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和の心

日本語が世界を救う! 国や言葉は違っても、結局我々は繋がっている。

(写真は葉室山浄住寺の亀甲竹)   「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」という本(著:金谷武洋さん)。 日本語の素晴らしさをカナダでの日本語を教えながら感じられたことが書かれています。 その中に   「2007年の夏に、久しぶりに訪れた広島で私は、「世界平和への思い」を強くしました。 具体的には、平和公園の中の慰霊碑の碑銘「安らかに眠って下さい、過ちは繰返しませぬから」を見た瞬間です。 以前から、この二つ目の文を巡って「一体、過ちを繰り返さないと誓っているのは誰なのか」という問題が起きたことは知っていましたが、その日...

叔父の教え 「ホーホケキョ」

  浄住寺でも、そろそろ鶯の鳴き声が聞こえてくること。 春はすぐそこまで来てますね。   叔父の「にほんよいくに」より。   まだ少し寒い春さきに、神社の森を歩いていたら、「ホーホケキョ」と、遠くで鳴く声がした。 「あら、うぐいすね。」と、お母さんが言うから、みんな耳をすませた。 「ホーホケキョ」今度は、はっきり聞こえた。 「ああ、聞こえる。うぐいすが鳴くと、なんだか春らしい気がする。」 お父さんも、いっしょうけんめいうぐいすをさがすけど、なかなか見つからない。 すると近くに木のえだから、「...

日本の大切なこころ 「美しさ」

  日本人が大切にしてきたもの。 それは『美しさ』ではないでしょうか。 ここでのポイントは「綺麗」だけではなく『美しさ』も大切にしていたということ。 現代を生きる私たちは、目の前の「綺麗」ばかりを追い求め、『美しい』ものの大切さを忘れかけているのではないでしょうか。 綺麗とは、一瞬だけのこと。 時が経ち、花が散ってしまったら、綺麗は綺麗でなくなります。 若さが永遠ではないように、綺麗も永遠ではありません。 しかし、美しいものは、花が散っても美しい。 美しい人はいくつになっても美しい。 美しさは永遠で、その美しさを引き出し...

「はい」の返事  叔父の教え 絵本「にほんよいくに」

    「はい」って明るい声で返事してますか。 「えっ~、だって~」と言う返事になってませんか。 「はい」という言葉にも素敵な教えがあるのですね。   叔父の絵本「にほんよいくに」4巻より。   うちのお母さんは、お父さんからよばれると、「はい」と、明るい声で返事をしている。 いつも、にこにこして返事をしているから、ぼくはすごいなあと思っていた。 いつかまねをして、お母さんたちをおどろかせてみよう。 こっそり妹にも教えていたら、ちょうど台所から声がして、「二人とも、おやつがあるから...

美しい日本の私 川端康成のお話しより

  「雪月花」はノーベル文学賞の川端康成が、日本人の美意識や特質を表現しようとした言葉として知られています。 その川端康成氏がノーベル賞受賞記念講演で日本人の美の心を端的に語った中に、このようなお話しがありました。     「春は花 夏はほととぎす 秋は月 冬雪さえて涼しかりけり」 この道元の歌も四季の美の歌で、古来の日本人が春、夏、秋、冬に、第一に愛(め)でる自然の景物の代表を、ただ四つ無造作にならべただけの、月並み、常套、平凡、この上ないと思えば思へ、歌になっていない歌と言へば言へます。 しかし別の個人の似た歌...

叔父の教え 「おぼんと食べもの」 絵本「にほんよいくに」三巻より

  食事を運ぶのに日本では、お盆がよく使われています。 これはお祭りの時に神饌(しんせん)という神様のお食事を差し上げることから出発してるのです。   絵本「にほんよいくに」三巻より お母さんは、お客さんがうちに来ると、お茶とおかしをおぼんにのせていって、「どうぞ」って、さしあげる。 食事のときも、お母さんは、おぼんにごはんをのせて出している。 夜、お父さんにも、「今日も、おつかれさま」と言って、おぼんの上のビールをそそいであげるんだ。 このあいだ見たおまつりで、神職さんたちが、おぼんで、おそなえものを運んでいた。 「お...

日本の伝統文様 梅

  日本は四季を愛でる国。 四季に彩りを添える植物由来の文様は数限りなくあります。 代表的なのは「桜文」です。 これは桜が農事に先駆けて花開き、神の宿る木として、稲作の合図になる植物だからなのでしょう。 桜同様、もしくはそれ以上に数々の文様が知られているのが「梅文」です。 いまでは花見といえば桜ですが、「源氏物語」が書かれた時代に貴族が宴を設け、花見を楽しんだのは梅でした。 暦のうえでは春であっても、まだ白き雪が残る季節のなか、健気に花開き清々しい芳香を漂わせる梅は、気高く高貴なものとして尊ばれたとされています。   梅文は梅の花を写実的に図案化した「...

すべてのものに『感謝』できるように。

  物事の本質を知れば知るほど、 すべてのことは当たり前。 『ではない』 ということを感じています。 すべての物事には意味がある。 その意味を謙虚に受け取り、 『有難さ』を、 もっと自然に感じられるよう、 日々精進したいと思います。 すべてのものに『感謝』できるように。 生きていることが当たり前。 『ではない』のだから。 http://yuzurihasalon8.wixsite.com/yuzuriha   ...

叔父の教え5 文化と文明をめぐって  

  最近、偉大なる叔父のおかげで素敵なご縁をいっぱいいただいています。 本当にありがたいことです。 先日、文化と文明の事を書きましたが、叔父は何と言っているかと思い、改めて本をめくってみました。 やっぱり、ありましたので、本文をご紹介。     -----日本人は世界一の手術ができると。 日本人の医学と外国人の医学と、どこが違うのか。 それを簡単に申しますと、外国人はすべて対立的なものの考えで、強いて言うならば、人間の力で世の中を変えようという考え方です。 医学も、医者の力で患者を健康にするという考え方で...

叔父の教え4 「温故知新」 

  叔父の教え4 「温故知新」    この言葉を聞いたことがあるかな。 これは、古くからつたわることわざなんだよ。 「おんこちしん」や「ふるきをたずねてあたらしさをしる」って読むんだよ。 いみは、古いものやことがらをしらべて、そこから新しいことを発見する。といういみなんだよ。 むかしの古いものをしることで、今の新しいものの原点がわかってくる。 今の世の中は、いろいろな新しいものがたくさんあるけれど、さいしょからこの新しいものがあるんじゃないんだよ。 はじめにもとになるものがあって、そこから今の新しいものができてくるんだよ。 古いも...

叔父の教え3 「生きる知恵」 

  叔父の教え3 「生きる知恵」   昔、お母さんは生きるための知恵というものを持っていました。 子供が病気になっても、子供の様子を見ながら大丈夫かどうか判断してきましたし、子供も元気に育っていました。 ところが、今のお母さんは知識ばかりで教育されて歴史から伝わる知恵がないから、自分に判断能力がありません。 そんな事だから子供が熱を出したら、すぐにお医者さんに飛んでいきますね。 生き物には自然治癒力という、自分で病気や怪我を治そうとする働きがあります。 風邪をひいて熱が出るのも、あれは体内に入ったウ...

叔父の教え2 「夢の力」

叔父の教え2「夢の力」 今日から7月 早いもので、今年も半年が過ぎました。 年頭にたてた、今年の夢はかないましたか? 今年は、もう半分しかない! いや、まだ、半分もある!   残り半年、今年の夢を追いかけて、楽しんでいきましょうね。   さて、かつては科学でいろんなことが分かる、出来るというのが夢でした。 しかし、科学、技術とやってきて度が過ぎてしまい、今は子供の夢が片っ端から壊されています。   昔は、お月さんにウサギが住んでいて、お餅をついているといわれ、中秋の名月にはススキを飾って団子を...

叔父の教え1 「人間として健康」

  叔父の教え「人間として健康」   もともと、日本人は素晴らしい精神文化を持っています。 第一に生真面目です。 不真面目なことを嫌がって、国のため社会のために行ってきた民族です。   しかし現在は、利己的で、自分のことばかりです。 自分さえ儲かり、楽しければいいといって、他人や国のことなど考えない人間が増えてきました。   感謝する心、質素、勤勉、努力、神様や祖先を尊ぶというのが, 日本人の精神文化ですが、それらはどこにいったのでしょうか。   木を育つれば、実を得られるものを、実を求め...
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