Slider

読みもの

感謝の心が人生を変える

  一番大好きな言葉、「感謝」。 いつも、心からあらゆることに「ありがとうございます」って言葉にしていたらきっといいことがたくさんあると思います。 先日送っていただいたJAPONismeの巻頭に、本願寺維持財団理事長の大谷暢順氏のこのようなお話しがありました。(著書「人間(ひと)は死んでもまた生き続ける」より)     縁というのは、網の目のようになっていて、その網の目は非常に複雑で、私たちにはどうなっているのかわかりません。 思いもかけない人に出会ったり、また思いがけず別れたり、音信不通になっていた人とばったり再開することもあったりします。 ...

大祓詞(おおはらえのことば)現代語に訳すと 後段

  大祓詞の筋は、民族の祖紳の言葉を軸に語られています。 前段は、葦原の中つ国(日本)平定から天孫降臨し、天孫が日本を治めることになるまでの内容が語られ、そして人々が犯す故意の罪や無意識の罪や穢れの祓い方が述べられています。 後段ではそのような祓いを行うと、罪穢れがどのように消滅するかが語られ、罪穢れが消えて無くなる様をいろいろな例えで表現した後、四柱の祓戸の神(はらえどのかみ)によって消え去る様子が述べられています。 それでは後段を現代語にしてみますと。   「それは、まるで雲や霧が風で吹き飛ばされて消えていくようでもあり、船が海を自由に泳ぐ姿のようでもあ...

大祓詞(おおはらえのことば)現代語に訳すと 前段

  大祓詞(おおはらえのことば)ご存知ですか。 昨日書きました、古事記と共に私が日本人なら知っておいてほしい古よりの一つです。 神社で6月の「夏越の祓い」と12月の「大晦日の大祓い」、それ以外にもお祭りの時などに唱えられている言葉です。 大祓詞は、古くは「中臣祓詞」といわれ、奈良時代以前から存在し、千二百年以上の歴史をもつ古い祝詞の一つです。   大祓詞、聞いたことはあるけど・・・なんて語られてるのだろうと思いませんか。 神社新報社さんから「親子で読む 大祓詞物語」がでてました。 さて、「高天原に神留(かみづま)り坐(ま)す」から始まる大祓詞、このように...

壽初春大歌舞伎 観劇ツアー、無事終了しました。 ときめき☆平成歌舞伎、第42回

  ときめき☆平成歌舞伎、第42回 ありがとうございました~☆ 壽初春大歌舞伎 観劇ツアー、無事終了しました。   こんにちは。安積美香です。   はじまりましたよ、2017年! そして1月7日、「ときめき☆平成歌舞伎スピンオフ企画 第4弾 壽初春大歌舞伎 観劇ツアー」、無事終了いたしました。   参加いただいたみなさま、ありがとうございました! 31人の御一行様となりました。 主催者のひとりとして、感謝! 感謝! よい、一年のスタートになりました☆     ◆第一部 ときめき☆平成歌舞伎塾 &nb...

改めて、「古事記」を学びませんか。

  昨日の黎明会黎明塾でもお話がでてました、「古事記」。 ご存知ですよね。   長岡天満宮では毎月「古事記を紙芝居で楽しむ会」を催されてます。 また、今月27日には荻野恵美子さんの「古事記朗読会」もあります。 (古事記朗読会は荻野さんの12月29日のFBよりご確認ください:https://www.facebook.com/emiko.ogino.3)(長岡天満宮:http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php)   その長岡天満宮の社報より。 「世界中の国々で、日本ほど自国の建国の歴史に無関心な国はないと...

日本の伝統文様 松竹梅

  日本では吉祥の象徴とされる「松竹梅」。 いまでもお正月にはこれら松竹梅の取り合わせが店先に並んでいますね。 今日はその中で「松」の文様を見てみましょう。   松の緑は常盤色。 松は千年の齢(よわい)をもたらすものとして、めでたいときに使うだけではなく、季節を選ばず一年中用いられるところが重宝。 松を文様としたものは、器物や衣服にたいへん多いものです。 中国では古くから松竹梅を「歳寒三友(さんかんさんゆう)」とよび、画題にもなっています。 冬の寒さにも耐え、たくましく、しなやかに、柔らかく、清く生きるこの三つの植物は、精神的にも理想のものとして喜ばれ...

茶禅一味 なぜ今、茶と禅なのだろうか。

  私の菩提寺、京都洛西の葉室山浄住寺。 この浄住寺、黄檗宗の禅寺であり、古きにはお茶の産地として今もその時代からと思われる自然と共に育っている茶の木があります。 禅と茶、そこには古代日本人のすばらしい思いがあると思います。   お茶と禅、「茶禅一味」といわれます。 今では広く使われている「茶禅一味」という四文字熟語の成立は以外にも新しいもので、大日本茶道学会を創設した田中仙憔(せんしょう)が明治38年(1905)に出版した「茶禅一味」という本のなかではじめて主張されました。 この茶禅一味、学ばしていただけるお話しがありましたのでご紹介させてください。 ...

守るべきものは守りたいですね。

  今日から事始め。 今年も和の心、宜しくお願いいたします。   年末年始にかけてさまざまな行事が行われてきました。 除夜の鐘に初詣、お節にお屠蘇、七草粥に初釜式・・・といった伝統行事はいずれも年末年始の風物詩。 同様の風習は日本各地で行われていますが、すがたを消したものも多いのでは。   除夜の鐘の音が騒音扱いされて、突かなくなったという話しを聞きます。 さらに時間を昼間に変更したところ、参拝者が増えたとか。 現代のライフスタイルに合わせたということでしょうが、本末転倒。 そもそも除夜の鐘は年の瀬から新年にかけて突くもの。 参拝者に突...

隣人愛に似た「和の精神」  ネルケ無方(禅僧)

  現代を豊かに生きる智慧は、かつての日本にこそ眠っています。   道元禅師の教えを純粋に行じるために設けられた修行道場、安泰寺は曹洞宗の寺院。(http://antaiji.org/ja/) ネルケ無方は安泰寺の堂頭(住職)です。 日本人より日本人らしい外国人のお一人です。 「世界が憧れた日本人の生き方」(天野瀬㮈著)にネルケ無方のお話も書かれていました。   「日本社会には、隣人愛に似た「和の精神」が根付いている。相手を思いやり、他人に迷惑がかかるような行いは極力しないようにつとめている。」 彼の夢は、一生を座禅に捧げ、自らの禅道場を持つ...

丁酉年  神々の国、日本

  明けましておめでとうございます。 今年は丁酉年、どのような年になるのでしょうか。 丁酉年をネットで検索するとたくさん載っていますからお任せするとして、これから大切なことは何でしょうか。   正月は、日本の神々に頭を垂れる機会がことのほか多いです。 神々に手を合わせれば、すがすがしく、ありがたいと思うのは私だけでしょうか。    民俗学者であり国文学者、歌人の折口信夫(しのぶ)氏は、日本古来のしきたりや年中行事を「生活の古典」と呼びました。 それは「日本民間生活の古い律法」であり、私たちは「くめども尽きぬ民族生命の歴史」をこの生活の古典から...

ゆく年、くる年  ときめき☆平成歌舞伎、第41回

  ときめき☆平成歌舞伎、第41回 ゆく年、くる年     こんにちは。安積美香です。 みなさまの2016年は、いかがでしたか? わたくしは、無事に12月17日観劇納め。 ご存知のとおり歌舞伎バカで過ごすことができました。 ありがとうございました☆   3回目の「ときめき☆平成歌舞伎 ゆく年くる年」 今年もやります!   2014年の「ゆく年くる年」 http://wanosuteki.jp/post_9057 2015年の「ゆく年くる年」 http://wanosuteki.jp/post_13243 &n...

今年の顔見世は、いつもとちがう☆ ときめき☆平成歌舞伎、第40回

ときめき☆平成歌舞伎、第40回 今年の顔見世は、いつもとちがう☆     こんにちは。安積美香です。   ぽかぽか陽気かと思ったら、急激に寒い日。 わたくしのまわりもマスクさん急増! みなさまは、いかがでしょうか?   今年も、残り僅か。 そして京都では、顔見世が始まりました☆ 今年は、南座休館中のため先斗町歌舞練場での興行です。   南座に比べてとても小さいので、 熱気に帯びた雀右衛門襲名になるのではないでしょうか? ワクワク~♪   ...

やせ我慢のすすめ (薬師寺管主 村上太胤さまより)

  早いもので今年も師走、12月になりました。 本当にあっという間に日々が過ぎていきます。 今年は丙申、来年は丁酉。 何かが大きく変わろうとしている今、私たちはどのように生きていけばいいのでしょうね。 先日、普山式を行われました、法相宗大本山薬師寺管主でいらっしゃる村上太胤さまのご本「仏法の種まき」にこのようなお話しがありました。   私たちは誰でも幸せになりたいと願っています。 では、自分が納得のいく生き方をするにはどうしたらいいでしょか。 心豊かな生き方を考えたとき、私たちは自分に与えられた環境や生活の中にある幸せに気づくべきだと思います。 すべ...
Translate »