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和の徒然

和装メイクで知っておきたいコツとポイントについて

和装メイクで知っておきたいポイントについて
着物を着た時に困ってしまうのがメイクの方法です。 いつものようにつけまつ毛やアイシャドーなどを使っていいものかどうか。 せっかくの着物を台無しにしない為にも、和装メイクのポイントを押さえておくと安心です。 ではどんな点に注意したらいいか、気になるコツを見ていきましょう。 ベースメイクの注意点 和装メイクのメインになるがファンデーションのベースです。 和装メイクで気を付けたいのは、あくまでも着物がメインとなりますので、派手にならないように主張をする点です。 ファンデーションは「マットな肌」に仕上がるよう、艶を抑えめにしておくととても素敵です。 ファンデーションを塗る前はし...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』02

二の鳥居祓戸社。 春日大社二の鳥居付近に鎮座する、祓戸神社。 祭神は瀬織津姫で、春日大社への参詣前に身を浄めるため、あらゆるケガレを祓ってくださるお役目を担っていらっしゃいます。 氷をつくる神を祀る氷室神社は、東大寺参道の脇に鎮座しています。 ですが元々は、この祓戸神社の地に位置していたそうです。 それは、春日大社創建以前のこと。 なので、氷室神社は元春日社などとも呼ばれていたそう。 氷をつくる、あるいは貯蔵する氷の「ムロ」らしき遺構は、祓戸神社の北方から発見されているそうです。 写真左脇の小路から北へ歩くと、右手にその箇所が見えてきます。 そして、引き続...

京都の金平糖をおやつや贈り物にいかがですか?期間限定ものもお勧め!

京都には金平糖が有名な老舗のお店があります。お店の名前は緑寿庵清水です。 金平糖と聞いて、皆さんの頭にはどのようなものが浮かびますか。 このお店の金平糖は、想像を超えるような魅力的なものばかり。 季節限定の金平糖の魅力 季節限定の金平糖が販売されているのもこのお店の魅力。 春を待ちわびる気持ちを金平糖に託して、梅あられの金平糖もあります。 茶道用の金平糖としても使えるのが更に魅力ですね。 特選金平糖は、濃茶の金平糖やほうじ茶の金平糖、そして珈琲の金平糖に紅茶の金平糖があります。 ジャージー牛の濃厚ミルクを使った「ミルクの金平糖」も、クリーミーでコクがあるのでミルクの...

ソメイヨシノは桜の代表的な品種。その理由とは?

ソメイヨシノと言えば、日本を代表する桜です。 桜が咲くと春だと感じられるのは、四季を目で見て楽しめることであり、桜の開花予想はソメイヨシノを基準にしているほど、私たちに親しまれている桜ですよね。 日本の桜のほとんどが、ソメイヨシノだと言われている有名な品種ですが、実は品種改良されて誕生した桜だということをご存知でしょうか。 オオシマザクラとエドヒガンを交配種させて、誕生したのがソメイヨシノです。 江戸中期から末期の間に誕生し、明治時代以降に全国区として人気の桜になっていきました。 名前の由来は江戸の染井村から・・・ ソメイヨシノの名前は、どのようにしてつけられたのでしょうか...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』01

興福寺南円堂。 変化観音の一種である、不空羂索観音菩薩が安置されています。 ”南”は、北円堂に対することば。 ”円”は、実際は八角のお堂ですが、円形を目指したことを表しているそうです。 ちなみに、北隣には「一言観音」が祀られています。 もちろん通称で、お姿は11の顔を持つこれまた変化観音の一種、十一面観音菩薩です。 不空羂索観音菩薩も、11の顔を持っています。 この意味するところは…? それはまた、別のお話。 実はこの南円堂、明治の廃仏毀釈で失われかけた、かつての神仏習合の在り方を伝えています。 写真では燈籠の陰に隠れていますが、神社や鳥居で見かける注連...

京都歴史町歩き with 家紋研究家森本さん

  和の素敵の家紋のお話しで大変お世話になってます、家紋研究家の森本勇矢さんと、京都歴史町歩き。 二時間の案内。   通った事のある地域にも知らない神社仏閣は沢山あり、その土地の様々な歴史やその他諸々と、普通に生きてると知らない事ばかりでした。 家紋研究家としての目線からのお話も普通の観光ツアーでは聴けない内容だと思います。 今までにない、楽しいく学びの多い町歩きでした。 次回は多くのみなさまと町歩きしましょうね。   さて、コースは。 四条大宮近くの「むすび食堂」(この日は着物...

茶は養生の生薬なり  京都洛西 葉室山浄住寺お茶の記1

  京都、洛西にある葉室山浄住寺。 そこには明恵上人が広げた時からかもしれない野生のお茶の木があります。 南北朝時代の書物とされる虎関師錬(こかんしれん)が著した『異制庭訓往来(いせいていきんおうらい)』には、「我が国の茶は京都の栂尾を第一とし、仁和寺・醍醐・宇治・葉室・般若寺・神尾寺などがそれに次ぐ」とあります。 なので、お茶のことがとても気になってしまい、これからいろいろと調べていきたいと思います。   先ずは「お茶は身体にいいのです!」   「茶は養生の仙薬であり」で始まる、中国から茶種を持ち帰ってきて...

人類史上最高のやきもの

  「人類史上最高のやきもの」こんなタイトル見たら行かないわけにいかないでしょう。 市役所に用があったので帰りに大阪市東洋陶磁美術館へ行ってきました。北宋汝窯(ほくそうじょよう)、青磁水仙盆(せいじすいせんぼん) 青磁水仙盆、世界にたった6点しかないそうです。 「神々しい」という形容が最もふさわしいやきものである。   館内の説明員さんに、何に使われたのですか?って、尋ねたら、北宋の時代に何に使われたかはわかってないそうです。 乾隆帝の詩などから「子犬のえさ入れ」「猫のえさ入れ」とも呼ばれていたとも。 わかってないからこそ神秘的でより美しさをまします...

今大切な「日本の和心」

  先日、ご縁をいただき始めて大きな会場でお話をさせていただきました。 主宰の方から「15分で結構ですからいつも話されてることを話していただけますか」とお話しをいただき、事前練習と話してみましたら何と、たったの3分で終了。 笑ってしまいました。 人前でちゃんと話すって本当に大変で難しいことですね。 でも、改めて自分の思いをまとめるいい機会をいただき、ありがたいご縁でした。     さて、「観術で生かす 日本の和心」(著:蘆在洙(ノ・ジュス))のご本のはじめにこのように書かれていました。   かつ...

家紋を楽しもう 今日の家紋は「梅鶴」 

  【梅鶴(うめづる)】 梅紋の種類の一つ「横見梅」をアレンジして鶴に。 梅鶴の初見は定かでは無いが、江戸後期頃には文様などでも見られるようだ。 葛飾北斎の『新形小紋帳』というものには様々な植物を鶴に見立てたものが掲載される。 もしかするとこの「梅鶴」などの見立て、擬態などの表現は北斎から始まっているのかもしれない。 (詳しく調べていないので実際はどうなのかは分かりません) 因みにこの「梅鶴」は紋帖によって形状が違う。 この梅鶴には「足が無い」が、紋帖によっては「足が有る」。 どちらもカワイイですよ。   紋...

能舞台の揚幕はなぜ五色なの?

  先日、ご縁をいただき奈良の能楽堂の揚幕(あげまく)を上げるお仕事をさせていただきました。 そもそも揚幕という名前も知らずにお手伝い。 揚幕とは、能舞台の下手、橋掛かりの突き当りにある演者の出入り口。 上げかたは、揚幕の両端についている二本の竹竿を使って真っ直ぐあげて奥に引きます。 この揚幕の奥にシテが装束や面をつける鏡の間があります。   さて、この揚幕、なんで五色の幕なのでしょうか。 五色とは、青(緑とも書かれてます)・黄・赤・白・紫の五色。 能舞台は南向きを本姿として、その構造には四神相応(しじんそうおう)の考え...

今日は初午の日、お稲荷さんをいただく日。

  産経新聞の「ひなちゃんの日常」というマンガにいつも教えていただきます。 今回は今日が初午の日、だからお稲荷さんをいただく日。 ??? 初午の日にどうしてお稲荷さん?   初午は、714年に伏見稲荷大社に祀られている、五穀をつかさどる農業の神、宇迦之御魂(うかのみたま)が旧暦の初午の日に伊奈利山(いなりやま)へ降臨されたといわれています。 (*伊奈利山:稲荷山のことで古くはこのように書いていたみたいです。もともと714年よりさらに古い時代に、伊奈利山の山麓で農耕を行っていた人がこの山をご神体として信仰していたと言われています。昔か...

千木が前と後ろで違うのに「何で?」ってくぎづけ。

  今日、「吉田神社」と斎場所「大元宮」へ正式参拝させていただきました。 大元宮の御祭神は天神地神八百萬神(あまつかみくにつかみやおよろずのかみ)。 吉田神道の教義により宇宙軸を現す大元宮は、始まりの神(虚無大元尊神)を中心に祀り、そこから生まれ来る八百万の神々を祀る事で、全国の神々を祀る社として、様々な御神徳をお授け下さいます。 大元宮でもっとも目を見張ったのが正面八角に六角の後方を付した本殿(重要文化財)はもちろんですが、それより私は千木。 千木は前方(南側)が内削(うちそぎ)、後方(北側)が外削(そとそぎ)になっていました。 棟に置かれた勝男木(かつおぎ)も独特...
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