和の文化 | 和の素敵 - Part 4
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和の文化

大祓詞(おおはらえのことば)現代語に訳すと 前段

  大祓詞(おおはらえのことば)ご存知ですか。 昨日書きました、古事記と共に私が日本人なら知っておいてほしい古よりの一つです。 神社で6月の「夏越の祓い」と12月の「大晦日の大祓い」、それ以外にもお祭りの時などに唱えられている言葉です。 大祓詞は、古くは「中臣祓詞」といわれ、奈良時代以前から存在し、千二百年以上の歴史をもつ古い祝詞の一つです。   大祓詞、聞いたことはあるけど・・・なんて語られてるのだろうと思いませんか。 神社新報社さんから「親子で読む 大祓詞物語」がでてました。 さて、「高天原に神留(かみづま)り坐(ま)す」から始まる大祓詞、このように...

日本の伝統文様 松竹梅

  こんにちは   日本では吉祥の象徴とされる「松竹梅」。 いまでもお正月にはこれら松竹梅の取り合わせが店先に並んでいますね。 今日はその中で「松」の文様を見てみましょう。   松の緑は常盤色   松は千年の齢(よわい)をもたらすものとして、めでたいときに使うだけではなく、季節を選ばず一年中用いられるところが重宝。 松を文様としたものは、器物や衣服にたいへん多いものです。 中国では古くから松竹梅を「歳寒三友(さんかんさんゆう)」とよび、画題にもなっています。 冬の寒さにも耐え、たくましく、し...

茶禅一味 なぜ今、茶と禅なのだろうか。

  私の菩提寺、京都洛西の葉室山浄住寺。 この浄住寺、黄檗宗の禅寺であり、古きにはお茶の産地として今もその時代からと思われる自然と共に育っている茶の木があります。 禅と茶、そこには古代日本人のすばらしい思いがあると思います。   お茶と禅、「茶禅一味」といわれます。 今では広く使われている「茶禅一味」という四文字熟語の成立は以外にも新しいもので、大日本茶道学会を創設した田中仙憔(せんしょう)が明治38年(1905)に出版した「茶禅一味」という本のなかではじめて主張されました。 この茶禅一味、学ばしていただけるお話しがありましたのでご紹介させてください。 ...

<何気ない縁からはじまる> 石でつくる茶碗

  縁活プロジェクト  <何気ない縁からはじまる>   村上定運さん誘うて頂き、8月岐阜の薬師寺別院の地蔵盆に出張した際、とても気さくな方とご縁を頂きました。 陶芸家の三輪さんです。 それも石を削ってつくる独特の技法でされてると聞き興味津々でした。お師匠さんは石山人(せきさんじん)ってかたで、石から作る技法をあみだしたらしいです、、、凄い発想☝ 先月急遽、奈良にお越しの際、当店にお立ち寄り頂き、一客置いて下さいました。     石から作ってるとは思えない、優しいお顔で、かといって、高台の上辺りにはしっかりとした重...

ケレンたっぷり! 松竹大歌舞伎へ行ってきました~★ ときめき☆平成歌舞伎 第38回

ときめき☆平成歌舞伎 第38回 ケレンたっぷり! 松竹大歌舞伎へ行ってきました~★   こんにちは。安積美香です。 一気に、秋スイッチON! しましたね。   一日で最高気温31℃から、26℃へ。 着物どうしよう? ……うーん。 単衣の着納めだー! ヘンな理由をこじつけて 巡業の松竹大歌舞伎へ行ってまいりました!     ◆おいしいとこ取り! 獨道中五十三驛   巡業中の松竹大歌舞伎。 関西での公演は、京都芸術劇場 春秋座です。   ...

今年も「月イチ歌舞伎」、はじまってま~す★ ときめき☆平成歌舞伎 第37回

  ときめき☆平成歌舞伎 第37回 今年も「月イチ歌舞伎」、はじまってま~す★     こんにちは。安積美香です。   ようやく秋の気配? みなさま、秋を感じていらっしゃいますか?   食欲の秋? 読書の秋? スポーツの秋? 歌舞伎の秋!? 残念ながら、9月も10月も関西では大きな歌舞伎公演がありません。。。   ちっちゃい公演と「シネマ歌舞伎」があるので、 わたくしは、小さい歌舞伎の秋? を楽しみます~♪     ◆「...

亀井美千代さんの彫貼紙(切り紙)、本当に本当に素敵です

  先日、とっても素敵なご縁をいただきました。 江戸時代のお寺と商家の町並みが、個性的な表情を今に伝えている富田林(とんだばやし)の旧市街-寺内町(じないまち)。 その一角にある「今昔の玉手箱」の亀井美知代さんが手掛ける「彫貼紙」の作品。 言葉で語るより、ゆっくりご覧ください。 私が一目ぼれした作品。 その場から動けなくなりました。 仏さまです。 額からすべて和紙を使って亀井さんの手作り! ---今昔の玉手箱 Michiko Kameiより--- 四季の地に暮らす私たち日本人は、独特の美意識で植物・動物・自然現象などを模様化し磨き、伝えてきました。 日本...

「紙縒(こより)」ご存知ですか。

  今日は七夕、おりひめさまとひこぼしさまが一年に一度会えるロマンチックな日。 笹に願い事を書いた短冊を飾る七夕祭りは、江戸時代に寺子屋で学んでいた寺子たちが、習字が上達しますようにと短冊に書いたのが始まりと言われています。 さて、笹に短冊を飾るのに用いるこより、こよりのことご存知ですか。   「こより」とは、紙を細く裂いたものを寄り合わせたもの。 「かみ(紙)」と「縒り(より)」からなる「かみより」が変化した語で、「かみより」が「かうより(こうより)」となり、さらに変化して「こより」になったそうです。 「小撚」とも書くそうで、薄い和紙を幅1㎝、長さ20セ...

今年も、七月大歌舞伎がはじまりましたよ~☆ ときめき☆平成歌舞伎、第34回

ときめき☆平成歌舞伎、第34回 今年も、七月大歌舞伎がはじまりましたよ~☆     こんにちは。安積美香です。 梅雨真っ只中ですが、7月になりました! はい! 今年も始まりましたよ。七月大歌舞伎☆   7月16日の観劇ツアーが、待ち遠しい!!   ◆一足お先に~☆   7月3日(日)、七月大歌舞伎初日。 わたくし、松竹座へ行ってまいりました~☆     開場前、雀右衛門さんのご挨拶と鏡開きが行われました。 暑い、1カ月。 無事...

稲作は日本文化の根本

  「神宮」という、神宮司庁が発行されている素晴らしいご本の中の一つのお話し、稲作のお話しです。   神代の伝えで日本の国は「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれています。 水に恵まれ稲が立派に稔る国という意味です。 日本人にとってお米は単なる食糧ではなく、神と人をつなぐ大切なお供え物でもあります。 神事に欠くことのできないお餅やお酒もお米からつくられます。 「日本書紀」では天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫にお授けなったことが記されていますが、そこに日本のはじまりが位置づけられることは、非常に重要なのです。 稲作は人口に応じた計...

亀井美千代さんの彫貼紙(切り紙)、作成記録No2

  先日、とっても素敵なご縁をいただきました。 江戸時代のお寺と商家の町並みが、個性的な表情を今に伝えている富田林(とんだばやし)の旧市街-寺内町(じないまち)。 その一角にある「今昔の玉手箱」の亀井美知代さんが手掛ける「彫貼紙」の作品。 言葉で語るより、ゆっくりご覧ください。   <制作記録No2> この絵だけの作品でも素敵ですよね。 「蜘蛛の巣も一つの枠が約4mmの大きさまで進んでまいりました。  」 4mmの大きさまで進んできた、って、一番小さいのはなんmm? 「これから、細く長い線がおおくなります。」 何という細かい作業。間違え...

日本の伝統文様  立湧(たてわく)文様

    こんにちは   今日から六月、水無月ですね。 新たな始まりがいくつか。 それぞれ、楽しくみなさまの役に立つように精進してまいります。   水無月ですが、水の無い月というわけではないですよ。 神無月の「な」と同じく、「の」にあたる連帯助詞「な」で、水の月といってるのですね。   立湧文様に茄子   さて、六月の文様ってあるのかなと調べていたら、残念ながら特にないですね。 その代り、郵便局から17日に発売される「和の文様シリーズ 第1集」という切手を見つけ...

神宮茶室をご存知ですか。

  もう一月も前のこと。 新緑香る春風がとても気持ちのいい日。 素敵なご縁をいただき神宮のお茶室でお手前をいただきました。   ---神宮茶室でいただいたご説明書より--- 神宮茶室は、宇治橋のたもと清冽な五十鈴のほとりの神苑に、時の神宮崇敬者総代松下幸之助氏のご発意により、日本の伝統文化やゆたかな心の一層の高揚を願って、松下電器産業株式会社関連企業の皆様からご献納されたものであります。 敷地は紅葉山と称し、皇大神宮の裏御山を源とする浄らかなること限りなき小川でもって参道との境とし、杉木立の深い緑とは対象に、赤松を所所に配した美しいたたずまいで、三つの庭で...
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