和の心 | 和の素敵 - Part 5
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和の心

「木根観音」 浄住寺の観音さま

   木根観音さま in浄住寺  浄住寺が、この18日から秋の特別公開となります。そこで浄住寺の宝ものの一つ「観音さま」をご紹介していきたいと思います。私は3尊(聖観音・木根観音・白衣観音)いらっしゃる観音さまが大好き。今日は「木根(もっこん)観音」のお話し。   「木根観音記」  浄住寺の中興の祖、鋨牛禅師が記した「自然木根観音」にこう書かれています。幼少の頃から観音菩薩を念持し、霊像を求めていた。承慶三年(1654年)に渡来され...

日本人の背骨としての神道  黎明塾より

  日本人の背骨としての神道(しんとう)  「神道を学ぶ」ということは、神さまの名前を覚えたりすることではなく、私たちの日常の生活の中に、知らず知らずのうちに入りこんでいる「神道」を、きちんと知ることが、「神道を学ぶ」ということです。それを知ったからといって、何かの役に立つのか?といわれると、役に立たないかもしれません。しかし、なぜそうなったのか。ということを知っておかなければ、次世代に伝えていくことができなくなってしまいます。  私たちの歴史は、紡いできた歴史です  歴史とは、一代で創り上...

なぜ? お茶席で茶碗をまわすの?

  こんにちは。  この週末、茶人にとってはとても大切な「炉開き」がおこなわれているのではないでしょうか。茶道というと、まったく興味がなかったり知らなかったりする人は、お茶を飲むときに茶碗を回す動作を思い浮かべませんか。何か儀式的でまじないをしているように見えて、奇異な感じを受けます。だが、知らない人がそうのように感じる点にこそ、お茶の心が典型的な形で表されています。したがって、そこにこそ茶道への興味を抱き理解を深める取っかかりがあり出発点でもあります。今日は、山﨑武也さんの本、「なぜ、一流の人は「お茶」をたしなむ...

なぜ? 炉開きは、旧暦亥の月の最初の亥の日なの?

  炉開きは茶人にとって大切な日  こんにちは。明日は不識菴の炉開き、開炉の茶事です。風炉を閉じ、これからの半年の炉の使用の無事を祈って行われます。茶人の正月、一年でもっとも大切な節目の日です。と書きながら、「炉開き」知らないことがたくさん。  炉開きは、旧暦亥(い)の月の最初の亥の日  炉開きは、旧暦亥の月の最初の亥の日におこなわれてきたそうです。今では新暦の11月最初の亥の日、今年は11月8日ですね。(旧暦の亥の月の最初の亥の日は、旧暦10月3日、新暦の11月20...

相手を思いやる「おことわり」のしかた。

  こんにちは。  早いもので11月、霜月に入りました。別名「末つ月(すえつつき)」、もうじき今年も終わりますよって言われてるみたいです。このころから年末、12月の忘年会などの予定も入ってきますよね。えっ、もう12月の予定はいっぱい!ですか?そんな忙しいときだから、新たなお誘いが入ってくるのではないですか。このような時、申しわけなくて、どのようにおことわりしようかと考えてしまいます。 おことわりの極意は、相手も自分も気持ちよく。下手な言い訳は逆効果。「ありがとう」のひと言で...

何故? 敷居を踏んではいけないの。

先日、「畳のへりをふんではいけないの?」を書きましたが、もう一つの何故? それは、「敷居を踏んではいけない」とよく言われますが、なんで? 日本にはお家の中でもいろいろとしきたりがあるのですね。 今では和室も床の間もおくどさんも、そして神棚もなくなってきましたから、「関係ないよ」「そんなこと知らないよ」っていう方も多いかもしれませんが、そこには文化という日本人が昔から大切にしてきた「こころ」があります。この時代だからこそ、改めて知らなければ、そして大切にしたいことと思います。 今日は、坂東眞理子さんの「礼儀作法としきたり」からです。  敷居を踏んではい...

和室は素敵  礼節と自然が共存 

   こんにちは。  今日は、アンティークきもの収集日本一のYuyaさんのお宅に知人ときものを見せていただきに行ってきました。1万以上あるといわれるアンティークの中からざっと50枚ほど見せていただきました。どのきものを見ても「わぁ~!素晴らしい~!」の連続。見ても見ても、次から次へ、終わらない止められない・・・。多くの人の一生懸命がこもったもの、これ以上の素敵なものはないですよね。アンティークきもの、万歳!そして和室の使い方もとっても素敵。縁側があって、外の景色が気持ちよく、障子を...

「知足」ということ 「ありがとう」ということ

  こんにちは。  先日の台風が去ったあと、浄住寺も大変なことになってました。大木が根こそぎ倒れて大変なことに。寿命でもあったのでしょうね。何も文句も言わずに何十年と浄住寺で楽しんでくれてました。ありがとう!人間以外は何も文句を言わずに今あることで一生懸命すごしています。なんで人間は、次から次へと求めてしまうのでしょうね。「もうこれでいいよ」という訳にはいかないのでしょうか。という私も欲の塊かな?今日は元曹洞宗官長、板橋興宗さんの「あたりまえでいい」ぐうたら和尚の”日々これ好日”より...

「身も心も清める」  お茶席から学ぶこと

  こんにちは。  お釈迦さまの言葉に「沐浴や祭りごとでは人は清められない。行いでしか清められない。水行や滝行や石や水晶やおまじないでは、自分を清めることは出来ない。心がにごると行いがにごる。にごった心で一時的に清い行為を行っても永続きしない。まず心を清めること。人のために祈ることはいい、人のために祈ることによって心のにごりがとれ、行いがきれいになり清められる。」とあります。 心を清める、身を清めるとは?お茶の世界にも清めるしぐさがあります。そこから学べるかもしれませんね。 ...

色即是空 捨ててこそわかる真実

  こんにちは。  自分の背骨は一本しっかり通ってますか。生物学的な背骨ではなく、心の背骨です。毎日、マスコミ、メディアから流れてくるのは背骨のない人たちばかりの話し。一見いいこと話してるようで、立身出世、自分の野望のためだけなのに、世の中のためにとうそぶいています。自分はどうかというと、似たり寄ったりかもしれませんが、一人一人が流行りに流されず本質を見れるようにならないといけないですね。さて、今日も薬師寺の村上官主のご本より「捨ててこそわかる真実」より。真のある背骨ができますように。  ...

なぜ? 神さまの前で手を合わせるの?

   こんにちは  今日は、叔父の「にほんよいく」の絵本からです。(2015.11に書いたものです)お家に神棚がなくなってしまった現代。神社に行くことも少なくなった今。手を合わせる事ってあるのでしょうか?ご飯をいただくくときぐらいは、手を合わせて「いただきます」。嬉しいことがあったときは、手を合わせて「ありがとうございます」。一日に何度も手を合わせることがありますね。手を合わせるときがたくさんあると、自分の幸せエネルギーはどんどん増していくのでしょね。嫌なこと、悲しい時ほど...

これからは心の時代  薬師寺村上管主のお話し

  こんにちは。  世界が混迷しているなかで、私たち日本人としての心をどうやって取り戻していったらよいのか、と思うときがあります。自国の古典は脈々とつながっている思想や文化や歴史、心を伝えていくうえで貴重なものです。その文字が読めなくなるのは大変大きな損失なのではないかと思います。外国語ができればいい、というのとはまったく別の問題です。その国で長いあいだ培われた言葉、文字にはひとつひとつの重みというものがあるはずです。日本人は漢字が読めたり、ひらがな、カタカナが読めたりします。ですから昔の書物、「古事記」や...

結納とは? とても大切なもの

  こんにちは。  連休はいかがお過ごしでしたか。私は不識庵のお茶会に、浄住寺での親子の「きものでとろう」と和をいっぱい楽しんでました。みなさま、本当にありがとうございました。さて、私ごとですが、娘の結婚が決まりまして、近々、結納。昔は当たり前のように行われてきた結納ですが、最近では「堅苦しいことはしたくない」と考える二人が8割もいるとか。結納という形をとらずに、両家で食事化を行うなど簡略化の傾向にありますね。「結婚」とは、家と家、両家の結びつき、という考えが薄れてきているからでしょうか。でも、「き...
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