読みもの | 和の素敵 - Part 2
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「茶の間」 家族団らんの場

  茶の間で家族団らん  「茶の間」と「ちゃぶ台」、と聞いて今の子はわかるのかな?不動産屋さんのお部屋の案内に「8畳の茶の間」とは書かれないですね。いつのまにリビングやキッチンと言われるようになったのでしょうか。小さい頃のドラマは必ず「茶の間」で「ちゃぶ台」を囲んで一家団欒。ご飯の後は、急須で各自の湯飲みにお茶を入れて、四方山話、貫太郎一家ではその後、必ず親子けんか。けんかはするけど、家族みんなが仲良し、一人ぼっちにはしないし、いじめなんかなかったようなきがします。いい時代でしたね。大切な時ですね。...

こどもの行事~帯祝い~

こどもの行事~帯祝い~
妊娠五ヵ月を過ぎた戌の日に、お産が軽く済みますようにと安産を祈願してお参りすることを「帯祝い」といいます。現在でも多くのご家族で行われていますが、その由来をご存知でしょうか?実は「古事記」にも記述があるくらい古く、歴史のある習わしなのです。 帯祝いとは 帯祝いとは、妊娠五ヵ月以降の戌の日(つまり安定期に入ってから)に、赤ちゃんが健やかに成長しますように、また母親も健康に妊娠・出産ができますようにと願って腹帯を巻く儀式のことです。庶民の間では江戸時代ごろから始まったといわれていますが、皇室では奈良時代からすでに行われていたというので驚きです。 昔は、初期での妊娠を判断することもでき...

赤ちゃんのお七夜(命名式)とは何?何気なく行っているその行事の意味とは

赤ちゃんのお七夜(命名式)とは何?何気なく行っているその行事の意味とは
赤ちゃんが誕生した後、お母さんは赤ちゃんのお世話、自分の身体の回復、日常生活など、とても慌ただしい生活になりますよね。そんな慌ただしい時期ですが、赤ちゃんにとって生まれて初めてのお祝いがあるのをご存知でしょうか? お七夜とは? 赤ちゃんが生まれて、一番初めに迎える行事が「お七夜(おしちや)」です。これは赤ちゃんが誕生した日を一日目(0日と数えることもあります)として、七日目の夜に健やかな成長を願うお祝いで、古くは平安時代まで起源をさかのぼることができます。医療が発達しておらず、衛生面も十分ではなかった時代、生後7日を無事に生き延びることが困難でした。そのため、生後7日を迎えることが...

畳がもたらす癒しの効果

畳がもたらす癒しの効果
日本家屋に古くから使われている畳。フローリングが主流となる昨今ですが、畳の敷かれた和の空間に足を踏み入れた時の懐かしくほっとする感覚は、日本人ならきっと感じたことがあるはず。この畳による癒しの効果、近年は世界でも注目されているといいます。 畳の歴史 そもそも畳はいつからあるのでしょうか。日本の文化は中国大陸から伝承したものが多いのですが、畳は、湿度が高く四季の気候の変化が大きい日本の風土で生まれた独自のものだそうです。現存する最も古い畳は、奈良時代に遡ります。東大寺の正倉院に保管される「御床畳(ゴショウノタタミ)」がそれにあたり、ゴザのようなものを重ねて畳床とし、表をい草のコモで覆...

「互いに」の思いを大切に

  真に実り豊かな国とは  こんにちは。昨日は新嘗祭。五穀豊穣をお祝いして天皇陛下がこの一年の収穫に感謝する日。もちろん、自然と共に生きてきた日本人が「互いに」感謝の心をもってお祝いする日。でも、いつの間にか「互いに」から「私が」の世の中になってしまったのでは・・・。産経新聞の主張に素敵なお話しがありましたのでご紹介を。  食べられることへの感謝  「勤労感謝の日」を初めて迎えたのは昭和23年です。この年に制定された祝日法には「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝...

今日は「和食の日」

   新嘗祭の次の日、今日は「和食の日」  こんにちは。今日は「和食の日」って、知ってましたか?11月24日、11は「いい」、2は「日本」の2、4は「食」だそうです。新嘗祭の次の日だし、ゴロはついてるし。秋の収穫の時期だから、難しく考えないでおこう。でも、せっかくだから、もっともっと、和食の素晴らしさを、知ってもらえたらいいですね。  自然を尊ぶ和食  2013年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。ちなみに、ユネスコ無形文化財、日本の...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part3〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part3〜
日本の古い童謡にも「猫はこたつでまるくなる」という歌詞が登場するように、こたつは日本の伝統的な暖房器具です。古くから親しまれるこたつですが、使い方を間違えると思わぬ事故や体調不良を引き起こす可能性も。今回は、注意する点をご紹介するPart3です。 注意する点①猫(ペット)はこたつで丸くなってはいけない? 冒頭でご紹介した童謡の歌詞に「猫はこたつでまるくなる」とありますが、猫や犬などのペットはこたつの中で寝てしまっても良いのでしょうか。答えは「NO」です。ペットたちにとっても、ずっとこたつで寝ることは危険があるのです。①ペットも脱水症状を起こす可能性がある 汗をかき過ぎるのはペットも同...

明日は新嘗祭

明日は新嘗祭。 2014年に書きました記事を改めまして。 一年でとても大切な日、でも、国民のほとんどの方が新嘗祭を知らない。勤労感謝の日と名前を変えたのも大きな理由ですね。新聞にも新嘗祭のことがでてない。悲しいな。  今日は、新嘗祭にまつわる素敵なお話を見つけたのでご紹介。 (文:収穫感謝と食の集い:2012年) 新嘗祭は、新穀の収穫を神に感謝するお祭りのことで、毎年11月23日に行われています。「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物を食することをいいます。新嘗祭は、...

「大安」は、いい日?「仏滅」は、悪い日?

  六曜、大安、仏滅、ご存知ですか。  こんにちは。今日は昨日の続き。旧暦には、実にさまざまな吉凶の占いが記載されていたというが、その好例が六曜です。これは、先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう)の6種をいいます。  友引は共引  このうち友引は、勝負事で何事も引き分けになる日、つまりは古くは「共引」と表記されており、元来は現在のような”友を引く”という意味はありませんでした。陰力と陽力が「共に引き合う」のであって...

旧暦、そこには日本人の思想が隠されていました。

   旧暦と新暦、今でも旧暦を楽しみたいですね。  こんにちは。この時期になると来年のカレンダーが届いてきますね。みんさんはどんなカレンダーを使われますか。私は新暦のカレンダーに旧暦が書かれているものを探します。といっても、六曜、大安や友引は書かれているけど、旧暦の日付が書かれてるのは少ないですね。今年は知人が作られましたお気に入りのカレンダーが届きました。24節気、72候が書かれています。贅沢をいえば、旧暦(来年は載せるそうです)と月齢が書かれているカレンダーが・・・。ど...

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~
 現代でも、昔ながらのお正月の遊びとして馴染みのある独楽(こま)。くるくると回る姿は大人でも見ていて飽きないものです。独楽は大変歴史が深く、私たち日本人にとっても親しみのあるおもちゃです。独楽の歴史を振り返り、その奥深さを探ってみましょう。  世界の独楽の歴史  独楽の歴史はなんと4000年にも及びます。現在確認されている世界最古の独楽は、エジプトの遺跡で発見された紀元前2000~1400年のものです。木を削って、円錐を逆さにしたような形、軸に胴体があり指でひねって回す、所謂「ひねり独楽」...

祝!10年 永楽館歌舞伎☆ ときめき☆平成歌舞伎、第57回

  祝!10年 永楽館歌舞伎☆ ときめき☆平成歌舞伎、第57回   こんにちは。安積美香です。街はすっかり、色づきましたね。みなさま、今年はどちらへ紅葉狩りに行かれましたか? わたくし、兵庫県出石へ行ってまいりました。紅葉狩りではなく、永楽館歌舞伎へ☆   ■永楽館歌舞伎☆  2008年8月の永楽館杮落大歌舞伎公演から10年!おめでとうございます!! 明治後期の芝居小屋。関西地方で現存す...

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~
独楽回しは、お正月の遊びとして親しまれていますよね。個人的には、お正月でも独楽を見る機会は減っていますが、独楽の愛好家は大勢いらっしゃいます。その中心的存在である「日本こままわし協会」の紹介と共に、現代の独楽の世界を覗いてみたいと思います。 日本こままわし協会 現代における独楽の世界を語るのに外せないのが、「日本こままわし協会」です。独楽を愛する人々の手によって、2002年の9月に「日本こままわし協会(愛知県 日本独楽博物館内)」が発足しました。関東には支部もあります。「日本が誇る投げごまの普及、独楽の技の紹介、独楽に関する情報の共有など」が協会の主旨になっています。協会の...
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