和の心 | 和の素敵 - Part 3
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和の心

「眩(くらら)」の原作者、朝井まかて氏(直木賞作家)をお招きしての対談《黎明会 和の学び》

直木賞作家 朝井まかて氏の講演について
9月16日に 和の学び~江戸時代に学ぶ日本女性の美しさ として、セミナーが開催されました。講師は直木賞作家の朝井まかて氏です。朝井まかて氏のプロフィール 大阪府羽曳野市生まれ。ペンネームは沖縄出身の祖母(新里マカテ)に由来する。広告制作会社でコピーライターとして勤務した後に、2008年「実さえ花さえ」で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞して小説家デビュー。 2013年には歌人の中島歌子の生涯を描いた「恋歌(れんか)」で第150回直木三十五賞を受賞。その後も「阿蘭陀西鶴」「落葉」「眩」など、有名作品は多数。現在も執筆活動を続けている。 中...

茶の湯と禅

   こんにちは。  週末の秋空の中、気持ちのいい時間を過ごしながら、流れゆく雲に龍の姿をみつけて「ありがとう」ってなぜだか一言。都会でくらしていると自然に触れることが少なくなるかもしれませんが、そんな時には空を見上げてください。そこには、どこまでも広がる大きな自然が「ようこそ」って迎えてくれます。そして「ありがとう」って一言。あってあたりまえの空ですが、いつもあたりまえにある空に感謝。いっぱい「ありがとう」って。お茶の世界にも、ありがとうがいっぱいあります。今日は、茶の湯...

神前結婚式とは

  こんにちは。  「私と貴方と、この天之御柱を廻って結婚しましょう。貴方は右から、私は左から廻って逢いましょう。」こうして結ばれたのが伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)。この日本神話の国生み・神生みの神話が、結婚式の起源とされています。結婚式!今は、ウエディングドレスにバージンロードが人気のようですね。仲人さんはなしで、人前結婚式も多くなっているとか。でも、私は神前結婚が大好きです。白無垢に角隠しと綿帽子、豪華な色打掛と三々九度の盃に玉串拝礼。みなさまはいかがです...

「神ながら(かんながら)」の国

   こんにちは  「秋台風」がこの週末、日本上陸してきそうですね。みなさま十分にお気を付けください。日本にはこのように四季折々、美しいことや災害をもたらす事、いろいろありますが、すべてが神のはからいかもしれません。古来より「ありがとうございます」と尊厳と畏怖を併せ持ってのこのことば、自然とともに大切に過ごしてきた「神ながら」の思いの中から生まれた言葉かもしれませんね。今日は、鎌田東二先生の「神と仏の出会う国」から「神ながら」を学んでみたいと思います。それではご一緒に。  「神...

茶の湯の陰陽五行

  こんにちは。  利休が語った「茶禅一味」ここには和のこころが詰まっています。感じなければいけないこと、知らなければいけないこと・・・まだまだ学ぶことばかりですね。さて、今日は茶の湯の陰陽五行を少し。  炉の五行とは。  書院での台子の茶が、草庵の茶へと移行する過程で、茶室に炉が切られるようになります。その後、炉の季節、風炉の季節が定まってきます。風呂釜と同じく炉にも五行が備わっています。炉の五行とは、炉縁の木、炭の火、炉壇の土、釜の金となかの水をいいます。...

日本の伝統文様  「菱」

   こんにちは。  「ありがとう」のことばは素敵なことばと思いませんか。この一言で、多くの人が照れたり、笑顔になったり。「ありがとう」がこの星にいつもいっぱいあふれますように! さて、日本の文様には雅かな名前が付けられています。そのおかげで後世になってもその名を聞けば文様の再現ができます。古典文学の中では、人物と文様の名のイメージが重なり合って、情報を語りかけることにもなります。今日の文様は菱です。  文様「菱」  菱文は正倉院御...

「wa」は国際的に通用する言葉

  こんにちは  「ありがとうございます」という言葉がこの世の中を幸せにすると思いませんか。八百万、あらゆる物にいつも「ありがとう」って思い口にしていたら、みんな笑顔あふれるのに。と思っている私、葉室の今日のお話しは、生き方研究家で女性能楽研究家の宮西ナオ子先生が書かれた「和ごころのある暮らし」というご本からです。改めて、「和ごころ」の素晴らしさがわかりました。ありがたいことです。それではご一緒に。  「WA」は国際的に通用する言葉  「和こころ」の原点として能の話しをする前...

あきらめないで続ける

  こんにちは  八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が大切。「ありがとう」という言葉が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にしてくれると思っている葉室です。今日は「気持ちがホッとする 禅のことば」(酒井大岳さん著)から、「一行三昧」のお話し。あきらめないで続けること、簡単そうで一番難しいこと。  一行三昧  難しいことやきわめて困難なことを「一行三昧」するのではなく、明るい挨拶をしよう、洗い言葉を使うことはやめよう、お料理はなるべく手をかけよう、 ...

八百万の神の国「日本」

   八百万の神の国「日本」  間口は広く排除しない。すべてを受け入れる深い懐と太い芯。古の日本人は天、海、大地、山など、荘厳な自然の中に神を見出していました。四季折々の気象の変化や、天災を肌身近くに感じる機会が現代よりずっと多い暮らしの中で、この世の真実を見ていました。  人間の力など大自然の前ではなすすべもないほど小さいものだ、ということをよく知りわきまえ、神の力を認識していたのです。そんな中でいのちが今日も無事に生かされていることを「有難い」、つま...

よいところ探しは「和ごころ」づくりの鉄則

  こんにちは 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が大切。「ありがとう」という言葉が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にしてくれると思っている葉室です。今日は「和ごころのある暮らし」(宮西ナオ子著)から、よいところ探しのお話しです。どうしても文句ばかりになってしまいますが、そうではなくて、ありがとうって、いいところをいっぱい探していると、良いいことがいっぱいありますよ。  みんな自分の分身  お互いに認め合っていくことから、素晴らしい芸や仕事が完成する・・・。ところで、あ...

仙洞御所 上皇の御所

  こんにちは。  八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にしてくれる思っている葉室です。今日は先日、行ってきました「仙洞御所」についてです。仙洞御所は上皇、院の御所。最後にお住まいになられたのは、先日から書かせていただいてる光格上皇。仙洞御所でいただいた案内より。   仙洞御所の歴史  仙洞御所とは、皇位を退かれた天皇(上皇・院)の御所です。御水尾(ごみずのお)上皇の御所として江...

明治維新の先がけ-光格天皇の御実績(二)

   こんにちは。  昨日は今上陛下のご譲位のお話しから最後にご譲位、上皇となられた光格天皇のお話しをしました。今日は光格天皇が上皇になられたときの儀式のお話しを中心にすすめていきます。 光格天皇が天明七(一七八七)年の大飢饉のときの幕府への対応がそれまでにない重大な転機となりました。これ以降、幕府は朝廷の意向・希望を尊重するようになりました。天明八年の京都大火で御所が消失すると、老中・松平定信自ら上京し、平安朝風の立派な御所(上皇の仙洞御所も)を再建しています、このころから朝廷...

明治維新の先がけ-光格天皇の御実績

  「長い天皇の歴史を振り返り・・・」  昨年(平成二十八年)八月八日、日本の全テレビ局から「象徴としてのお務めについての天皇陛下のお言葉」がビデオメッセージとして、一斉に放映されました。それを拝聴した一般国民の大多数は、今上陛下が「平成三十年ごろまでに”譲位”を強く希望されている」ことに、驚きながらも理解と賛意を示しました。なぜ驚いたかといえば、明治以降の(戦後も)皇室典範に譲位の規定がなく、今上陛下は終身在位されると思い込んできたからです。しかし、陛下は「お言葉」の中で、「我が国の長い天皇の歴史を振り返りつつ、これからも・・・...
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