和の心 | 和の素敵 - Part 2
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和の心

神道の原理は「シンプル・イズ・ベスト」

今日は有明月、暁月(きょうげつ)とも言いますね  こんにちは。今日は旧暦の1月28日、仏滅(ひのえうま)月齢は26.2、有明月(ありあけづき)夜明けの空(有明の空)に昇る月です。本来は十六夜以降の月の総称ですが、この時期に限定すれば「暁月」の方が正確かもしれませんね。古くは二十六夜講などの風習がありました。  神道は、「シンプル・イズ・ベスト」  神道では、簡略につぐ簡略、また省略につぐ省略を重ねて、物事を常に単純化させていくという思想があります。つまり、「シンプル・イズ・ベスト」です。...

「持戒」とは、おこないを振り返り、規律正しくすること

  気持ちのいい「東風(こち)」  こんにちは。とっても暖かい、のどかな日。すーっと東風(こち)が吹き抜けていきました。この風が吹くと寒気がゆるみ、春の訪れが感じられますね。菅原道真の「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春は忘れそ」。およそ千年前の平安時代から、この風が春を運んでくることを人々は知っていたようです。ひばりがさえずる頃に吹く「雲雀東風」など地方によって異名がありますが、広く親しまれていた春風です。さて、今日も薬師寺管主、村上太胤猊下のご本「仏法の種まき」から六波羅蜜の...

「布施」とは、自分のためではなく、相手のために尽くすこと

  「布施」 相手のために尽くすこと  こんにちは。今日は旧暦の1月26日、友引(甲辰(きのえたつ)  「水温む(みずぬるむ)」季節  「水温む(みずぬるむ)」季節となってきました。春先になると川や池などの水に「どことなく春の暖かさを感じる」、そんな気配を感じます。たしかに春まだ浅い水辺に立つと、水の動きや色合いに、冬と違った趣があります。冬の間は手を切るようだった水道の水に温かさを感じることで、春の到来を知ることもあります。「温む」という言葉には、冷たい冬から解き放たれる喜...

桃源郷を探しに  日本の七十二候「桃始笑」

  日本の七十二候「桃始笑」(ももはじめてさく) 桃源郷を探しに  こんにちは。今日は旧暦の1月25日、先勝(癸卯(みずのとう)。 東北大震災から七年が経ちました。まだまだ、復興されていない所も多々あると聞いています。いち早い復興で、笑顔が取り戻せることを祈っております。また、多くの方々のご冥福をお祈りいたします。  梅が終わると桃のころ   梅の花ももうじき終わり、庭先では沈丁花が香りほのかに咲きだします。今年の桜は早いのでしょうか? 桜までの...

春とは、人との出会いや別れの時

   古来より花に託して心を伝えてました  こんにちは。今日は旧暦1月22日、仏滅(庚子(かのえね)。月齢21.2、下弦の月ですね。 薬師寺管主 村上太胤猊下の書です。「華をもって信(たより)と為す」 ---春の別れは藤つつじ 人の別れはただ涙--- 親しい人との別れは悲しいものです。その家族に対しても言葉では通じない時が多いです。ただ黙って花を捧げる。 古来より日本人は、花に託して心を伝える信...

すべてを受け入れるのが神道です

  すべてを受け入れるのが神道です。  こんにちは。神道って何ですか?とよく聞かれます。WAGO26号に下総国一の宮、香取神宮の香取武宮司のお話がありました。とっても大切なお話し。是非とも、みなさまと読みたいと思います。 「地球温暖化、環境破壊が深刻な問題となっている人類救済に、自然と共にあり、自然の恵みに感謝する神道の精神は、大きく寄与することができると思います。 神道の奥の深さ、幅の広さは、世界中を包み込むのではないでしょうか。」  「神人和楽(しんじんわらく)」の精神を...

譲位ですよ。退位ではありません。

(出典:宮内庁ホームページ 記者会見をなさる天皇陛下)  ご譲位と退位  こんにちは。どうして、この国の多くのメディア、マスコミは譲位ではなく退位という言葉を使うのでしょうか?陛下が平成29年12月20日の記者会見で御自ら「譲位」と申されているのに。(出典:宮内庁ホームページ) 陛下が譲位される事実を広く国民に明らかにし、陛下が最後に国民の代表に会われるための式典として「退位礼正殿の儀(仮称)」を平成31年4月30日に行うことを決めた。と、報道されていますが、退位ではなく譲位です。です...

「啓」 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

   弥生(やよい) 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)  土中で冬眠をしていた虫達が暖かい春の陽斜しの下に出始める頃。虫というのは比喩であり、すべての生あるものが動き始める季節という事です。  桃始笑(ももはじめてさく)  桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。昔は咲くという言葉を笑うと表しました。ゆっくり開いていく桃の花を笑みを浮かべてほほえんでいる様のように感じてこう表したのです。 戊戌 二月 吉辰一般社団法人 和の道 黎明会...

日本の五感3 「嗅覚」「味覚」「触覚」

  「日本の五感3」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  今日は小堀家元のお話し、最終です。「嗅覚」と「味覚」「触覚」のお話し。「視覚」と「聴覚」合わせて人間の五感。五感は私たちの感覚器官に根差したものです。実際に感覚的に信号を脳が受け取って、それを感じていることが五感です。みなさまの五感は研ぎ澄まされていますか。  「嗅覚」について  匂い、きれいな香り、抹茶の香りが鼻に入ってきます。何回も経験することによって、味を推測することが香りによってで...

「温故知新」 叔父の教え4 

  「温故知新」 叔父の教え4   この言葉を聞いたことがあるかな。これは、古くから伝わることわざなんだよ。「おんこちしん」や「ふるきをたずねてあたらしさをしる」って読むんだよ。味は、古いものや事柄を調べて、そこから新しいことを発見する。という意味みなんだよ。昔の古いものを知ることで、今の新しいものの原点がわかってくる。今の世の中は、いろいろな新しいものがたくさんあるけれど、最初からこの新しいものがあるんじゃないんだよ。初めにもとになるものがあって、そこから今の新しいものができてくるんだよ。古いもの...

ほんとうの「和」とは

  「和」とは。  こんにちは。先日、知人から「和」とは何ですかと聞かれて、「和とは自分を大切にし、自分と同じように周りの人も、この星全ての人も、そして自然とも、そして目に見えないものまですべてにありがとう、と思う心」と答えてました。他にいい方はないのかな?私の大好きな広田千悦子が、ご本の中でこのように話されていました。深くてほっとするお話しをどうぞ。  広田千悦子さんの「和」のお話し  日本には古からの習慣や物事がありますが、それらに親しみ和文化の背景を理解しようと努めてい...

日本の五感 2 「聴覚」

    「日本の五感2」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  先日書きました、小堀家元さまのお話の続き。今日は「聴覚」についてです。前回では日本人の五感のすばらしさ、特に視覚について書きました。見るだけでなく、心で感じたり能で観たり、いろいろな見るがあるのですね。さて、お茶を通じてどんな音が聞こえてくるのでしょうか。さあ、一緒に楽しみましょう。「聴覚」について  聴覚を簡単に言うと、音を感じる感覚の事です。茶道の中でどういう音を感じるかというとお点前で茶杓...

今日は建国記念日 陛下のことをもっと知らなければ

(2005年6月 バンザイクリフ (写真:代表撮影/ロイター/アフロ))  国民のために祈りを捧げ続けてきた歴代天皇  こんにちは。今日は「建国記念の日」。「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966年(昭和41年)に制定されました。2月11日という日は、初代天皇、神武天皇が、紀元前660年一月一日に柏原の地で即位された日で、明治に入り新暦に換算した日というわけです。そもそも、明治時代には、「紀元節」と呼ばれる建国を祝う祝日がありました。しかし、第二次世界大戦後、敗戦の後、1948(昭和23)年に、G...
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