読みもの | 和の素敵 - Part 2
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女子大生8人の6日間⑤ 今日は松久宗琳佛所で仏さまのお話し

  今日は松久宗琳佛所で仏さまのお話し 女子大生8人の6日間⑤ 他では体験できない特別文化研修   松久宗琳佛所  今日は仏像彫刻の松久宗琳佛所にお邪魔しました。仏さまのお話し、分かるかな。 松久宗琳佛所は、昭和三七年(1962)、松久朋琳と宗琳により、「京都仏像彫刻研究所」として発足されました。仏像彫刻、仏画、截金、それぞれの分野での後継者の育成と、集団による多様な仏像制作をされていらっしゃいます。この工房において造立された仏像は、全国各地の寺院に納まり、礼拝されています。また、...

「無」とは②  無の追求で精神的な満足を得られます

  「無」は「舞」と同じ?  こんにちは。昨日に続いて、今日も「無」のお話しです。「無」とっても難しいことですね。いつも困ったり悩んだら、「どうしてこの字はできたのだろうか」と白川静先生の世界に探しに行きます。「無」、この漢字を見て、あれ似ている漢字があるなと思いませんか。そう「舞」です。文字だけではありません。礼儀にはずれたことを「無礼」といいますが、この場合のように「無」は「舞」と同じ「ぶ」とも読むます。「無」は人が衣の袖に飾りをつけ、その袖をひるがえして舞う人の姿を表しています。 ...

「無」とは 「何もない」という意味ではないです。

    無になる 無=ゼロではなく、無限!  こんにちは。私は小さい時に、私はどうして生まれたの?どうして生きてるの?どうして、宇宙はあるの?どこまであるの?考えても答えなど出るはずもないのに、眠れない夜を過ごす日がありました。古事記で、最初に天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が現れ、その後、高御産巣日神(たかみむすび)、神産巣日神(かみむすび)が現れ、すぐに姿を隠したと読んだときも、どうして現れたの?と、眠れなかったです。最近は「ビッグバン」、150億年前に起こった大爆発で宇宙ができたとか。  ...

十三参り 懐かしい、覚えてますか

  十三詣り 菜の花のトンネル  こんにちは。今日も春の日差しがとっても気持いいですね。少し車を走らせると、あぜ道に背丈ほどの菜の花。しゃがんでみると、黄色のトンネル。きみどりの葉っぱのいい匂いがしてきます。菜の花の黄色って、なんであんなにひかれるのでしょうね。今日は十三詣り、13歳の時にお参りしたこと覚えてますか。   虚空蔵菩薩に参拝する日です  十三詣りとは、数え年で十三歳になる子どもが旧暦の三月十三日に虚空蔵菩薩に参拝する行事です。...

喪服の色、昔、黒ではありませんでした

  喪服の色、昔、黒ではありませんでした 春は、色とりどり  こんにちは。春真っ盛りの今日この頃。浄住寺では、さまざまな色に出会います。桜のさくら色、新緑・若葉のみどり色、菜の花の黄色、トサミズキにドウザンツツジ・・・。色とりどりのこの季節、幸せですね。さて、色といえば、簡単そうで一番難しいのが「白」と「黒」今日は喪服を鑑みながら「白」と「黒」を少し学んでみましょう。喪服の色に、白黒をつける 昔、最初の喪服は「白」  人はみんな、いつか死にます。残された人々は悲しみにくれ...

普賢菩薩の役割・由来・見られる寺院まとめ

普賢菩薩
女性を守護する菩薩として有名な普賢菩薩。観音菩薩や地蔵菩薩のように広く知られた菩薩ではないものの、普賢菩薩は釈迦如来と共に祀られていることが多いので、私たちは案外目にしたことがあるかもしれません。今回は、普賢菩薩についてまとめてみました。 普賢菩薩の由来・役割 普賢菩薩はサンスクリット語で「サマンタバドラ」といい、訳すと「普く賢い者」という意味があります。つまり、世界に普く現れ仏の理知と慈悲を顕して人々を救う賢者である事を表します。菩薩とは「悟りに至るため修行中の者」、もしくは「既に悟りに至る力が備わっているが成仏せずに仏の補助を買って出る者」で、普賢菩薩は...

「榊」 木に神と書くお榊とは?

  「お榊」 木に神と書く榊とは? 4月の「くもり」の名前  こんにちは。今日は旧暦の2月27日、仏滅(甲戌(きのえいぬ)お月さまは25.6(月齢)、明け方に見ることができますね。4月は天気の半分は「くもり」なのだそうです。だから、曇りの名前もいろいろあって楽しいですよ。散ってしまいましたが、桜の季節の曇り空は「花ぐもり」。空では、渡り鳥が、この雲の中に姿を消しながら、帰っていく頃だから「鳥ぐもり」。海では、鰊(にしん)がたくさん獲れる季節なので「ニシンぐもり」。やっぱり日本は楽しいですね...

女子大生8人の6日間④  今日は河村能舞台で能のお話し

  今日は河村能舞台で能のお話し 女子大生8人の6日間 他では体験できない特別文化研修河村能舞台  3日日の午前中は、御所の西にあります、河村能舞台の河村純子さんから「能」についてお伺いしました。 河村能舞台は、純子さんの父の代に自分たちの舞台として、昭和32年につくられました。河村能舞台のある烏丸通上立売(かみだちうり)という場所は、室町幕府の3代将軍足利義満が造った「花の御所」の北の端にあたるといわれています。義満は世阿弥の支援者でしたので、この辺りを世阿弥が散策していたなんてことも想像できます。 ...

日本庭園にみるおもてなし  地泉庭・枯山水

  日本庭園にみるおもてなし  こんにちは。今月末の連休のご予定はたってますか?今年の連休、日本庭園めぐりはいかがでしょうか。さて、日本庭園はいつごろから造られていたのでしょうか。平成11(1999)年、奈良県の飛鳥川のほとりに大きな地泉庭(ちせんてい)が発掘されました。これが7世紀後半、飛鳥時代の遺構であることが判明しました。つまり、飛鳥時代にはすでに池を擁した庭園が造られていたようです。当時の人たちは何を想像して庭園を造ったのでしょうね。   日本庭園ブ...

香りと歌舞伎  ときめき☆歌舞伎 第66回

(画題:「浮世の流行おそのまゝに 伽羅先代萩 加賀ツ原薩摩座」、絵師:二代目広重)  香りと歌舞伎 ときめき☆歌舞伎 第66回  3月25日、葉室山浄住寺で「日本の香り文化体験」のイベントがありました。わたくしは、事務局として参加してきました。 日本での香りの歴史は古く、奈良時代から。歌舞伎にも、ちらちらっと登場しています。いつもより、マニアックですがよければどうぞ。   ◆お薬から戦争まで? 日本の香りの歴史  写真は、イベントで参加者さん...

紋様と日本人の遊び心  家紋はご存知ですか?

  我が家の家紋は「四つ菱」  こんにちは。みなさまは、我が家の「紋」をご存知ですか?我が家は「四つ菱」「葉室菱」です。家紋をご存知ない方は、是非ともお墓に行ってみてください。お墓には必ず紋が入っていますよ。  紋様と日本人の遊び心  「日本人ほどモノに名前を付けることが好きな民族はいない。」長い歴史によって紡ぎだされた各種の紋様を見ていると、きっと誰もがそんなふうに思うことでしょう。たとえば、六角形から構成された図案を亀の甲羅に見立てた紋様は『亀甲文(きっこうもん)...

五智如来の役割・由来・見られる寺院まとめ

密教は、数ある宗派の中でも難易度が高いと言われています。その為、言葉や書物ではなく曼荼羅に代表されるような、教えの具現化や視覚化によって伝えられます。密教の最高峰にある大日如来の5つの智慧を、仏像によって表現したものが五智如来になります。 五智如来の役割・由来 五智如来は、大日如来に備わる5つの智慧(物事の真理を正しく理解し、見抜く力)を表す5体の仏像をセットにした呼び方で、五仏とも言われています。中心には大日如来が座し、向かって左から阿閦如来、阿弥陀如来と続き、大日如来の右隣に宝生如来、 そして右端に不空成就如来が並びます。上記の五智如来は金剛界の五仏です。胎蔵界の五仏は...

女子大生8人の6日間③ 「(財)青少年文化研修道場 」

  女子大生8人の6日間 他では体験できない特別文化研修 1日目~2日目 「(財)青少年文化研修道場 」  2月14日のとっても寒い日、暖房器具もほとんどない研修道場に入山。食事、座禅、4時半起床、朝課(お経を唱える)、作務(掃除)、法話、写経。たぶん、経験したことのない2日間。頑張りましょう。  入 山   道場の心得「人生の道場生活手帳」にこのように書かれていました。一、座禅により忍耐を 一、合唱による礼儀を 一、食事により感謝を 一、作務によ...
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