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読みもの

字を丁寧に書く  自分が見えてくる

字から自分自身が見えてくる 昔から禅僧たちは書や絵を嗜(たしな)んできました。 禅の世界で書や絵を嗜むとはどういうことなのか。 それは価値ある作品を残そうとか、上手か下手かという次元のものではなく、自分自身をそのなかに投影させようとする行為なのです。 たとえば名僧と言われた一休和尚の書などには、えも言われぬ迫力が感じられます。 その書に込められた心は見る者たちを圧倒します。 雪舟(せっしゅう)の山水画にしても、あの墨が滲(にじ)んだ波のなかに、彼の精神が込められています。 つまりは書や絵を嗜むということは、すなわち自分自身と対峙すること。 雑念を...

水と信仰  現代人たる日本人が水に無関心。

  日本と水 「日本人は、水に対して無関心」と評される(たとえば、イザヤ・ペンダサン「ユダヤ人と日本人」)。 なるほど、世界の諸民族からみると、そうであろう。 たとえば、私ども日本人は、生水をほとんどためらうことなく飲む。 水道の普及以前にさかのぼってみても、湧水や流水をそのまま飲んできた。 世界ではありえないこと、といわざるえおえないのだ。 もちろん、それは、「山島」というべき地形と地質によるものである。 その恵みによって、日本人は、代々飲料水に困らないしあわせを共有してきたのである。 そのしあわせのもとで、「水のカミ」を祀って...

今日の言葉 「不東」

  不 東(ふとう) この二字の前に、法相宗の僧侶たる者、襟を正し慄然たらざるを得ない。 即ち始祖玄奨三蔵が前後十八年の渡天求法の旅を前にして、諸仏に加護を願われ、ご自分も成就あらざる限り、東に向かい一歩たりとも祖国へ歩まざるを誓われた。 この不東の精神であの大唐西域記の大旅行のみならず、一切の右願左眄を拝して1335巻、唯一筋飜のご生涯を貫かれた。 不足ながら薬師寺の白鳳伽藍復興と仏法興隆を願い、お写経勧進者として、私の不東の唯一路を頂戴している。 元薬師寺管主 高田好胤(たかだこういん)   説明文を読んでも難しい。 ...

今宵の月

  8moon8 今宵の月 曇りなく輝くその姿に どれほど勇気をもらえることか、、、 どれほど穏やかさがひろがることか、、、 * * 在りたい姿かな   上林紀子 https://www.facebook.com/noriko.kambayashi.92  ...

浴衣の着付けをする時に意識したいポイント

浴衣の着付けをする時に意識したいポイント
  浴衣の着付けはしっかりやっておかないと着崩れの原因になり、せっかくの浴衣が綺麗に着こなせません。 浴衣は夏のイベントに欠かせないおしゃれのひとつで、花火大会やお祭りなど色々な場面で活用ができますよね。 しかし年に数回しか着ない浴衣、着付けに慣れていない人も多いでしょう。 そこで早速ですが、夏のおしゃれを楽しむための浴衣の着付けポイントについて見ていきたいと思います。   浴衣の着付けに最低限必要なアイテムを揃えよう 浴衣の着付けをするには、まず肝心な浴衣と帯が必要です。 そのほかにも浴衣用の下着、腰ひも、伊達締めなどが必要になりますが...

大丈夫✨ 明日 大地の花が咲くから🌸

  昨日の夕方、ふと見上げたら虹🌈   どんな時も視点を変えると 見たいものが見えてくる   八方塞がりと思っても そんな時こそ いつも見ないところに 見せたいものがあるのだと 気づかないから 気づかせたくて。。。 その一点へと集中させるために 必ず繋がる 弱さに負けず、真っ直ぐ飛ぼう   大丈夫✨ 明日 大地の花が咲く🌸   上林紀子 https://www.facebook.com...

黎明塾7月のお話し2。 陛下のお話し。

  ご譲位 國体と天皇 天皇と、この国は切っても切り離せません。 なのに、 天皇のお役目は何か? なぜ、天皇が統べられているのか? などの質問にきちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。 本当の意味を知っている人は少ないけれど、天皇に親しみを感じ、誇りに思い、それが当たり前のことと感じ、受け入れている国民が多いです。 祭りと同じように、天皇制は、知らず知らずのうちに私たちの日常に馴染んでいます。 それは、とても有り難いことです。 しかし、陛下が、ご譲位を決意され、上皇にならせられる今、私たち日本人が、陛下の本当のお気持ち、ご真意をきち...

碧色について理解しておきたい内容とは

碧色について理解しておきたい内容とは
碧色と聞いてもどんな色かすぐに頭でイメージできない人も多いと思いますが、碧色は青緑色のことで「緑碧玉」が元になっている色です。 深い緑にブルーが混ざった碧色は、静かな池のような色を思い出します。では碧色の魅力や知っておきたい内容について、見ていきましょう。 碧色の特長について 色は様々な種類があり、皆さんも好きな色や苦手な色など好みがあると思います。 日本には伝統色、または和色と呼ばれる独特な色が存在し昔から日本独自の色彩として使われてきました。 碧色もそのうちのひとつで青と緑を足したような色。 元になる碧玉は、石英の結晶に不純物が混ざった物で、これらの不純物の種類の違...

伝統工芸を学びたいと一般人が思う5つの時

伝統工芸を学びたいと一般人が思う5つの時
日本の伝統工芸は私達がこれからも大切に伝えるべき文化のひとつです。 今の便利な時代の中、海外の影響を受けてしまうことって色々ありますが、伝統工芸は日本人だからこそわかる魅力と素晴らしさがあります。 では一般人が伝統工芸を学びたいと思うのはどんな時なのでしょうか。 忘れかけた日本の文化に触れたい 伝統工芸を学びたいと思う人は年々少なくなり、次の世代の担い手がなく徐々に途絶えてしまう日本の文化が色々とあります。 一般の人にとってはあまり馴染みがないものがたくさんありますが、ふとした時に見かけた日本の工芸品に目を奪われ、その技術を学びたいと思う人もいるようです。 忘れかけた日...

暑かった~! 七月大歌舞伎!! (後編)

  ときめき☆平成歌舞伎、第53回 暑かった~! 七月大歌舞伎!! (後編)     こんにちは。安積美香です。 8月に突入! みなさま、いかがお過ごしですか?   わたくし、怒涛の7月(歌舞伎強化月間)が終わり、 そして、「晴の会」も終わり、 次は、いつ観ることができるのかしら??? ぽかっと、穴が開いたようです。   その穴埋めに原稿書きながら、7月の余韻にひたっております。 七月大歌舞伎観劇ツアーの後編です☆     ...

俳句を詠む時に意識しておきたいことは?

俳句を詠む時に意識しておきたいことは?
俳句と聞くととても難しそうな印象を受けますが、最近は若い年齢層の人にもとても人気があり、俳句甲子園というイベントも開催されるほどです。 日本の伝統の一つ「俳句」を詠むときに意識すべき点について早速見ていきましょう。 俳句とはどんなもの? 俳句は高齢の人の楽しみといったイメージを持つ方が多いと思いますが、俳句は年齢層を問わずに楽しめるものです。 そもそも俳句とは世界で一番短い詩で、5・7・5の1行17文字で構成されています。 難しそうなイメージがありますが、学校の国語の時間に俳句を習ったことを覚えている人も多いでしょう。 シンプルな形に詩を置き換えるだけなので、誰にでも俳...

余韻を楽しむ 

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は先日も黎明会でお話しいただいた、丹生川上神社下社宮司の皆見宮司が書かれた本、「心の荷物をおろす場所」の中に「余韻を楽しむ」という素敵なお話しがありましたので、みなさまにも。   余韻を楽しむ 古くから日本は人の付き合いやものごとの対処にも、余韻を残しそれを楽しむ習慣がありました。 決して自我や自己を表に出さず祈る思いを相手に伝える、余韻の中で互いに思う気持ちを表現とするのです。 そん...

歴史は自分の「ルーツ」です。

  歴史は自分の「ルーツ」です。 お座敷には、三味線の音色、日本舞踊、小唄や都々逸、会席料理、着物や畳の文化、様々な装飾や季節の花々、日本の古き良き伝統が...日本で消えつつあるような素晴らしい文化が沢山残っています。 本当はまだまだお伝えしたいことが沢山あるのですが、ここを通して、花柳界や日本文化について興味をもってくださった方が一人でも増えたら嬉しいです。 さてここで突然ですが、内閣府によるこんなアンケート結果があります。 世界7カ国の13~29歳の男女を対象にした意識調査なのですが、このなかで「自分自身に満足している」という質問に「そう思う」と答え...
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