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読みもの

お芝居の地へ「伽羅先代萩」 ときめき☆平成歌舞伎、第44回

  ときめき☆平成歌舞伎、第44回 歌舞伎の楽しみは観劇だけじゃない! 其の五 お芝居の地へ「伽羅先代萩」     こんにちは。安積美香です。   3月に入って、ちょっと寒さも緩んできましたね。 わたくしは一月、二月の連続歌舞伎観劇ツアーが終わって、ほっと一息ついておりました。 が、 3月26日「女形に、ときめく~」の準備も進めないと!!   2月の小雪ちらつくある日。 会場の浄住寺さんへ、行ってまいりました~☆ 下見半分。もう半分の目的は??? ...

「はい」の返事  叔父の教え 絵本「にほんよいくに」

    「はい」って明るい声で返事してますか。 「えっ~、だって~」と言う返事になってませんか。 「はい」という言葉にも素敵な教えがあるのですね。   叔父の絵本「にほんよいくに」4巻より。   うちのお母さんは、お父さんからよばれると、「はい」と、明るい声で返事をしている。 いつも、にこにこして返事をしているから、ぼくはすごいなあと思っていた。 いつかまねをして、お母さんたちをおどろかせてみよう。 こっそり妹にも教えていたら、ちょうど台所から声がして、「二人とも、おやつがあるから...

京都歴史町歩き with 家紋研究家森本さん

  和の素敵の家紋のお話しで大変お世話になってます、家紋研究家の森本勇矢さんと、京都歴史町歩き。 二時間の案内。   通った事のある地域にも知らない神社仏閣は沢山あり、その土地の様々な歴史やその他諸々と、普通に生きてると知らない事ばかりでした。 家紋研究家としての目線からのお話も普通の観光ツアーでは聴けない内容だと思います。 今までにない、楽しいく学びの多い町歩きでした。 次回は多くのみなさまと町歩きしましょうね。   さて、コースは。 四条大宮近くの「むすび食堂」(この日は着物...

上巳の節句 まだまだ知らないことがいっぱい。

今日は上巳の節句。 桃の日、ひな祭りですね。 おめでとうございます。     そして、草餅の日なんですね。 草餅というとよもぎ餅のことですが、そのルーツは古代中国で上巳の日に邪気を払うとたべられていた母子草(ははこぐさ)です。 日本に伝わった時も母国草を使っていたのですが、地域によってはよもぎが好まれる等があり、今では草餅はよもぎのが定着してますね。 関西では最近まで母子草の草餅が食べられていたそうです。 えっ、食べてみたいですね。   では、雛祭りには桃の花を飾りますよね。 桃には伊弉諾命のお話しからも...

茶は養生の生薬なり  京都洛西 葉室山浄住寺お茶の記1

  京都、洛西にある葉室山浄住寺。 そこには明恵上人が広げた時からかもしれない野生のお茶の木があります。 南北朝時代の書物とされる虎関師錬(こかんしれん)が著した『異制庭訓往来(いせいていきんおうらい)』には、「我が国の茶は京都の栂尾を第一とし、仁和寺・醍醐・宇治・葉室・般若寺・神尾寺などがそれに次ぐ」とあります。 なので、お茶のことがとても気になってしまい、これからいろいろと調べていきたいと思います。   先ずは「お茶は身体にいいのです!」   「茶は養生の仙薬であり」で始まる、中国から茶種を持ち帰ってきて...

はじめてのシャカシャカ! by 浄住寺

  昨日の浄住寺、「親子できもの」の一つ、お抹茶体験です。 一生懸命。 本当に可愛いですね。     不思議、いや、当たり前なのかもしれません。 それまでじっとしてなかった子たちが、畳の上、毛氈に座ったら。 多分、正座も初めての子もいたのではないでしょか。 ちゃんと、じっとしてるのです。 先生のお話しちゃんと聞いて一生懸命、茶筅を持ってシャカシャカと。 他でも聞いたことがあります。 知人の能楽堂に修学旅行生が能のお話しを聞きに来ます。 修学旅行中、どこへ行ってもワイワイガヤガヤ、落ち...

美しい日本の私 川端康成のお話しより

  「雪月花」はノーベル文学賞の川端康成が、日本人の美意識や特質を表現しようとした言葉として知られています。 その川端康成氏がノーベル賞受賞記念講演で日本人の美の心を端的に語った中に、このようなお話しがありました。     「春は花 夏はほととぎす 秋は月 冬雪さえて涼しかりけり」 この道元の歌も四季の美の歌で、古来の日本人が春、夏、秋、冬に、第一に愛(め)でる自然の景物の代表を、ただ四つ無造作にならべただけの、月並み、常套、平凡、この上ないと思えば思へ、歌になっていない歌と言へば言へます。 しかし別の個人の似た歌...

今日の浄住寺 親子できものの会 

  子供たち、ようこそ浄住寺へ。 今日は着物を着て、お茶を点てていただいて、いっぱい写真を撮ってもらいましょう。 初めてすることばかりかもしれませんね。 でも、心配しないで。 日本に昔からある素敵なコトばかりですから。 一緒に楽しみましょうね。     いつの時代でも一番大切なのは子供たちの笑顔。 この子たちの笑顔のためにおじさんたちは出来ることをしていかないといけないです。 不思議なのですが、いや、不思議ではなくあたりまえかな。 お茶の時間まで走り回っていたのに「はい、赤い毛氈の上に...

梅まつり勧進御能  第九回大阪天満宮

改めて伝統文化の凄みを感じたひと時でした。 梅まつり勧進御能、大阪天満宮表大門での『御門之謡』で初まり、拝殿祈祥祭神事としての御能『翁』『葵上』を拝観させて頂き、後席にて勧進元観世流シテ方上野朝義様、大倉流小鼓方宗家大倉源次郎様にもお話し頂けて、和の道仲間と実りある時間を楽しく共有でき、日本文化の大切さを改めて痛感しました。 (文:和合友の会 和の道代表 塚田昌久さん:https://www.facebook.com/masahisa.tsukada.14)     演目「翁」 「翁は能にして能にあらず」といわれ他の曲とは別格に扱われ神聖...

人類史上最高のやきもの

  「人類史上最高のやきもの」こんなタイトル見たら行かないわけにいかないでしょう。 市役所に用があったので帰りに大阪市東洋陶磁美術館へ行ってきました。北宋汝窯(ほくそうじょよう)、青磁水仙盆(せいじすいせんぼん) 青磁水仙盆、世界にたった6点しかないそうです。 「神々しい」という形容が最もふさわしいやきものである。   館内の説明員さんに、何に使われたのですか?って、尋ねたら、北宋の時代に何に使われたかはわかってないそうです。 乾隆帝の詩などから「子犬のえさ入れ」「猫のえさ入れ」とも呼ばれていたとも。 わかってないからこそ神秘的でより美しさをまします...

叔父の教え 「おぼんと食べもの」 絵本「にほんよいくに」三巻より

  食事を運ぶのに日本では、お盆がよく使われています。 これはお祭りの時に神饌(しんせん)という神様のお食事を差し上げることから出発してるのです。   絵本「にほんよいくに」三巻より お母さんは、お客さんがうちに来ると、お茶とおかしをおぼんにのせていって、「どうぞ」って、さしあげる。 食事のときも、お母さんは、おぼんにごはんをのせて出している。 夜、お父さんにも、「今日も、おつかれさま」と言って、おぼんの上のビールをそそいであげるんだ。 このあいだ見たおまつりで、神職さんたちが、おぼんで、おそなえものを運んでいた。 「お...

観術で生かす 日本の和心 著:蘆在洙(ノ・ジュス)

  千利休が茶道に侍の精神を取り入れて伝えようとした「和心」と出会い、大きなひらめきと感動を得ることができました。 かつて「メイド イン ジャパン」という技術力で世界を席巻した日本も、未来に対して明るい希望を感じにくい不安な社会心理が広がっているのを感じます。 日本はこのまま没落していくのでしょうか。 決してそうは思いません。 むしろ日本は、この危機を新しい文化文明をリードしていくきっかけにするであろうと思っています。 その理由は、日本の文化文明の底力とつながった「和心」に無限の可能性を感じているからです。  ...

今大切な「日本の和心」

  先日、ご縁をいただき始めて大きな会場でお話をさせていただきました。 主宰の方から「15分で結構ですからいつも話されてることを話していただけますか」とお話しをいただき、事前練習と話してみましたら何と、たったの3分で終了。 笑ってしまいました。 人前でちゃんと話すって本当に大変で難しいことですね。 でも、改めて自分の思いをまとめるいい機会をいただき、ありがたいご縁でした。     さて、「観術で生かす 日本の和心」(著:蘆在洙(ノ・ジュス))のご本のはじめにこのように書かれていました。   かつ...
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