和の徒然 | 和の素敵
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和の徒然

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~
 現代でも、昔ながらのお正月の遊びとして馴染みのある独楽(こま)。くるくると回る姿は大人でも見ていて飽きないものです。独楽は大変歴史が深く、私たち日本人にとっても親しみのあるおもちゃです。独楽の歴史を振り返り、その奥深さを探ってみましょう。  世界の独楽の歴史  独楽の歴史はなんと4000年にも及びます。現在確認されている世界最古の独楽は、エジプトの遺跡で発見された紀元前2000~1400年のものです。木を削って、円錐を逆さにしたような形、軸に胴体があり指でひねって回す、所謂「ひねり独楽」...

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~
独楽回しは、お正月の遊びとして親しまれていますよね。個人的には、お正月でも独楽を見る機会は減っていますが、独楽の愛好家は大勢いらっしゃいます。その中心的存在である「日本こままわし協会」の紹介と共に、現代の独楽の世界を覗いてみたいと思います。 日本こままわし協会 現代における独楽の世界を語るのに外せないのが、「日本こままわし協会」です。独楽を愛する人々の手によって、2002年の9月に「日本こままわし協会(愛知県 日本独楽博物館内)」が発足しました。関東には支部もあります。「日本が誇る投げごまの普及、独楽の技の紹介、独楽に関する情報の共有など」が協会の主旨になっています。協会の...

観音さまは男性?女性?

  観音さま 温和なお顔  各種の如来像と同様、菩薩像も性を超越した姿につくられます。仏教は元々男性優位的な面が強く、インドや中国の初期の観音像は通常の男性尊として造形されました。女性的性格を持つほとけは、ヒンドゥー教など異教から移入されたものに限られていました。ところが七世紀中ごろ以降、女性的な姿の観音を説く経典が出はじめます。それにともない、中国や日本では次第に豊満な肢体、温和な顔つきなど、、女性的特徴をそなえる観音さまが多数を占めるようになります。観音菩薩のなかに慈母のイメージを投影するようになり、中国起源の...

囲炉裏を使ってみたい!〜旅館での様々な体験スタイル〜

囲炉裏を使ってみたい!〜旅館での様々な体験スタイル〜
日本の心や温かさを感じさせてくれる囲炉裏。囲炉裏で焼いた鮎の映像なんかを見ますと、私も囲炉裏を体験してみたいと思うものです。今回は、旅館で自分のイメージする囲炉裏体験をするためにも、どのような体験スタイルがあるのかご紹介します。 囲炉裏体験といえば、旅館への宿泊 囲炉裏体験をしたいと考えた時、一番に思い浮かぶのは旅館への宿泊ではないでしょうか。囲炉裏体験ができる旅館の中には一泊数万円もする高級旅館から、昔ながらの親しみやすい旅館まで様々。また旅館での囲炉裏体験といっても、実は色々なパターンがあるのです。囲炉裏が体験できる場所、体験スタイルの違いをみていきましょう。 ①お部屋の中に...

囲炉裏で和の心を感じよう~道具編Part2~

囲炉裏で和の心を感じよう〜道具編Part2〜
囲炉裏を使うには、様々な道具を用意することが必要です。特に囲炉裏が調理機能を果たすためには、私たちが普段使うようなお鍋などではなく、囲炉裏用の鍋などを用意する必要があるでしょう。今回は調理道具を中心にご紹介する道具編第2弾です。 火消し壷(ひけしつぼ) その名の通り、木炭などの火を消すための壺のことです。蓋を閉めて密閉することによって酸素が遮断され、火が消える仕組みです。陶器製・金属製・石造のものがありました。火が消えた後の炭はまた取り出して火鉢などで使えたそうです。設置場所としては囲炉裏の灰に埋めて使われることが多かったようですね。
この火消し壺自体は、バーベキューをするために持...

和の心を感じる囲炉裏のススメ〜使い方編〜

囲炉裏で和の心を感じよう〜使い方編〜
竪穴式中住居の時代から近代まで、日本の生活とともにあった囲炉裏。長く使われ続けたのは、利便性が高かったからでしょう。それでは具体的に、どのような使い方があったのでしょうか。調理のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではないのです! 使い方①調理 まずは現代でも囲炉裏の使い方としてイメージが強い調理としての機能からご紹介します。 鍋を自在鉤にかけたり、五徳(金輪)に置いたりして食べ物を煮炊きするのに使います。釜でご飯を炊いたり、鉄瓶や鍋でお湯を沸かしたり、今でもよく見るような串刺しにした魚を焼いたりして調理を行なっていました。他にも、とっくりを砂に埋めて温めることもできるそ...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part2◇寝るのは危険!◇〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part2◇寝るのは危険!◇〜
 日本で古くから親しまれるこたつ。快適すぎてついウトウト・・・こたつで眠ってしまったことがある方も多いのでは?でもそれはとっても危険なこと。場合によっては命に関わる可能性もあるのです。今回はPart2として、こたつで寝る危険性をご紹介します。  こたつで眠ってしまうのは、よくあること!?  こたつに入ったまま眠ってしまうこと。こたつを使ったことがある人であれば、誰もが一度はやってしまうことNo.1ではないでしょうか。こたつに入っていると本当に心地よく、思わずウトウト・・・そのままぐっすり、...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part1〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part1〜
「こたつにみかん」というのは少し古いのかもしれませんが、素敵な日本の風景だと思います。一度入ると出たくなくなる快適なこたつ。そんなこたつも使い方次第では危険なことになりかねません。今回はこたつを使うときに注意する点をご紹介します。 注意する点①付けっ放し! 言うまでもありませんが、危ないといえば付けっ放し。昔と違って火を使うわけではないものの、電気ごたつの付けっ放しは思わぬ出火原因にならないとも限りません。こたつで出火なんてしないだろうと思っている人もいるかもしれませんが、実際に死亡事故も起こっているのです。出火自体は、なんと毎年30〜40件も発生しているというから驚きです。 ...

「こたつ」の季節がやってきた~歴史編~

「こたつ」の季節がやってきた~歴史編~
2017年は、例年よりは少し早く秋が来たように感じましたが、それでもあっという間に「こたつ」の季節になりますね。最近はモダンなこたつも販売されていますが、こたつも日本の素敵な文化ではないでしょうか。今回はこたつの歴史についてご紹介したいと思います。 「こたつ」はいつ生まれた? 今のこたつは電気で温めますが、当然、昔は電気などありません。暖をとるといえば、囲炉裏の火しかありませんでした。こたつの原型が登場したのは室町時代。囲炉裏の「おき」と呼ばれる消えかけた炭に灰をかぶせ、その上に足のついた台を置いて衣服をかぶせて使ったのがこたつの始まりと言われています。その後布団をかけるようになっ...

今日は立冬、冬の気配が感じられるころですね。

  今日は立冬  こんにちは、冬の気配が感じられるころですね。暑さ厳しかった今年の夏でしたが、秋はあっという間、急に寒さを感じる今日このごろとなってきました。今年の冬の寒さは如何なものでしょうか。これからの冷え込みによって紅葉の赤の色づきが変わるそうです。キュッと冷え込んだときはとっても綺麗な紅葉となるそうです。浄住寺でも18日から京都市の特別拝観が始まります。お越しいただくみなさまに紅葉をお楽しみいただけるといいのですが、さて、いつごろ紅葉しますでしょうか。  冬といえば「雪」 &n...

囲炉裏で和の心を感じよう〜基本知識編〜

囲炉裏で和の心を感じよう〜基本知識編〜
囲炉裏を知っていますか?テレビで見たことがあるという人でも、実際に見たことがなかったり、利用したことがなかったりするかもしれません。古くから日本で親しまれてきた囲炉裏は、現在でも和を感じられる味わい深い空間。今回は基礎知識のご紹介です。 囲炉裏はいつからある? 囲炉裏の原型は、竪穴式住居の時代からあった炉であると言われています。地域によっても呼び名や様式を変えながら長く囲炉裏は使われていますが、カマドの発展とともにカマドが主流となった地域もあるそうです。(併用されているところもあります)特に西日本ではカマドが多く使われていたようですが、東日本では江戸時代以降も囲炉裏が多く使われてい...

七五三の時期が到来!~押さえておきたい基本情報~

七五三の時期が到来!~押さえておきたい基本情報~
今年もまもなく七五三の時期ですね。子供の成長をお祝いする七五三ですが、そもそも、なぜ三歳・五歳・七歳でお祝いをするのか?また、お祝いの日程はいつ?神社の選び方は?…など、意外と知らない七五三のあれこれをチェックしていきましょう。 七五三の始まり 三歳、五歳、七歳と成長の節目のタイミングで神社に参拝し、子供が無事に成長したことへの感謝とともに、これからの将来と長寿を願いお祈りするのが七五三の行事です。儀式が定まってきたのは江戸時代。もとは宮中や公家の行事でしたが、一般的にも広く行われるようになったと言われています。 昔は、現在よりも食糧状況はよくなく、医療も発達していないので、乳幼...

木枯らし1号  風の名前いくついえますか?

  こんにちは。  台風が去って冬の到来を告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表がありましたね。気象庁は、秋から冬にかけて冬型の気圧配置で、最大瞬間風速8m以上の北寄りの風が初めて吹いた日を「木枯らし1号」の発生日としているそうです。木枯らしが吹くと秋から一気に冬がやってきた気がします。「寒う~!」さて、日本らしいのですが風の名前、たくさんあります。いくつ言えますか。 風のなまえ、いくついえますか? 風のなまえの種類の多さにはびっくりします。なまえを見ただけ...
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