説明することもないでしょうが、お願いごと、短冊に書かれましたか。笹に結わえて、宜しくお願いします。紙縒り(こより)は自分で作りましょうね。 https://wanosuteki.jp/post_14544  上方舞「文月」。 さて、先日、浄住寺で催されました「舞華会」。最後の演目は上方舞「文月」。演目説明にこう書いてありました。文月(旧暦七月)の七夕の夜に年に一度逢うであろう牽牛と織姫をうらやましく思う傾城の心情から始まり、夕暮れ時に恋しい人を待つ思慕の心、夫婦暮らしへ...
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