和の文化 | 和の素敵 - Part 7
Slider

和の文化

かるた遊び

  「犬も歩けば」に「秋の田の」とくれば、和の伝統のかるた遊び。 お正月には、家族で、いろはかるたや小倉百人一首を楽しんだ人もいるだろう。 そもそも「かるた」という言葉はポルトガル語に由来し、和洋の文化が融合しながら多彩な発展を遂げてきました。 謎も多いが、遊びであり美術工芸品でもある美しいかるたを見に、京都・嵐山の小倉百人一首の殿堂「時雨殿」を訪ねました。   歌かるたの美 うーん、美しい。 まばゆいばかりの金箔に地に、伊勢物語(平安時代の歌物語)の一場面と和歌を描いた「伊勢物語かるた」は、平安時代の歌物語をテーマに作られた「歌かるた」の一種です。 ...

「君がため 春の野に出でて 若菜つむ  我が衣手に 雪は降りつつ」 光孝天皇 

  今日は七日正月。 五節句の一つ「七草の節句」。 この日には七草粥を食べて無病息災を祈る習わしがあります。 「七草」とは「春の七草」のことで「若菜(わかな)」ともいいます。    「君がため 春の野に出でて 若菜つむ  我が衣手に 雪は降りつつ」                                       光孝天皇(今日は七草 あなたのために 若菜を摘みに来ました 早春の野雪が 私の袖の上で 楽しそうに遊んでいます 今年も お健やかで ありますように)                                現代語訳:千絵崇石 &n...

初詣はなぜ行くのですか?いつまで行けばいいの?

  初詣、行かれましたか? どこへ行かれましたか? そもそも初詣とはなんでしょうね。   (きになるJapanTrend情報局より:http://japan-newtrend.com/archives/1012.html) 由来は2つあると言われています。 いずれも仮設ですが、なんとな~く繋がるので簡単に説明しますね!由来その1  年籠り(としごもり)起源説 そもそもは、年籠り(としごもり)という習慣が初詣の起源といわれています。 その年籠り(としごもり)ですが、昔は大晦日~元旦にかけて氏神様に家内安全や豊作を祈願する行事だったそうです。 そ...

新年二日に書き初めをするのはなぜ?

  一月二日には、新年になって初めて筆で書をしたためる「書き初め」を行います。 昔から、一月二日は「事始め」といって、農家では田畑や山の神を祀って仕事の準備を始め、商家は初荷を出荷していました。 書き初めもこのしきたりに習ったものです。 ワープロもパソコンもない時代、昔は大切なたしなみの一つで、悪筆は出世にも響きましたから、書き初めは書の上達を祈願する重要な儀式だったのです。 貴族社会では平安時代から行われ、庶民の習慣として広く普及したのは江戸時代に入ってからだといわれています。 正式な書き初めの作法では、まず部屋に学問の神様である菅原道真公の掛け軸をかけ、おろしたて...

初日の出とご来光は違うの?

  みなさま、元旦の初日の出はご覧になりましたか? (素晴らしき人生:http://kinnminn.com/553.htmlより) 1月1日の元旦、一年の一番最初に出で来る太陽。初日の出。 毎年、初日の出を見てその一年の健康や幸運を拝む人もいれば、初日の出は見ない人もいると思います。 でも、初日の出ってなんかめでたい、ご利益のあるイメージがありますよね。 そう言えば、昔おばあさんが初日の出の事をご来光って言って拝んでました。 ご来光と初日の出ってどう違うの、そう思いますよね。 今回はご来光と初日の出の違い、初日の出を見る意味や由来を紹介していきます。 &nbs...

日本伝統の飴アート これ本当に飴?もったいなくて食べられない。

  「飴細工」小さい頃お祭りの夜店でよく見ましたね。 最近はとんと見ることのなくなった「飴細工」 今ではアートとして多くの人に楽しんでもらっているそうです。 10日の戎祭の屋台に飴細工あるかチェックしてきますね。   {ガジェット通信より:http://getnews.jp/archives/1329796} 昔から親しみのあるお菓子と言えば何を想像しますか? やはり、子どもから大人まで愛されるお菓子と言えば「飴」ではないでしょうか。 そんな、私たちにとって馴染みが深い飴ですが、その飴を見事に“アート”にする素敵なお店があります。 日本の伝統、飴細工...

元旦と元日って違うの?

  明けましておめでとうございます。 旧年中は本当にありがとうございました。 過ぎてしまうと本当に早かった一年、今年の丙申年もあっという間の一年になってしまうのでしょうね。 だからこそ一日一日を大切に精進してまいりますので、今年も和の素敵、宜しくお願いいたします。   さて、今年は「ん、何だろう?どうして?」と思ったことを調べて書き綴っていきたいと思います。 もちろん、みなさまからたくさん教えていただき学んで行きたいと思いますので宜しくお願いいたします。   (豆知識プレスより:http://sk-imedia.com/ganatanganj...

京都西陣爪掻本つづれ織  小玉紫泉さん(伝統工芸士)

  半年前にご挨拶させていただきました。 綴織、ご説明いただきました、でも、一日にこれだけしか織れないとは。 伝統の技ですね。   『誰もが楽しく幸せに感じられる帯を作ること。』『締めて楽しい 眺めて楽しい 着物が早く着たくなるような帯を作ること。』それはお客様のみならず、作者である私達にとっても最高の幸せでもあると考えています。   綴織(つづれおり)とは緯糸(ぬきいと)をだぶつかせて経糸(たていと)を見えなくし、縦に締めた織り方です。 西陣の爪掻本つづれ織の主流の糸では、無地織で千回織ってようやく20cmになります。 柄織り各色においてそ...

黒澤桐材店の下駄 黒澤孝弘さん

  第9回 『黒澤桐材店の下駄ばこ』より   会津の桐材店、黒澤さんが、今年もおはりばこにやってきます!美術館や料亭にも履いていけるような美しく仕上がった畳表。個性的で着物好きの心をくすぐる、革張りの下駄や、山ぶどうの下駄。洋服にも合う気軽や洒落下駄まで。 桐を植えるところから、伐採、雪晒し、加工、鼻緒スゲまで下駄に関わる全てを行っている黒澤さんだからこその細部にまでこだわりの詰まった下駄が揃います。   一度履いたら大好きになってしまう下駄。下駄好きな方はもちろんですが、下駄が苦手だったり、下駄って浴衣だけじゃないの?という方にこそ履いてもらいた...

日本語って?

   原初、日本には話しことばはありましたが、これを記述する文字はありませんでした。漢字という異文化・異民族の文字を利用しなければならなかったのです。日本最古の古典籍として知られる「古事記」は和銅五年(712)に太安万侶によって編纂・上梓されたものですが、漢字を使用して、やまとことばを記述することの難しを語っています。  【やまとことばと漢字】 文字による記述が始まる以前は、当然ながら口承によって伝承されてきました。「誦み習わす」という表現の中にもそうした痕跡を汲みとることができます。 ...

今日は新嘗祭 ご存知ですか。

  11月23日は勤労感謝の日ですな。 「国民の祝日に関する法律」によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日とされています。 成人の日、体育の日、海の日、敬老の日はハッピーマンデーで月曜日に移動することがありますが、勤労感謝の日が移動することは決してありません。 それはなぜか? 11月23日(本来は11月下卯の夜)という日付は、暦の上で最上級に大事な日だからです。戦前も11月23日は祭日でした。 この日、天皇がその年の新米を天上地上すべての神(天神地祇・てんじんちぎ)に捧げ、自らも食べる新嘗祭(にいなめさい)が行われるのです。 もちろん現在...

築120年の旧家 彦根

  築120年の旧家。  その昔、近江、彦根で生糸産業を立上げ時代を築かれる。  いつまでも残しておきたい家屋。  きっと日本中にこのような旧家がたくさんあるのでしょうね。  壊してしまえばそこで歴史は終わり。  残さなければならないものがたくさんある気がする。  道路一本やめて、国が守っていかなければ。  今こそ何が大切なのか、何が必要なのか。     ...

和歌の家元 冷泉家

  冷泉家は、あの藤原道長の子、長家を遠祖とし「御子左家(みこひだりけ)」と呼ばれる家系です。 俊成、定家という天才を経て定家の孫・為相が冷泉家の家祖となりました。 一言でいうと、「和歌の家元」で、和歌の伝統を守り伝え、教える相手が将軍や皇族ということもありました。 その蔵に保存されてきたのは国宝5件、重文は50件近く、何らかの指定を受けた文化財は1千以上・・・という奇跡のような家なのです。 小倉百人一首にも登場するのでなじみがあるかもしれないが、日本の文学史上、特に和歌において、この2人の天才は燦然と輝くスターでした。 その俊成の生誕900年を記念した展示が来月1日...
Translate »