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和の心

「はい」の返事  叔父の教え 絵本「にほんよいくに」

    「はい」って明るい声で返事してますか。 「えっ~、だって~」と言う返事になってませんか。 「はい」という言葉にも素敵な教えがあるのですね。   叔父の絵本「にほんよいくに」4巻より。   うちのお母さんは、お父さんからよばれると、「はい」と、明るい声で返事をしている。 いつも、にこにこして返事をしているから、ぼくはすごいなあと思っていた。 いつかまねをして、お母さんたちをおどろかせてみよう。 こっそり妹にも教えていたら、ちょうど台所から声がして、「二人とも、おやつがあるから...

美しい日本の私 川端康成のお話しより

  「雪月花」はノーベル文学賞の川端康成が、日本人の美意識や特質を表現しようとした言葉として知られています。 その川端康成氏がノーベル賞受賞記念講演で日本人の美の心を端的に語った中に、このようなお話しがありました。     「春は花 夏はほととぎす 秋は月 冬雪さえて涼しかりけり」 この道元の歌も四季の美の歌で、古来の日本人が春、夏、秋、冬に、第一に愛(め)でる自然の景物の代表を、ただ四つ無造作にならべただけの、月並み、常套、平凡、この上ないと思えば思へ、歌になっていない歌と言へば言へます。 しかし別の個人の似た歌...

叔父の教え 「おぼんと食べもの」 絵本「にほんよいくに」三巻より

  食事を運ぶのに日本では、お盆がよく使われています。 これはお祭りの時に神饌(しんせん)という神様のお食事を差し上げることから出発してるのです。   絵本「にほんよいくに」三巻より お母さんは、お客さんがうちに来ると、お茶とおかしをおぼんにのせていって、「どうぞ」って、さしあげる。 食事のときも、お母さんは、おぼんにごはんをのせて出している。 夜、お父さんにも、「今日も、おつかれさま」と言って、おぼんの上のビールをそそいであげるんだ。 このあいだ見たおまつりで、神職さんたちが、おぼんで、おそなえものを運んでいた。 「お...

「転依(てんね)」とは。

  薬師寺さんからのお便りに、「転依(てんね)」、村上太胤管主の書が送られてきました。   私の尊敬する村上官主のお話し。 「転依」 依りどころを転ず   敗戦後の日本人は経済的豊かさを優先してきました。 グローバル社会になった現在、国も家庭も情報が溢れ、心が落ち着くゆとりもなくなってきています。 「物から心の時代へ」と願っても、政治や経済の社会では宗教はなくなってきています。 心を育てる宗教や情操教育は、一部の学校か家庭でしかできなくなっています。 その家庭でも仏壇がなくなり、祖父母との同居が減...

発酵について学んでみましょうⅡ <叔父の教え>

昨日の投稿、FBでも載せましたら多くの方から発酵の素晴らしさ、甘酒が大好きと多くのお話しをいただきました。 みなさん、醗酵の素晴らしさをよくご存じなのですね。 私は知らないことばかり、改めて発酵を学んで日々の生活に取り入れていきたいと思います。       さて、叔父の本からの続きです。   原点(「いのち」)を離れた現在の流行りものなど、蜃気楼のようなものであって、現実には存在しないといっても過言ではないのです。 私はものごとを理解する時、すべて過去の経験から判断しておりますので、結果だけを...

発酵について学んでみましょう  <叔父の教え>

  昨日、浄住寺でお味噌作りをしました。 そして、みなさんとのお昼は、お味噌造りを指導して下さった和田先生お手製の発酵お料理の巻きずし。 甘酒から始まって、とっても楽しく美味しい時間でした。 で、醗酵って何?どんなもの?って知らないことばかり。 そこで、叔父の本にこのように書いてありましたので、みなさんと学びましょう。     叔父のご本「神道 <はだ>で知る」より。   江戸時代の話をしましょう。 例えば麹です。 米を蒸し、それにコウジ菌を繁殖させた麹は、やはり元の米に比べ...

自然にめぐまれた国 叔父の教え 

  日本って本当に素敵な国だと思います。 でも、子どもさんに「どこが素敵なの?」「どうして素敵なの?」って聞かれたらどのようにお話ししますか。 おじの絵本「にほんよいくに 一巻」にこのように書いてありました。 先ずは子供さんに聞かせるお話しから。     「地球は、ひろくて大きいので、いろんなところがあります。 あつくて、あつくて、雨のほとんどふらないところ。 のどがかわいて、たまりません。 さむくて、さむくて、いつまでたっても、雪がとけないところ。 つめたく、こおってしまいそう。 みんなのす...

叔父の教え 日本のきもの 絵本「にほんよいくに」三巻より

  きもの、着る機会が大変少なくなりましたね。 着たことない人も多いのでしょうね。 こんなに素敵な世界からも注目される衣裳なのに。 もっともっと来ませんか、”きもの”   ---絵本「にほんよいくに」三巻より---   お父さんとお母さんは、神社でけっこんしきをあげました。 おにわで、ふたりがならんでいるしゃしんは、妹のもっているひな人形いの、おだいりさまと、おひなさまに、そっくりだ。 「お母さん、きれいだね」と言ったら、「これは、日本に昔からある、とくべつなきものなのよ」と、うれしそうだった。 「こんなきものをきたら、別人みたいだね」 ...

日本の伝統文様 梅

  日本は四季を愛でる国。 四季に彩りを添える植物由来の文様は数限りなくあります。 代表的なのは「桜文」です。 これは桜が農事に先駆けて花開き、神の宿る木として、稲作の合図になる植物だからなのでしょう。 桜同様、もしくはそれ以上に数々の文様が知られているのが「梅文」です。 いまでは花見といえば桜ですが、「源氏物語」が書かれた時代に貴族が宴を設け、花見を楽しんだのは梅でした。 暦のうえでは春であっても、まだ白き雪が残る季節のなか、健気に花開き清々しい芳香を漂わせる梅は、気高く高貴なものとして尊ばれたとされています。   梅文は梅の花を写実的に図案化した「...

感謝の心が人生を変える

  一番大好きな言葉、「感謝」。 いつも、心からあらゆることに「ありがとうございます」って言葉にしていたらきっといいことがたくさんあると思います。 先日送っていただいたJAPONismeの巻頭に、本願寺維持財団理事長の大谷暢順氏のこのようなお話しがありました。(著書「人間(ひと)は死んでもまた生き続ける」より)     縁というのは、網の目のようになっていて、その網の目は非常に複雑で、私たちにはどうなっているのかわかりません。 思いもかけない人に出会ったり、また思いがけず別れたり、音信不通になっていた人とばったり再開することもあったりします。 ...

やせ我慢のすすめ (薬師寺管主 村上太胤さまより)

  早いもので今年も師走、12月になりました。 本当にあっという間に日々が過ぎていきます。 今年は丙申、来年は丁酉。 何かが大きく変わろうとしている今、私たちはどのように生きていけばいいのでしょうね。 先日、普山式を行われました、法相宗大本山薬師寺管主でいらっしゃる村上太胤さまのご本「仏法の種まき」にこのようなお話しがありました。   私たちは誰でも幸せになりたいと願っています。 では、自分が納得のいく生き方をするにはどうしたらいいでしょか。 心豊かな生き方を考えたとき、私たちは自分に与えられた環境や生活の中にある幸せに気づくべきだと思います。 すべ...

一人一人に合った『幸せ』を感じること。

  『アインシュタインの言の葉』 平和は力では保たれない。平和はただ分かりあうことで、達成できるのだ。 ーアインシュタインー この言葉は、「世界」や「国」などの大きいものではなく、『個人』に当てはめることはできないだろうか。 とても身近な『自分自身』に。 これからの時代は、今までのように、力を持った人たちが世の中を動かしていくのではなく、私たち、一個人が、それぞれの内にある『大切なもの』と向き合えた時に、頑張らずとも、自然な形で、本来在るべき世界へと移り変わっていくのだと私は感じています。 人は、一人一人違います。 なのに、現代の小さな小さな価値観に囚われ生き...

すべてのものに『感謝』できるように。

  物事の本質を知れば知るほど、 すべてのことは当たり前。 『ではない』 ということを感じています。 すべての物事には意味がある。 その意味を謙虚に受け取り、 『有難さ』を、 もっと自然に感じられるよう、 日々精進したいと思います。 すべてのものに『感謝』できるように。 生きていることが当たり前。 『ではない』のだから。 http://yuzurihasalon8.wixsite.com/yuzuriha   ...
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