読みもの | 和の素敵 - Part 2
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日本の伝統文化 「麻」のこと4

  日本の伝統文化 「麻」のこと4  こんにちは。立春が過ぎてもまだまだ寒い日が続いています。冬将軍がまた、やってきてます。窓ガラスに北風がぶつかる音が、大砲みたいに、どおん、と鳴って、我が家のクロエちゃんは胸がどきどき、びくびく。木の葉や枝が、大波にゆれるように大さわぎして、びょおおお、びょおおおと、狂ったように、暴れています。寒波来襲!明日の朝は、すべてが----すべてが、彼らのせいで凍っているかもしれませんね。さて、今日は、私が大切にしたい麻のお話し4回目です。 ...

二月八日は事始め。ん?

  二月八日は事始めで針供養の日  明日は針を供養する「(ことようか)」の日。お正月をはさんだ十二月八日と二月八日の両日を「事八日」といいます。日本の各地には、このうちの一方を「事始め」、もう一方を「事納め」とする習わしがあります。 もともと「事」とは、神事や農事をさす言葉です。どちらを「事始め」と呼ぶかは「事」を何と見るかによります。「事」がお正月の神事なら十二月八日が「事始め」、「事」が農事なら二月八日が「事始め」というわけです。いずれの場合も、十二月八日から二月八日を神事の期間、それ以外を農事の期間とし、そ...

禅とは「こころ」の思想

  禅と「こころ」  こんにちは。葉室山浄住寺は黄檗宗の禅のお寺。とは、もちろん知っていますが、わからないのが「禅」とは何ですか?「禅」とは座禅をおこない、瞑想して心を無にすること?瞑想とは、「眼前の世界を離れてひたすら思いにふけること」と書いてはあるけど、思いにふけると無にはなれないですよね。誰か教えて!「禅のこころ  和のこころ」篠田暢之さんの本にこう書かれていました。  禅とは以心伝心  日本人の「こころ」をかたちづくる過程で大きな影響を及ぼした仏教思想ですが、...

「日本の五感」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さまのお話から

  「日本の五感」 遠州茶道宗家十三世家元 不傳庵 小堀宗実さんのお話し  こんにちは。先日、学習院の関西桜友会(卒業生の会)の新年会でのこと。二つ先輩の遠州茶道家十三世家元、小堀宗美さんの講演がありました。とてもとても素敵なお話し。茶道を通じて日本人の素晴らしい感性のお話し。ぜひとも、みなさまにも聞いていただきたいお話しです。簡単ではありますが、書いてみました。宜しければ、ご一緒に。  日本人の五感 日本人の五感は非常に研ぎ澄まされています。日常の中でそういった豊か...

今日は、二十四節気「立春」 春はすぐそこまで

(浮世絵:芳年「全盛四季春 荏原郡原村立春梅図)  来ました「立春」  こんにちは。なんか嬉しくなってきますね!春が、もうすぐそこまで来ている感じで、わくわく!九州では梅が咲き始めているのでしょうか。   二十四節気は立春から始まります。  旧暦では、立春に近い新月の日を一月一日(旧正月)としていました。立春は春の始まりであると同時に、一年のスタートでもあったのです。今でもお正月のことを「新春」「初春(はつはる)」などと呼びますが、そのころの名残りが残っているのですね...

今日は節分 節分といえば「鬼」 鬼は自分の中にいる?

  今日は節分。 「節分」は「せち分かれ」とも言い、本来季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。特に現在は立春の前日(2月3日)を「節分」と言い、豆をまいて悪疫退散や招福の行事が行われます。今宵はご家庭で子どもたちと一緒に「鬼は外、福は内」、豆まきしてこれまでの邪気を払いましょうね。  節分といえば主役は「鬼」 桃太郎や一寸法師、そして酒呑童子(しゅてんどうじ)など、とっても怖い鬼なのですが、なぜか憎めないことないですか。一体鬼とは何なんでしょうね。って、今日も検索してみたら、またまた学びが...

浄住寺 瑞芳菴流の初箭会 2018.01.27

  浄住寺 瑞芳菴流の初箭会 朝から雪の降るとっても寒い日。でも、清らかな雪で境内を潔いでいただきました。 初箭会までは、今年初めてのお稽古。 みんさんにご記帳。机は開山の鐵牛禅師が使用していたといわれる机です。320年までのものでしょうか。火鉢もそのころのかな。 先ずはお家元から。 方丈の中の間、支度はできております。お家元のご挨拶と懐石料理の間。   ...

節分 お家で「鬼は外!」 家族でご一緒に

  節分、楽しい思い出 もうじき節分、みなさんのお家では「鬼は外、福は内」、豆まきをされますか。子どもの頃を思い出しますね。節分は一つの行事、意味は分かってなかったですが、家族で、「鬼は外、福は内」って窓開けて外の鬼にまいて、家の中で福は内。楽しかったですね。子どもたちと一緒に豆まき、してくださいね。ちなみに、豆をまくのは家長であるお父さんがまくのが一番いいそうですよ。さて、子供さんに「節分って何?」って聞かれたらお話してあげられますか?一緒に、なるほどって学んでみましょう。  「節分」とは季節を...

如来の役割・由来・見られる寺院・主な尊像まとめ

 「如来」は仏の世界で最高位とされています。仏像と言われて、まず頭に思い浮かべる姿は、頭髪が小さな複数の丸でまとまり、右手を胸元に挙げて左手を膝に置いている、そんな「如来」の姿形ではないでしょうか。今回は身近な存在の如来について紹介します。  如来の由来・役割 仏には大きく4つのグループがあり、如来、菩薩、明王、天の順に組織だっています。その頂点に君臨する存在が如来です。では、如来とはどのような仏様のことを言うのでしょう。如来は当初、仏教の開祖であり「釈迦族」の王子様であったゴータマ・シッダルタ=「釈迦如来」のみをさしてい...

2月 どうして「如月」とよぶのでしょうね?

(浮世絵:月岡芳年・二月梅やしきの浮世絵)   今日から二月、如月です。 こんにちは。平成30年(平成も今年で終わりですね)も、先日、正月を迎えたかと思ったら、1月、睦月も過あっという間に過ぎてしまいました。月日が過ぎゆくのは、本当に早いですね!って思いませんか。  さて、「きさらぎ」など日本古来の各月の呼び名を、「和風月名」と呼びます。1月は睦月(むつき)、3月は弥生(やよい)と呼ぶ言い方。こうした言い方は古くからあり、奈良時代に書かれた「日本書紀」に「きさらぎ」や「やよい...

藍染めの藍と山藍の藍、そして小忌衣(おみころも) 嵐山 祐斎亭にて

  藍染めの藍と山藍の藍。  こんにちは。嵐山の祐斎亭、奥田祐斎さんを訪ねるといつも知らない話をいっぱい教えていただけます。今回は、来年、陛下の即位の礼の話から平成の即位の礼の全記録という雑誌を見ながら話が盛り上がりました。  さあ、一緒に楽しみましょう。  ここから祐斎さんのお話し。  日向に咲くのが、藍染めの藍。日陰に咲くのが、山藍の藍。神社に森があるでしょう。山藍は、その森の日陰に生育するんです。自然に自生して...

神さまの懐と温泉

神さまは身近にいらっしゃいます  こんにちは。寒い寒いといっても仕方がないこととは知りつつ「寒い」と口走ってしまいます。こんな寒い夜は温泉です。「ざぶー」って浸かってホカホカになりたいですね。さて、今日は神さまと温泉のお話し。神道研究家の藤原美津子さんがWAGOに書かれていた記事から「日々「神の懐」に抱かれる」のお話です。「神さまは遠い存在のようで、実はすぐ身近なところにもいらっしゃいます」と。誰でも感じ、その力を頂くことができる神さまのことをおしえていただきます。  「神の懐」とは? &...

お仏壇とご先祖さま、とても大切なもの

(季節外れの睡蓮ですいません)神も仏も  こんにちは。昨日は、神宮へ正式参拝、お参りをさせていただきました。とても大勢の方がお参りに来られてました。まだまだ日本も捨てたものではないなと一人で思いながら、観光バスが次から次へ。どのくらいの心事を思いながらお参りに来られてるのでしょうね。そんな中、私たちの一人の若い女性が神宮大麻を買われました。「お部屋に置くところないけど、お部屋でお祀りしたいから」「毎朝、手を合わさないかもしれないけど」「お社ないけどいいかな」いいですいいです、お社なくても。 ...
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