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読みもの

「夢の世界は現(うつつ)の世界」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は先日の「寝言に返事をしてはだめ」のお話しの続き、「夢の世界は現(うつつ)の世界」です。   古来、日本人は夢の世界は現(うつつ)の世界とは別の異界であると考えていました。 しかも夢でみたこと、すなわち夢の世界の出来事は、現実の世界で起こる出来事と何らかの関係があると信じていました。 夢を神仏からのお告げと受け止めていました。 実際、歴史上の大きな出来事の中には、夢のお...

色の名前に隠された興味深い5つのこと

色の名前に隠された興味深い5つのこと
色の名前には、それぞれの由来があると言います。 様々な物に対する表面上の色を慣用色と呼び、現在は269色が日本工業規格によって認定されています。 そして、動物や植物、物や地名から色の名前が付けられているのです。 一見どんな色なのか想像できない名称もあり、調べていくと大変興味深く感じますね。 新橋色は色が流行った場所が由来 色の名前には、地名からつけられたものが多く存在しています。 緑に明るめの青を混ぜ合わせた色彩の新橋色は、明治時代後半に新橋の芸者から人気が出た色として名付けられました。 東京新橋には多くの花柳界があり、芸者たちから好まれていた新橋色は、金春新道に置屋があ...

日本初のファースト・レディーは芸者だったのです。

  向島芸者の千景です(*^-^*) 私は幕末の歴史も大好きなのですが、大河ドラマなどをみていても「芸者」がよく出てきますね。 例えば、幕末の志士として新撰組と対峙した桂小五郎の恋人・幾松(いくまつ)は、で、後に妻となり、桂の窮地を幾度となく救ったことはあまりにも有名です。 同じく幕末の志士にして初代内閣総理大臣となった伊藤博文が、下関で長州の刺客に追われ、必死の思いで逃げていたところを救ったのはお梅です。 後に博文は恩に報いるため、身売りされ、芸者となったお梅を身請けし、結婚しました。 日本初のファースト・レディーとなったのも芸者だったのです.....

はじまりました! 七月大歌舞伎~☆

ときめき☆平成歌舞伎、第51回 はじまりました! 七月大歌舞伎~☆   こんにちは。安積美香です。 毎年恒例の七月大歌舞伎がはじまりました~☆ わたくし、一年で一番楽しくて、忙しい月です。 夏バテしませんように!   ■船乗り込み~☆   今年も、船乗り込みに参加してきました! 江戸時代、京や江戸から役者さんが大坂へやってくるとき 宣伝も兼ねて、道頓堀へ舟で乗り込んだそうです。 一時途絶えていましたが、昭和55年に復活。 今では、大阪の夏の風物詩とまで言われるようになりました。 &n...

意外と知らない!君が代の意味について詳しく解説

意外と知らない!君が代の意味について詳しく解説
君が代の意味を知らずに歌っている人は、どれくらいいるのでしょう。 学校行事や式典で流れる国歌として、子供の頃から耳にしていた君が代。 現在では、あまり聞きなれない歌詞に、よくわからずに歌っている人も多いのではないでしょうか。 古今和歌集にから生れた「君が代」。 平安時代から君が代は、年賀の歌として歌われていたそうです。 しかし、鎌倉時代に年賀以外でお祝いの歌として、披露されるようになっていきました。 我が君は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで これは、平安時代に詠われた和歌であり、君が代の原型とも言われている歌です。 我が君とは、誰を指しているのか...

「寝言に返事をしてはだめ」ってなぜ?

    こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は「寝言に返事をしてはだめ」のお話し。 小さい時お母さんによく言われませんでしたか? どうしてなんでしょうね。   寝言に返事をしてだめ! 昔の日本人は、寝ているあいだ、その人の魂は肉体から抜け出していると考えていたようです。 それがために「魂が肉体に戻れない」「死んでしまう」「不吉なことがおこる」などといって凶事とされてきました。 では、遊離した魂が、...

日本語の「みち」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星がいつも笑顔あふれる幸せな毎日を送れると思っている葉室です。 今日は「みち」のお話し。 とっても難しい本に書いてありましたが、みなさんと共感したくて。   日本語の「みち」には、”道、路、途、径、廸、倫、塗、行”などが当てられます。 「道」と用いる場合は精神的な道に理解されます。 「神道、仏道、儒道、医道、学道、王道、武士道」などと用いられ、芸術的な分野にも「茶道、華道、書道」などと用いられています。 元来日本語の「みち」といかなる関...

古風な名前で魅力的なものとは

古風な名前で魅力的なものとは
最近では、我が子に古風な名前を付けたいと思う親が増えています。 以前はキラキラネームと呼ばれる、読みにくさを感じる名前を付ける親が多かったのですが、変わってきているのが現実です。 では古風な名前なら、どのようなものの人気があるのでしょうか。 女の子なら「子」を付ける 昔は、女の子なら洋子や美紀子などのように子を付けることが多かったですよね。 でも一時期それを昔っぽいと思ったのか、あまり付ける親はいなくなりました。 ところが最近では「子」を付けて、少し古風な感じの名前にしたいと思う親が増えています。 「子」が付いていると、なんとなく年代が分かると言われていたのですが...

きものは個性を生かすしますよ

きもの「個性を生かす」 きものがふだん着だった時代は、それほど遠い昔のことではありません。 みなさんも、祖母や祖父がきものを脱ぎ着している姿や、衣擦れの音が記憶に残っていませんか。 明治維新により、国の施策として、髪型と服が急激な変化を遂げましたが、きものが消えてしまうことはありませんでした。 ただ、きものの伝統美は失われず伝えられたものの、ハレの日のものとしての立ち位置ばかりが目立つ流れとなり、フォーマル時のかたくるしさと窮屈さだけがきものの一般的な特徴として伝わったことが、着物に対する誤解の原因の一つとなっています。   昨今は花火大会など...

もっと素敵にジャポニスム

ルノワール うちわを持つ少女   もっと素敵ジャポニズム 19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧米を席巻した空前の日本ブーム。 印象派の画家たちも、アール・ヌーヴォの工芸家たちも、ファッション・デザイナーも、そして市井の人びとも、誰もがみな、日本の文物にぞっこんでした。 彼らが見出した1世紀前の”クール・ジャパン”とは? 日本文化の底力を再発見してみませんか。 ”ジャポニスム”と称される西洋の美術作品は数あれど、モティーフからすぐ、それとわかる場合もあれば、「この作品の、いったいどこがジャポニスム?」と首を傾げてしまうような場合も。 先ずは...

和装バックはどう選ぶ?和のテイストを美しく出すには

和装バックはどう選ぶ?和のテイストを美しく出すには
和装のバックは選ぶのかとても難しいと思っている方が多いです。 着物の柄やどんなシーンで使うかなど、色々な用途を考えながら和装バックを選ぶと、どれにしたらいいか分からなくなってしまうことも。 そこで大切にしたい「和のテイスト」を生かす為の、バックの選び方について見ていきたいと思います。  自然素材を選ぼう 和装のバック選びでまず知っておきたいのは、あくまでも着物が主役になりますのでバックなどの小物は引き立て役ということ。 だからと言って手ぶらで出かけるわけにもいきませんから、着物とのバランスがとりやすいようにバックの素材を意識してみましょう。 革製やコットンの...

かわいいお酒見つけました。「夏の戯れ」

  「夏の戯れ」   夏気分いっぱいの、かわいいボトルに入った日本酒見つけました。 淡い水色の小さなボトルに赤と黒の金魚がゆらゆら。 その上には、にぎやかな打ち上げ花火が「ど~ん」。 (そうなんです、この記事は2013年7月に書いたものでその時は花火でした。今年は金魚。可愛い!) 「招徳」のブランドで知られる招徳酒造(京都伏見)の四季の純米吟醸デザインボトル「夏の戯れ」です。   同社の女性杜氏が手がけたそうで、季節によって柄が変わるそうです。 これは、いま手に入る夏バージョン。 秋はモミジ、冬は雪...

「紗と絽」と「羅」

このお話しは2013年7月8日に書いたもの。 その時の題名が「紗と絽」。 最後にも書いてますが、このお話しは「残したいですね素敵な日本の文化」です。 それでは、お時間の許すかがりお読みください。 まだまだ私が紗と絽の区別が分からないころ、もちろん今も分かっていないことが多いです。 そして、夏の着物に紗と絽以外に羅があることを知ります。 だから、羅のことも書き加えますね。   日本の二十四節気では「小暑」です。 暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、この頃から暑さが本格的になってきますが、梅雨の終わる頃でもあります。 ...
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