和の文化 | 和の素敵 - Part 4
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和の文化

「横切りしぐさ」ってご存知ですか?

  「江戸しぐさ」って聞いたことありますか?  こんにちは。「江戸しぐさ」、数年前より、本当にあったのか?やめましょうなど、意見がいろいろとあります。もちろん、私などには本当にあったのかなどわかりませんが、それぞれのお話しが為になると思います。なので、その中の一つ、「横綱しぐさ」について。最近は関取、特に横綱の問題が目につきますので、一緒に学んでくれたらいいのに。   「横綱しぐさ」  大相撲、関取たちの土俵入り。花道から次ぎ次ぎに土俵に上る際、右手を手刀の...

菩薩の役割・由来・見られる寺院・主な尊像のお話し

菩薩
菩薩といえば「寛大で優しい姿」をイメージする方は多いのではないでしょうか。菩薩は、修行中の「釈迦如来」がモデルと言われています。悟りを開くために修行をしながら人々の救済を行う立場でした。今回はそんな菩薩について詳しく見て行きましょう。  菩薩の由来・役割 「菩薩」はサンスクリット語の音訳「ボダイサッタ」を略したものです。意味としてはボダイ=「悟り」、サッタ=「生きる者」。つまり菩薩は「悟りを求める者」と解釈されています。仏教の世界には様々な仏様が登場しますが、その中でも最高位の存在が「如来」です。菩薩は「如来...

日本の五感 2 「聴覚」

    「日本の五感2」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  先日書きました、小堀家元さまのお話の続き。今日は「聴覚」についてです。前回では日本人の五感のすばらしさ、特に視覚について書きました。見るだけでなく、心で感じたり能で観たり、いろいろな見るがあるのですね。さて、お茶を通じてどんな音が聞こえてくるのでしょうか。さあ、一緒に楽しみましょう。「聴覚」について  聴覚を簡単に言うと、音を感じる感覚の事です。茶道の中でどういう音を感じるかというとお点前で茶杓...

美しい日本語 「うらうら」 春はすぐそこまで

  美しい日本語 「うらうら」   こんにちは。先日の大雪で多くの人が立ち往生。にっちもさっちもいかない、本当に困られたことでしょうね。そんな中でも、あたたかい行動もいっぱい。ありがとうございます。はい、今日は春が待ち遠しい「うらうら」という言葉を。「うらうら」知ってますか?  「うらうら」 春の日光が美しくのどかなさまをあらわします。春の季語ですね。「うらうらに照れる春日にひばり上がり 心悲しもひとりし思えば」(大伴家持)現代語訳では のど...

日本の伝統文化 「麻」のこと4

  日本の伝統文化 「麻」のこと4  こんにちは。立春が過ぎてもまだまだ寒い日が続いています。冬将軍がまた、やってきてます。窓ガラスに北風がぶつかる音が、大砲みたいに、どおん、と鳴って、我が家のクロエちゃんは胸がどきどき、びくびく。木の葉や枝が、大波にゆれるように大さわぎして、びょおおお、びょおおおと、狂ったように、暴れています。寒波来襲!明日の朝は、すべてが----すべてが、彼らのせいで凍っているかもしれませんね。さて、今日は、私が大切にしたい麻のお話し4回目です。 ...

二月八日は事始め。ん?

  二月八日は事始めで針供養の日  明日は針を供養する「(ことようか)」の日。お正月をはさんだ十二月八日と二月八日の両日を「事八日」といいます。日本の各地には、このうちの一方を「事始め」、もう一方を「事納め」とする習わしがあります。 もともと「事」とは、神事や農事をさす言葉です。どちらを「事始め」と呼ぶかは「事」を何と見るかによります。「事」がお正月の神事なら十二月八日が「事始め」、「事」が農事なら二月八日が「事始め」というわけです。いずれの場合も、十二月八日から二月八日を神事の期間、それ以外を農事の期間とし、そ...

「日本の五感」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さまのお話から

  「日本の五感」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  こんにちは。先日、学習院の関西桜友会(卒業生の会)の新年会でのこと。二つ先輩の遠州茶道家十三世家元、小堀宗美さんの講演がありました。とてもとても素敵なお話し。茶道を通じて日本人の素晴らしい感性のお話し。ぜひとも、みなさまにも聞いていただきたいお話しです。簡単ではありますが、書いてみました。宜しければ、ご一緒に。  日本人の五感 日本人の五感は非常に研ぎ澄まされています。日常の中でそういった豊か...

今日は、二十四節気「立春」 春はすぐそこまで

(浮世絵:芳年「全盛四季春 荏原郡原村立春梅図)  来ました「立春」  こんにちは。なんか嬉しくなってきますね!春が、もうすぐそこまで来ている感じで、わくわく!九州では梅が咲き始めているのでしょうか。   二十四節気は立春から始まります。  旧暦では、立春に近い新月の日を一月一日(旧正月)としていました。立春は春の始まりであると同時に、一年のスタートでもあったのです。今でもお正月のことを「新春」「初春(はつはる)」などと呼びますが、そのころの名残りが残っているのですね...

今日は節分 節分といえば「鬼」 鬼は自分の中にいる?

  今日は節分。 「節分」は「せち分かれ」とも言い、本来季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。特に現在は立春の前日(2月3日)を「節分」と言い、豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます。今宵はご家庭で子どもたちと一緒に「鬼は外、福は内」、豆まきしてこれまでの邪気を払いましょうね。  節分といえば主役は「鬼」 桃太郎や一寸法師、そして酒呑童子(しゅてんどうじ)など、とっても怖い鬼なのですが、なぜか憎めないことないですか。一体鬼とは何なんでしょうね。って、今日も検索してみたら、またまた学びが...

浄住寺 瑞芳菴流の初箭会 2018.01.27

  浄住寺 瑞芳菴流の初箭会 朝から雪の降るとっても寒い日。でも、清らかな雪で境内を潔いでいただきました。 初箭会までは、今年初めてのお稽古。 みんさんにご記帳。机は開山の鐵牛禅師が使用していたといわれる机です。320年までのものでしょうか。火鉢もそのころのかな。 先ずはお家元から。 方丈の中の間、支度はできております。お家元のご挨拶と懐石料理の間。   ...

節分 お家で「鬼は外!」 家族でご一緒に

  節分、楽しい思い出 もうじき節分、みなさんのお家では「鬼は外、福は内」、豆まきをされますか。子どもの頃を思い出しますね。節分は一つの行事、意味は分かってなかったですが、家族で、「鬼は外、福は内」って窓開けて外の鬼にまいて、家の中で福は内。楽しかったですね。子どもたちと一緒に豆まき、してくださいね。ちなみに、豆をまくのは家長であるお父さんがまくのが一番いいそうですよ。さて、子供さんに「節分って何?」って聞かれたらお話してあげられますか?一緒に、なるほどって学んでみましょう。  「節分」とは季節を...

如来の役割・由来・見られる寺院・主な尊像まとめ

如来の役割・由来・見られる寺院・主な尊像まとめ
 「如来」は仏の世界で最高位とされています。仏像と言われて、まず頭に思い浮かべる姿は、頭髪が小さな複数の丸でまとまり、右手を胸元に挙げて左手を膝に置いている、そんな「如来」の姿形ではないでしょうか。今回は身近な存在の如来について紹介します。  如来の由来・役割 仏には大きく4つのグループがあり、如来、菩薩、明王、天の順に組織だっています。その頂点に君臨する存在が如来です。では、如来とはどのような仏様のことを言うのでしょう。如来は当初、仏教の開祖であり「釈迦族」の王子様であったゴータマ・シッダルタ=「釈迦如来」のみをさしてい...

2月 どうして「如月」とよぶのでしょうね?

(浮世絵:月岡芳年・二月梅やしきの浮世絵)   今日から二月、如月です。 こんにちは。平成30年(平成も今年で終わりですね)も、先日、正月を迎えたかと思ったら、1月、睦月も過あっという間に過ぎてしまいました。月日が過ぎゆくのは、本当に早いですね!って思いませんか。  さて、「きさらぎ」など日本古来の各月の呼び名を、「和風月名」と呼びます。1月は睦月(むつき)、3月は弥生(やよい)と呼ぶ言い方。こうした言い方は古くからあり、奈良時代に書かれた「日本書紀」に「きさらぎ」や「やよい...
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