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読みもの

家紋を楽しもう 今日の家紋は「梅鶴」 

  【梅鶴(うめづる)】 梅紋の種類の一つ「横見梅」をアレンジして鶴に。 梅鶴の初見は定かでは無いが、江戸後期頃には文様などでも見られるようだ。 葛飾北斎の『新形小紋帳』というものには様々な植物を鶴に見立てたものが掲載される。 もしかするとこの「梅鶴」などの見立て、擬態などの表現は北斎から始まっているのかもしれない。 (詳しく調べていないので実際はどうなのかは分かりません) 因みにこの「梅鶴」は紋帖によって形状が違う。 この梅鶴には「足が無い」が、紋帖によっては「足が有る」。 どちらもカワイイですよ。   紋...

和の学び ~和の芸能の原点 能の世界に触れる

    一般社団法人 和の道黎明会主催の催しです。 今回は、和の学びと題して、和の芸能の原点 能の世界に触れてみたいと思います。 能楽師の井戸良祐さんをお迎えして能のあれこれを教えていただきます。   ◆日 時◆ 2017年3月18日(土)18時より21時半 (受付開始17時半より) ◆内 容◆ 1.(能楽師)井戸良祐氏と(和の道黎明会 理事長)中山貴英による対談 ・能の成り立ち~現在について 2. 能の面や装束の展示 3.懇親会(フランス料理 コース) ◆場 所◆ 心斎橋モノリス 大阪府大阪市中央区...

能舞台の揚幕はなぜ五色なの?

  先日、ご縁をいただき奈良の能楽堂の揚幕(あげまく)を上げるお仕事をさせていただきました。 そもそも揚幕という名前も知らずにお手伝い。 揚幕とは、能舞台の下手、橋掛かりの突き当りにある演者の出入り口。 上げかたは、揚幕の両端についている二本の竹竿を使って真っ直ぐあげて奥に引きます。 この揚幕の奥にシテが装束や面をつける鏡の間があります。   さて、この揚幕、なんで五色の幕なのでしょうか。 五色とは、青(緑とも書かれてます)・黄・赤・白・紫の五色。 能舞台は南向きを本姿として、その構造には四神相応(しじんそうおう)の考え...

「転依(てんね)」とは。

  薬師寺さんからのお便りに、「転依(てんね)」、村上太胤管主の書が送られてきました。   私の尊敬する村上官主のお話し。 「転依」 依りどころを転ず   敗戦後の日本人は経済的豊かさを優先してきました。 グローバル社会になった現在、国も家庭も情報が溢れ、心が落ち着くゆとりもなくなってきています。 「物から心の時代へ」と願っても、政治や経済の社会では宗教はなくなってきています。 心を育てる宗教や情操教育は、一部の学校か家庭でしかできなくなっています。 その家庭でも仏壇がなくなり、祖父母との同居が減...

今日は初午の日、お稲荷さんをいただく日。

  産経新聞の「ひなちゃんの日常」というマンガにいつも教えていただきます。 今回は今日が初午の日、だからお稲荷さんをいただく日。 ??? 初午の日にどうしてお稲荷さん?   初午は、714年に伏見稲荷大社に祀られている、五穀をつかさどる農業の神、宇迦之御魂(うかのみたま)が旧暦の初午の日に伊奈利山(いなりやま)へ降臨されたといわれています。 (*伊奈利山:稲荷山のことで古くはこのように書いていたみたいです。もともと714年よりさらに古い時代に、伊奈利山の山麓で農耕を行っていた人がこの山をご神体として信仰していたと言われています。昔か...

発酵について学んでみましょうⅡ <叔父の教え>

昨日の投稿、FBでも載せましたら多くの方から発酵の素晴らしさ、甘酒が大好きと多くのお話しをいただきました。 みなさん、醗酵の素晴らしさをよくご存じなのですね。 私は知らないことばかり、改めて発酵を学んで日々の生活に取り入れていきたいと思います。       さて、叔父の本からの続きです。   原点(「いのち」)を離れた現在の流行りものなど、蜃気楼のようなものであって、現実には存在しないといっても過言ではないのです。 私はものごとを理解する時、すべて過去の経験から判断しておりますので、結果だけを...

発酵について学んでみましょう  <叔父の教え>

  昨日、浄住寺でお味噌作りをしました。 そして、みなさんとのお昼は、お味噌造りを指導して下さった和田先生お手製の発酵お料理の巻きずし。 甘酒から始まって、とっても楽しく美味しい時間でした。 で、醗酵って何?どんなもの?って知らないことばかり。 そこで、叔父の本にこのように書いてありましたので、みなさんと学びましょう。     叔父のご本「神道 <はだ>で知る」より。   江戸時代の話をしましょう。 例えば麹です。 米を蒸し、それにコウジ菌を繁殖させた麹は、やはり元の米に比べ...

無事終了しました☆  ときめき☆平成歌舞伎、第43回

  ときめき☆平成歌舞伎、第43回 無事終了しました☆  二月花形歌舞伎 観劇ツアー   こんにちは。安積美香です。 立春は、過ぎましたがまだまだ冬将軍の支配下。 インフルさんも大流行していますが、みなさまいかがお過ごしですか? わたくしは、2月5日の大役のため 体調管理は、常に緊張して過ごしておりましたよ。   はいっ! そうです☆ 2月5日は、二月花形歌舞伎観劇ツアーでした♪ 無事、終了いたしました。 参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。   &nb...

自然にめぐまれた国 叔父の教え 

  日本って本当に素敵な国だと思います。 でも、子どもさんに「どこが素敵なの?」「どうして素敵なの?」って聞かれたらどのようにお話ししますか。 おじの絵本「にほんよいくに 一巻」にこのように書いてありました。 先ずは子供さんに聞かせるお話しから。     「地球は、ひろくて大きいので、いろんなところがあります。 あつくて、あつくて、雨のほとんどふらないところ。 のどがかわいて、たまりません。 さむくて、さむくて、いつまでたっても、雪がとけないところ。 つめたく、こおってしまいそう。 みんなのす...

「黎明塾」1月のお勉強のお話し

  「黎明塾」1月のお勉強のお話し (2月の黎明塾: 2月26日(日) 午後1時半●場所 難波神社) https://www.facebook.com/events/149229762242970/   これからの時代は、日本人である私たちが、『日本』というものを『きちんと知る』ということがとても大切です。 『日本をきちんと知る』 そのためにあるのが、黎明塾です。   今年の干支は「丁酉(ひのととり)」 観命学で読み解く丁酉歳とは?   丁酉歳 ...

千木が前と後ろで違うのに「何で?」ってくぎづけ。

  今日、「吉田神社」と斎場所「大元宮」へ正式参拝させていただきました。 大元宮の御祭神は天神地神八百萬神(あまつかみくにつかみやおよろずのかみ)。 吉田神道の教義により宇宙軸を現す大元宮は、始まりの神(虚無大元尊神)を中心に祀り、そこから生まれ来る八百万の神々を祀る事で、全国の神々を祀る社として、様々な御神徳をお授け下さいます。 大元宮でもっとも目を見張ったのが正面八角に六角の後方を付した本殿(重要文化財)はもちろんですが、それより私は千木。 千木は前方(南側)が内削(うちそぎ)、後方(北側)が外削(そとそぎ)になっていました。 棟に置かれた勝男木(かつおぎ)も独特...

叔父の教え 日本のきもの 絵本「にほんよいくに」三巻より

  きもの、着る機会が大変少なくなりましたね。 着たことない人も多いのでしょうね。 こんなに素敵な世界からも注目される衣裳なのに。 もっともっと来ませんか、”きもの”   ---絵本「にほんよいくに」三巻より---   お父さんとお母さんは、神社でけっこんしきをあげました。 おにわで、ふたりがならんでいるしゃしんは、妹のもっているひな人形いの、おだいりさまと、おひなさまに、そっくりだ。 「お母さん、きれいだね」と言ったら、「これは、日本に昔からある、とくべつなきものなのよ」と、うれしそうだった。 「こんなきものをきたら、別人みたいだね」 ...

日本の伝統文様 梅

  日本は四季を愛でる国。 四季に彩りを添える植物由来の文様は数限りなくあります。 代表的なのは「桜文」です。 これは桜が農事に先駆けて花開き、神の宿る木として、稲作の合図になる植物だからなのでしょう。 桜同様、もしくはそれ以上に数々の文様が知られているのが「梅文」です。 いまでは花見といえば桜ですが、「源氏物語」が書かれた時代に貴族が宴を設け、花見を楽しんだのは梅でした。 暦のうえでは春であっても、まだ白き雪が残る季節のなか、健気に花開き清々しい芳香を漂わせる梅は、気高く高貴なものとして尊ばれたとされています。   梅文は梅の花を写実的に図案化した「...
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