和の文化 | 和の素敵 - Part 6
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和の文化

「商売繁盛で、笹もってこい!」 何で笹なの?

  今日は「えべっさん」  大阪では、戎さまは「えべっさん」。神さまのことも、なんだかしたしげですね。正面でお祭りしたあとは、裏手にまわって羽目板をたたいてお願いします。何でかご存知ですか。えべっさんは、あんまりみんながお願いしすぎるので、耳が遠くなったとか。「詣りましたで」と、後ろから叩かないと気付いてもらえないそうです。   なんで「笹」もってこいなの?  戎さんでは福娘が笹にいろいろなお飾りをしてくれますね。どうして笹なのでしょうね? ...

日本の伝統文化、「麻」のこと3

  邪気を払ってくれる麻  こんにちは。七草粥を食べて、正月気分も終わりにして今年も元気に一生懸命お仕事しなければ。ですね。元旦に神社に初詣に行って、思ったこと。神社には麻を使ったものが多いことか。装束はもちろん、神籬(ひもろぎ)、大麻(おおぬさ)、鈴の縄も。実際には、現代において麻自体が手に入らないので、神聖なる麻が神社で使われなくなっていることが残念です。  広く生活に役立つ麻  麻は神道儀式に欠かせないものです。なぜなのでしょうか。絹でもなければ...

今日は春の七草がゆ。 和食の特長とは?

  今日は七草粥ですね。  一年の無病息災を願って食べます。お正月にごちそうを食べすぎ、疲れた胃を休めましょう。さて、七草言えますか?せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。はい、ちゃんと言えました。「すずな」は「蕪」、「すずしろ」は「大根」のことですね。    ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」  「和食」とは?ユネスコへの提案書では、正月などの年中行事に、お節を囲み、食の時間を共有することで ...

初夢 正月二日のならわし

  一富士、二鷹、三茄子  こんにちは。初夢はご覧になられましたか? 新年に見る夢で吉凶を占う初夢は、元旦から二日の夜、あるいは二日から三日の夜に見る夢とされています。立春が正月とされていた室町の頃までは、大晦日にあたる春の節分から立春の朝にかけて見る夢だったそうです。 縁起のいい初夢といえば、一富士、二鷹、三茄子。富士は日本一、鷹は強さ、茄子は成すの縁起担ぎとも。また、四扇、五煙草、六座頭と続き、扇は末広がりで末代までの繁栄を、煙草は煙のように上向く運勢を、座頭は毛がな...

年始は着物を。 楽しいですよ。

   和服のしぐさとふるまいは素敵です  こんにちは。きものは特別な日のもの!と、思ってませんか。世の中にそんな感覚が広まったのはいったいいつの時代からなのでしょうね。食べ物にもご馳走と普段の食事があるように、きものにもハレの日と普段着があるのに。お正月に着物を着てみませんか。きらくに!  着物は普段着  明治のはじめぐらいまでの日本では、身分の高い人から庶民まで普段着といえば着物。優雅にそそとして歩いている姿がそこにあったのです。何気なく出...

お正月の準備はいかがですか?

 お正月の準備はいかがですか?  こんにちは。クリスマス一色だった街も、二十五日を過ぎると一気に年末年始を迎える雰囲気になります。華やかではありますが、それまでのにぎやかさと違って何か気持ちを整えていくような、そんな雰囲気に包まれていきます。幼いころは、仕事で忙しかった両親が合間をぬうようにばたばたと大掃除をすましていました。わたしも手伝ってみますが、よけいに邪魔になってたり。ほとんど母のしてることをじっと見ていた記憶が残っています。  年末、年始 &nb...

「忘年会」は日本の伝統文化 

  忘年会は日本の伝統  こんにちは。先週末から繁華街では忘年会でしょうか、楽しそうなグループを見かけます。みなさんご機嫌な様子で、中には早々と足下のおぼつかない方もいます。その光景を見ていると、本当に世の中不況なのかなって。今年一年のお仕事、お家のこと、最近は介護や子育ても。お疲れさまでした。パーっとお楽しみください(ほどほどにね)  世界中でも忘年会はしてるの?  世界の多くの国も新年を迎えるときはお祭り騒ぎですが、この「忘年会」というやつは、海外でもあるのでしょ...

お餅は主食で、保存食で、インスタントで・・・万能食

  年の瀬の恒例行事「お餅つき」  こんにちは。年末になると聞こえてくるのが、お餅つきの音。子供からお年寄り、みんなが集まって、男衆が杵で臼の餅米をつき、女衆がつきたての熱々餅米を丸めてお餅に。子供たちが「まだー?」って、早く食べたくて今か今かと楽しそうに待っています。ご近所さんみんなが一緒になって行う、とても大切な年の瀬の行事でした。といっても、最近は見かけることが少なくなりましたね。とっても残念。来年は浄住寺でも餅つきしましょう!  お米は神の願いが込められているから「コメ」...

冬至とクリスマスが同じ日?

  冬至とクリスマスが同じ日?  「クリスマスと冬至が同じ」って記事を見たので調べてみました。そこには自然を大切にしてきた思いが込められていました。現代は太陽暦という暦で、多くの国が過ごしていますが、古は、自然を崇拝して、そこから暦を作ってきました。古の人たちが、自然との共生を計っていたことをもっと知っていかなければならないと、つくづく感じました。  “暦”とは何かを考えてみましょう。  言うまでも無く、暦は人間が行動する時の時間的な物差しですから、普遍の暦がある必要はありません。イ...

しめ縄は神聖な場所を示す印

  「しめ縄」をつくりませんか  こんにちは。師走のあわただしい毎日。今年中にしなければと思う事がいっぱい。思えば思うほど焦ってしまう毎日です。こんな時期に多く行われるのは「しめ縄作り」のワークショップ。私も三年前に作りましたが、それ以来作ってなくて今年はと思いながら予定が合わず・・・残念。来年はちゃんと準備して浄住寺で作りたいです。FBでもさまざまなワークショップがありましたかご紹介しますね。お時間ありましたら、是非とも作っていただきたいです。しめ縄飾りワークショップ 古代米のし...

正月事始め 煤払いに松迎え

(「武家煤払いの図」喜多川歌麿 画)  正月事始めですね  こんにちは。今日は正月事始め。(12月8日の事始めの日に正月準備を行うところもあります)もうそんな時期になったのですね。早い!昔は(いつまでかな?)年末年始の準備をする日です。煤払いをして、松迎えを行います。煤払いは大掃除です、今日の夜のTVで東大寺の大仏さまの煤払いの映像を見るかもしれませんね。松迎えとは正月に飾る門松やお雑煮を炊く薪を山へ取りに行きます。  何故?12月13日  12月13日に...

「夢を染める」 夢こうろ染 奥田祐斎さん

  夢こうろ染 奥田祐斎さん  嵐山の保津川沿い、一番奥に工房を構える奥田祐斎さん。知人からの紹介で一年ほど前よりご縁をいただき、何度も嵐山へ。その度に、いつも新しい発見と気づきが。今回、改めて祐斎さんに「こうろ染め」と「きもの」のお話しを伺いました。今、当たり前と思ってることも少し前は当たり前でなかったり。知らないことは損してること。それでは、祐斎さんのお話しを一緒に楽しみましょう。  黄櫨染(こうろぜん)  来年くらいからすごく話題になると思うのですが、再来年の5...

魚偏の漢字 大切なことをいっぱい伝えてくれます

  魚偏の漢字  こんにちは。私の大好きなお寿司屋さん。お寿司嫌いな人、いるのかな?わさびが苦手な人はいるみたいですね。お寿司屋さんでは、魚偏の漢字がたくさん書かれた湯呑を見かけます。魚偏の漢字は一文字に魚の旬や昔の食習慣、受け継がれてきた食文化などの情報が詰め込まれていて、その意味や成り立ちを知れば知るほどよくできていることに感心します。私が教えている学校の授業でも生徒たちに、魚偏の漢字を、その意味や背景とともによく紹介します。今日は、先日(12月1日)の産経新聞に掲載されていた食育専門家の浜田峰...
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