読みもの | 和の素敵 - Part 3
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宇宙は五大要素でできている  

  宇宙は五大要素でできている こんにちは。「ありがとう」って今日もいっぱい言えますように。お忙しい毎日とは思いますが、忙しい中でふと「この世の中は何でできてるのだろう?」「大宇宙はどうしてあるの」と考えることないですか。木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)の五行思想は聞いたことありますよね。これは儒教の思想から来ており、陰陽道では、これら五行が互いに生みあい消しあうことで万物が生じるとされています。古代より人間は、大地に立ちながら、空(夜空も)を見上げ、今生きているこの時、この瞬間をつくっている根元的なものを追求し続けて...

梅鶴(うめづる) 家紋研究家 森本勇矢さん

【梅鶴(うめづる)】梅紋の種類の一つ「横見梅」をアレンジして鶴に。 梅鶴の初見は定かでは無いが、江戸後期頃には文様などでも見られるようだ。 葛飾北斎の『新形小紋帳』というものには様々な植物を鶴に見立てたものが掲載される。 もしかするとこの「梅鶴」などの見立て、擬態などの表現は北斎から始まっているのかもしれない。 (詳しく調べていないので実際はどうなのかは分かりません)因みにこの「梅鶴」は紋帖によって形状が違う。 この梅鶴には「足が無い」が、紋帖によっては「足が有る」。 どちらもカワイイですよ。紋には多くの梅鶴のように擬態紋と呼ばれるものが多く存在する。 ...

「衣替え」 きものは素敵ですね

(絵:「舞支度」 上村松園)  「衣替え」 きものは素敵ですね こんにちは。六月に入りますと「衣替え」です。6月1日は、学校や職場の制服が夏服に代わる目安の日です。これは和服だった頃、この日に着物に裏地を付けた袷から裏地のない単衣に替えた風習の名残りです。最近は昔より暑くなってることもあり、私は5月中から単衣。基本的に単衣は、6月と9月とされてるから着る期間は少ないのですが、この時期、気候もとっても気持ちがよく、だから、着物もとっても気持ちがいいのです。だから、私は単衣が大好き。さて、今日は、木村幸啓さんの「着物...

「きまぐれ」の中に宿る美しさ~龍爪梅花皮の器~

「きまぐれ」の中に宿る美しさ~龍爪梅花皮の器~
「梅花皮」の文字を見て「かいらぎ」とすぐに読める方は、焼き物に精通されているのだと思います。唯一無二の模様を作り出す「梅花皮」の歴史と特徴・その魅力を紐解くと共に、陶芸家・岩崎政雄さんによる「龍皮梅花皮」の作品をご紹介させて頂きます。 「梅花皮」とは? 「梅花皮」という言葉は、2つの意味をもっています。まず一つ目が、「魚皮」の種類として使われる梅花皮です。サメやエイなど、堅い粒状の突起のある魚皮を「鰄」または「梅花皮鮫」と書いて「かいらぎ」と呼んでいます。梅花皮鮫は、皮を研ぐと梅の花びらに似た模様が浮き出るものです。昔は、その皮を刀剣の鞘や柄(つか)...

今日から6月 「水無月」

  今日から6月 「水無月」 こんにちは。梅雨の季節がやってきました。どんよりした空を見ているとついつい気分が滅入ってしまいがちですが、道ばたの紫陽花がまるで水彩画のようにあめににじんで輝いている姿を眺めていると、雨もいいものだなあと思えてきます。花の多くは蜜で虫を誘って花粉を運んでもらい受粉しますが、紫陽花には蜜がなく、花の色の美しさだけで虫を誘うのだとか。なるほど、虫だけではなく、私たちが思わず足をとめて紫陽花に見入ってしまうのもうなずけますね。6月には祝日はありませんが、行事は盛りだくさん。おいしい食べ物もいっぱいです...

輪違月巴に天の角字(わちがいつきどもえにてんのかくじ)  家紋研究家 森本勇矢さん

【輪違月巴に天の角字(わちがいつきどもえにてんのかくじ)】シンガーソングライター「天野月」を表現した紋(家紋では無い)。 「天の角字」で「天」、「細一つ巴」で「の」、細三日月で「月」を表現。 巴と月で「輪違」を意識し、無限や永遠という意味を持たせた。 天野月ファンの知り合いのために制作したオリジナル紋。 地色を含めた紋の配色は代表曲の一つ「聲(こえ)」をイメージしたもの。 この紋を朱印帳にした際、色がうまく出なかったのが心苦しい。(2016年7月9日  Instagram投稿) 【彩紋】 https://facebook.com/yuy...

「屏風」 平安時代からある大切なもの

  屏風ってなぁに? こんにちは。みなさんは屏風を見たことありますか?たとえばお雛様の飾りや結婚式で、金色の大きなパネルを6枚ぐらいつなげて折り曲げて立ててあるもの。そう、金屏風はきっと見たことがありますね。最近では屏風を家の中で見かけることは少なくなりましたが、屏風は、昔から日本人の生活の中に親しまれてきた調度品だったのです。日本人の屏風の歴史は古く、中国で誕生したといわれる屏風が日本の記録に登場するのは、なんと「日本書紀」!天武天皇の朱鳥元年(686)、朝鮮の新羅からの貢物の中に、金・銀・錦などと一緒に「屏風」があったそ...

「いただきます」と「ごちそうさま」

  「いただきます」と「ごちそうさま」 こんにちは。日本人の食事の習慣として誰もが行う「いただきます」と「ごちそうさま」食べる前に手を合わせて{いただきます」。食べ終わると手を合わせて「ごちそうさま」。「いただきます」「ごちそうさま」という言葉は、外国語にはなりにくい言葉です。気持ちとしてはやはりThank youでしょうか。宇宙に対する感謝の言葉  では、何への感謝かと考えると、私は「宇宙」に対する感謝の言葉ではないかと思うのです。水があり、火があり、自然の恵みがある。それらを与えて...

唐草模様の紀元  成願義夫さんのお話し

  唐草模様の紀元はとても古いです。 ギリシアの神殿などの遺跡で、アカイア式円柱などに見られる草の文様が、唐草文様の原型であり、メソポタミアやエジプトから、各地に伝播したと考えられています。現代、世界各国に唐草模様は存在します。日本にはシルクロード経由で中国から伝わったとされています。日本名『唐草文様』とは、読んで字のごとく「中国伝来の植物文様」という意味です。日本からは、さらにヨーロッパに、伊勢型や陶器の絵付けとしての唐草が伝わり、その影響を受けた芸術家も少なくありません。その一人が、ウィーンの画家グス...

和婚は素敵 「お伊勢さん和婚」

  伊勢神宮の神々への結婚感謝奉告 【 お伊勢さん和婚 】  日本の最高神・天照大御神への感謝は正宮に☀  荒魂をお祀りする荒祭宮には~これからの決意表明☀そしてご神徳・ご加護をとの【 祈り 】☀麗しい感謝参拝のお姿に大神様の光が溢れる☀感動・・・弥栄~~~☀    ありがとうございます。 和婚は素敵ですね。それも、お伊勢さんで。いつまでもお幸せ...

「お榊」 お家に神棚ありますか?③

石神さまの周りはお榊です。  神の木と書く「お榊」 こんにちは。日本では古来より、季節の変化や天災など人知が及ばない自然の力を神として崇め、長く信仰してきました。その神を身近な形でお祀りするのが神棚です。神棚の左右に一対のお榊がお供えされています。お家に神棚ありますか。一日に一度は手を合わせて「ありがとうございます」って、言葉に出してみませんんか。  お榊とは  榊(さかき)は、暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹。漢字では「木+神」で「榊」と書きますが、これは国字といって、日本オ...

今海外でブームになっている盆栽「BONSAI」、盆栽生活を始めるためには? 

今海外でブームになっている盆栽「BONSAI」、盆栽生活を始めるためには? 
日本の伝統文化の一つ、盆栽「BONSAI」は今、世界的ブームになっています。また、最近はスタイリッシュな盆栽も登場し、国内でも幅広い世代から再び注目を集めています。今回はそんな人々を魅了する盆栽「BONSAI」についてまとめました。海外でBONSAIが注目される背景日本では少し地味な印象を持たれがちな盆栽ですが、実はとても奥が深いもの。まず盆栽について少しご説明します。盆栽とは、草木を鉢に植え、自然の風景を模して造形していく一種の芸術品です。枝、葉、幹、根、もしくはその姿全体を鑑賞して楽しみます。盆栽は終わりのないアートと言われるほどに、仕立てる過程に長い歳月を要します。例えば、葉の茂み...

「幸魂奇魂」(さちみたま くしみたま) 自分の心の内に

  「幸魂奇魂」 この言葉をご存知ですか。 こんにちは。60年ごとに遷宮がおこなわれる出雲大社の御祭神、大国主命のお話です。大国主命は、素戔嗚尊の6世か、7世の孫と言われてますね。奥さんは、その素戔嗚尊の娘、須勢理毘売(スセリヒメ)。不思議・・・まあいいか、ですね。名前は、宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、国作大己貴命(くにつくりおおなむちのみこと)、葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、大穴牟遅神(おおなむちのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)とたくさんありあます。それだけ、お役目をたくさん持って...
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