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和の心

発酵について学んでみましょう  <叔父の教え>

  昨日、浄住寺でお味噌作りをしました。 そして、みなさんとのお昼は、お味噌造りを指導して下さった和田先生お手製の発酵お料理の巻きずし。 甘酒から始まって、とっても楽しく美味しい時間でした。 で、醗酵って何?どんなもの?って知らないことばかり。 そこで、叔父の本にこのように書いてありましたので、みなさんと学びましょう。     叔父のご本「神道 <はだ>で知る」より。   江戸時代の話をしましょう。 例えば麹です。 米を蒸し、それにコウジ菌を繁殖させた麹は、やはり元の米に比べ...

自然にめぐまれた国 叔父の教え 

  日本って本当に素敵な国だと思います。 でも、子どもさんに「どこが素敵なの?」「どうして素敵なの?」って聞かれたらどのようにお話ししますか。 おじの絵本「にほんよいくに 一巻」にこのように書いてありました。 先ずは子供さんに聞かせるお話しから。     「地球は、ひろくて大きいので、いろんなところがあります。 あつくて、あつくて、雨のほとんどふらないところ。 のどがかわいて、たまりません。 さむくて、さむくて、いつまでたっても、雪がとけないところ。 つめたく、こおってしまいそう。 みんなのす...

叔父の教え 日本のきもの 絵本「にほんよいくに」三巻より

  きもの、着る機会が大変少なくなりましたね。 着たことない人も多いのでしょうね。 こんなに素敵な世界からも注目される衣裳なのに。 もっともっと来ませんか、”きもの”   ---絵本「にほんよいくに」三巻より---   お父さんとお母さんは、神社でけっこんしきをあげました。 おにわで、ふたりがならんでいるしゃしんは、妹のもっているひな人形いの、おだいりさまと、おひなさまに、そっくりだ。 「お母さん、きれいだね」と言ったら、「これは、日本に昔からある、とくべつなきものなのよ」と、うれしそうだった。 「こんなきものをきたら、別人みたいだね」 ...

日本の伝統文様 梅

  日本は四季を愛でる国。 四季に彩りを添える植物由来の文様は数限りなくあります。 代表的なのは「桜文」です。 これは桜が農事に先駆けて花開き、神の宿る木として、稲作の合図になる植物だからなのでしょう。 桜同様、もしくはそれ以上に数々の文様が知られているのが「梅文」です。 いまでは花見といえば桜ですが、「源氏物語」が書かれた時代に貴族が宴を設け、花見を楽しんだのは梅でした。 暦のうえでは春であっても、まだ白き雪が残る季節のなか、健気に花開き清々しい芳香を漂わせる梅は、気高く高貴なものとして尊ばれたとされています。   梅文は梅の花を写実的に図案化した「...

感謝の心が人生を変える

  一番大好きな言葉、「感謝」。 いつも、心からあらゆることに「ありがとうございます」って言葉にしていたらきっといいことがたくさんあると思います。 先日送っていただいたJAPONismeの巻頭に、本願寺維持財団理事長の大谷暢順氏のこのようなお話しがありました。(著書「人間(ひと)は死んでもまた生き続ける」より)     縁というのは、網の目のようになっていて、その網の目は非常に複雑で、私たちにはどうなっているのかわかりません。 思いもかけない人に出会ったり、また思いがけず別れたり、音信不通になっていた人とばったり再開することもあったりします。 ...

やせ我慢のすすめ (薬師寺管主 村上太胤さまより)

  早いもので今年も師走、12月になりました。 本当にあっという間に日々が過ぎていきます。 今年は丙申、来年は丁酉。 何かが大きく変わろうとしている今、私たちはどのように生きていけばいいのでしょうね。 先日、普山式を行われました、法相宗大本山薬師寺管主でいらっしゃる村上太胤さまのご本「仏法の種まき」にこのようなお話しがありました。   私たちは誰でも幸せになりたいと願っています。 では、自分が納得のいく生き方をするにはどうしたらいいでしょか。 心豊かな生き方を考えたとき、私たちは自分に与えられた環境や生活の中にある幸せに気づくべきだと思います。 すべ...

一人一人に合った『幸せ』を感じること。

  『アインシュタインの言の葉』 平和は力では保たれない。平和はただ分かりあうことで、達成できるのだ。 ーアインシュタインー この言葉は、「世界」や「国」などの大きいものではなく、『個人』に当てはめることはできないだろうか。 とても身近な『自分自身』に。 これからの時代は、今までのように、力を持った人たちが世の中を動かしていくのではなく、私たち、一個人が、それぞれの内にある『大切なもの』と向き合えた時に、頑張らずとも、自然な形で、本来在るべき世界へと移り変わっていくのだと私は感じています。 人は、一人一人違います。 なのに、現代の小さな小さな価値観に囚われ生き...

すべてのものに『感謝』できるように。

  物事の本質を知れば知るほど、 すべてのことは当たり前。 『ではない』 ということを感じています。 すべての物事には意味がある。 その意味を謙虚に受け取り、 『有難さ』を、 もっと自然に感じられるよう、 日々精進したいと思います。 すべてのものに『感謝』できるように。 生きていることが当たり前。 『ではない』のだから。 http://yuzurihasalon8.wixsite.com/yuzuriha   ...

かたよらない こだわらない とらわれない  薬師寺官主 村上太胤著

  「般若心経」は宗旨、宗派を超えて読まれているお経でありますが、そのなかで説かれている教え「空(くう)」の心とは、簡潔にいうと「かたよらない こだわらない とらわれない」という心です。 悩み多き現代社会にこそ必要な教えではないでしょうか。 ものやお金、情報という目に見える「色(しき)」の世界に生きている私たちに、反省や気づきの心を与えてくれる教えなのだと私は考えます。 「般若心経」の教え、すなわち波羅蜜多(はらみった)の実践こそが、現代を力強く生き抜くキーワードになると思います。 (「はじめに」より)     ...

これからは心の時代

  今日は重陽の節句。 古くから不老長寿、繁栄を願う行事をしてきました。 いつの時代も同じことを願っていたのですね・・・・・ いやいや違いますよ、不老長寿といっても自分の不老長寿ではなく、子どもたちのことを祈ってましたし、繁栄も秋の収穫が実りますようにと。 自分のことで祈ってるのはないのですね。 家族、村、集団、多くの人たちが幸せでありますようにと願っていたのですね。   先日お会いした、薬師寺の村上官主さまの「かたよらない こだわらないとらわれない 」というご本にこのように書かれていました。   お釈迦さまは最初のお説法で「苦諦(くたい)...

自分の幸せよりも大切なもの。

  自分の幸せよりも大切なもの。   人は、結婚や子供を持つことなど、今の価値観の中での幸せと言われているものに、心奪われがちですが、古来の日本人は自分自身の幸せより、人の幸せを願っていたのではないか。 と、私は感じています。 伊勢の遷宮、出雲の遷宮や、お祭りなどの行事などを、利益に繋がる仕事よりも大切にしていたのは、目に見えない尊いものを信じ、敬い、大切にしていたのではないか。 利益やお金、名誉よりも大切なものがあるのを体感し、敬い、恐れ、信じていたから、何千年もの間、その念い(おもい)が受け継がれてきたのではないか。 と私は感じています。 自分の...

日本人の道徳を意識して。

  世界の政治的経済的環境は激しく動いています。 そうしたなかで、これから日本の果たすべき役割はなんなのでしょうか。 最近よく言葉にすること、「もはや経済・お金の時代ではなく、心、目に見えないものまでにも感謝する思いの時代になる」と。 世界の中で日本の存在はじつに大きなものになってくるはずです。 そんな思いの中で改めて教えていただきました。 ジョージタウン大学教授のケビン・M・ドークさんの本「日本人が気付かない世界一素晴らしい国・日本」より。     西洋人は、日本の道徳に興味があります。 中国は儒教などの道徳がいろいろあるし、韓国は宗教に...

「和」を貴ぶこころ

  私が尊敬する白山先生の皇學館大学退任記念に書かれた「神道論集」。 今の時代だからこそ、多くの方に読んでいただきたい「和のこころ」が全編にわたって書かれています。 今日は、その中の一つ「「和」を貴ぶこころ」です。   「和」について、谷省吾皇學館大学名誉教授が、その著「神職の立場」で神職の職務を説明して「ナカトリモチ」とされるなかで「家伝」に記載の「和」の語を紹介されている。 同書は「藤氏家伝」ともいわれるが、そのなかに、藤原氏の前身を記して中臣氏であるとし、そして中臣氏とは何かを記して「その先は天児屋根命より出づ。世々、天地(あめつち)の祭りを掌(つかさ...
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