Slider

和の文化

ときめき☆平成歌舞伎 第7回 ゆく年、くる年。

 ゆく年、くる年。 こんにちは。安積美香です。 あっという間に、2014年も終わり 2015年がスタート!   もうすっかり、初春大歌舞伎モードですが・・・ せっかく、顔見世興行を観に行ったので、 名残り顔見世ということで、少しお付き合いくださいませ。   ◆顔見世を観ないと、年越しできません! 2014年の顔見世観劇は、 昼の部 21日。 夜の部 23日。 珍しく昼夜とも終盤に行ってきましたっ☆ 昼夜観劇して、めでたく無事年越しができるのです。 顔見世を観始めるとね。 顔見世を観な...

ときめき☆平成歌舞伎 第6回 歌舞伎の楽しみは、観劇だけじゃない!

歌舞伎の楽しみは、観劇だけじゃない!   ~ 岩屋寺編 ~ こんにちは。安積美香です。 南座の顔見世興行、もうご覧になられました? わたくしは、今年は昼の部、夜の部とも後半のチケットを取ったので、 まだ観られていないんです。 ・・・・・・早く観たい!!! ウズウズ。   ◆京都に所縁のお芝居がいっぱい! 今年の顔見世は、 昼の部4演目。夜の部4演目。 そのうち、4演目が京都にゆかりの演目です。 長い間、歴史の中心の演目だったので、 毎年、ひとつふたつは、京都ゆかりの演目が上がりますが、 こんなに多いのは、...

當る未歳 吉例顔見世興行!! ときめき☆平成歌舞伎、第5回

ときめき☆平成歌舞伎、第5回    こんにちは。安積美香です。 今年も京都南座で、吉例顔見世興行が始まりました~☆ これを観なければ、年を越せない!!! 大事な、大事な、一年の締めくくり。 いや? 一年のスタート?!   ◆京の冬の風物詩 関西に住んでいると毎年11月25日に 「今年も、冬の風物詩 京都南座の顔見世興行のまねきが上がりました!」 と、ニュース番組で報道されます。 子どものころから、 「ふ~ん。そうなんだ~。」と、 その、きらきらした光景は 自分とは「別世界のもの」と思いなが...

現存する関西最古の芝居小屋。 明治時代へタイムトリップ~☆ ときめき☆平成歌舞伎 第4回

現存する関西最古の芝居小屋  明治時代にタイムスリップ~☆   こんにちは。安積美香です。 寒さのメモリが、いっきに進みましたね。 晩秋? 初冬? そんな、寒さが増してきた11月8日、 永楽館歌舞伎に行ってきました~☆ ご存知? 永楽館歌舞伎??? 永楽館歌舞伎って??? 兵庫県北部の出石町に、関西で現存する最古の芝居小屋があります。 明治後期に建てられたもので 江戸時代の芝居小屋の様式がたくさん残っているんです☆   その小屋の名前が、「永楽館」。   その永楽館で...

歌舞伎の楽しみは、観劇だけじゃない! ときめき☆平成歌舞伎 第3回

ときめき☆平成歌舞伎 第3回   こんにちは。安積美香です。 ときめき☆平成歌舞伎、連載3回目です。   「月イチ更新目標!」だったハズですが、 いまのところ、超!ハイペースで更新中~! 闇(和の素敵さん)のプレッシャーに押されています・・・(笑) 歌舞伎の楽しみは、観劇だけじゃない!   お弁当の定番中の定番、 幕の内弁当!   「幕の内」って??? 諸説あるようですが、 「幕間(まくあい)に食べるお弁当」というのも、ひとつの説のようです。   通常の歌舞伎公演は、3...

十月花形歌舞伎「GOEMON」 ときめき☆平成歌舞伎、連載2回目

  こんにちは。安積美香です。 ときめき☆平成歌舞伎、連載2回目です。 1回目のアップ後、 みなさまのあたたかいメッセージ、コメントなどなど。 ありがとうございます! 元気百倍! がんばります!!   ■江戸時代から続く、歌舞伎流! 御贔屓さまへの「お・も・て・な・しっ♪」   十月花形歌舞伎 「GOEMON」。 みなさま、観に行かれましたか~? わたくし。18日の土曜日に、母親と行ってまいりました~☆     開演前の松竹座の玄関でパチリっ! ...

叔父の教え  正しい日本語を伝える  

    人の遺伝子の中には、我々が生活していくためのいろいろな情報が含まれています。 その中には、時間の情報も含まれています。 例えば人は、赤ちゃんから小学校低学年くらいの間に「言葉を覚える」という指令が出て、言葉を覚えます。 この時にしっかりした日本語を教えてもらわないと、ちゃんとした日本語が話せなくなってしまいます。     人間がはじめて言葉を使った時には、おそらく赤ちゃんの泣き声のようなものだったと思います。 それが進化していくにつれて、それぞれの環境に適した独自の言葉になったのでしょ...

3月はなぜ「弥生」とよぶのでしょうか。

    今日から3月、弥生です。 そして今日は新月、朔日。 一日と朔日が重なるのは珍しいこと、きっといいことがいっぱいは始まる気配です。   弥生(やよい)という言葉の由来は、「草木がいよいよ生い茂る月」という意味の「木草(きくさ)弥(い)や生(お)ひ茂る月(づき)」が詰まって「やよい」になったという説が有力だそうだ。 「風雨改まりて、草木いよいよ生ふるゆえに、いやおひ月といふを謝まれり」が始 めに書いた弥生です。 表日本の桜の頃。 盛りの桜を楽しみ別れを惜しむ気持ちが含ま れています。 陽暦では大体4月上旬から5月上旬に跨...

和菓子と季節感

季節を織り込んだ繊細な和菓子は、日本の文化。 その季節にしかいただけないのも、また風流ですね。     手のひらにおさまるほどの小さな菓子が伝えてくれるのは、その時期、一番の魅力。 花、鳥、風、月、風情など生きものから景色、果ては目に見えないものまで。 つくり手は限られたかたちのなかに織り込もうと試行錯誤します。 土台となるのは四季折々を愛でる気持ち、うつろいゆく無常の世を慈しむ暮らし。 (文:ほんとうの「和」の話)   和菓子の魅力とはどんなところでしょうか。 先ずは五感を刺激してくれ...

今日は「上巳の節句」

                                  今日は雛祭りですね。 古来より3月3日は、他に何と言われていたかご存知ですか?   上巳の節句ですね。 上巳(じょうし/じょうみ)とは、五節句の一つで、旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句とも呼ばれます。 ...

第三回中村翫雀さんに聞く、歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎はダイナミックで エンターテイメント豊かな娯楽である 終戦後の歌舞伎 GHQの民主主義政策のとばっちりが歌舞伎にも 今西 明治のはじめ頃に混乱と言ってもいい変化があった歌舞伎は、太平洋戦争終戦後にまたまた大きな変化があったのですよね。 翫雀 戦争時は、軍国主義でしたから当然のように演目の制限があったし、そもそも戦争で亡くなる役者も少なくなかったから、歌舞伎自体がどうなるかわからなかったのです。 今西 そして戦後ですが、GHQ は軍国主義化を払拭し、日本を民主化しようとした政策を打ち出してきたでしょう。その影響は歌舞伎にもあったと聞きますが。 翫雀 ま...

第二回中村翫雀さんに聞く、歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎はダイナミックで エンターテイメント豊かな娯楽である 明治時代の歌舞伎 明治政府の近代化政策の影響が歌舞伎にも 今西 時代とともに演目も演出も変化して、その時代の人たちがおもしろく観ることができる工夫をしてきた歌舞伎ですが、日本が明治から大正、昭和と大きく国家や社会が変化して、その影響は歌舞伎にもあったのですね。 翫雀さん まず江戸から明治になって西洋文化が入ってきた影響は大きいでしょう。歌舞伎の人気は高かったようですが、仇討ち・お家騒動・心中ものが「近代的じゃない」というと言われたようですね。歌舞伎の人気演目には盗賊・侠客・悪家老を扱ったものも多いし、...

第一回 中村翫雀さんに聞く、歌舞伎の楽しみ方

     歌舞伎はダイナミックで エンターテイメント豊かな娯楽である 歌舞伎は伝統芸能という“別枠”で語られることが多いので、どうもなじみにくい。 劇場に足を運ぶには、ちょっと敷居が高いような気がするし、そもそも上演されている演目のストーリーがわからない。 そう感じている人が多い歌舞伎ですが、元々はいろんな人が気軽に楽しめる“娯楽”だったのです。    江戸時代に今のような形ができた歌舞伎は、歌や踊りもあるエンターテインメント性豊かなお芝居なのです。 現代の演劇に通じるストーリー性や演技のダイナミズムも楽しめます。 歌舞伎はとても素敵なお芝居です。 そんな歌舞...
Translate »