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和の徒然

黎明塾 4月のお話し 「数(かず)の力」

  毎月行っている(社)和の道黎明会の勉強会「黎明塾」。 4月は、「数霊」「数」のお話し。 この宇宙は「音」と「数」でできています。 「数霊」「音霊」「言霊」     数には、「かず」と「すう」があります。 「かず」スピリチュアル的な考え方。 1〜0の自然数には、一つ一つに意味と力があり、宇宙の真理が詰め込まれています。 「すう」合理的、現実的な考え方。 ものごとの単位で、数量を表します。 「かず」には、縁起のよい「数」と、そうでない「数」があります。 結婚式では、2で割り切れる...

黄檗禅と武家文化を味わう、やすらぎの煎茶道体験席

【黄檗禅宗葉室山淨住寺 GW 特別拝観企画】 町から離れた千年の仏門道場で、心の静けさを取り戻すひとときを。 仏舎利を安置すべく、嵯峨天皇勅願所として始まった、葉室山淨住寺。仏舎利将来伝説が 根付く古刹は、今でも禅の心で表現された仏舎利の庭園を擁します。中世には、宇治と同 じく興正菩薩叡尊による茶処として『異制庭訓往来』に記され、茶にゆかりの深い寺院で あり続けています。 今回は、黄檗禅に傾倒した稲葉家にゆかりの深い流儀による武家点前の煎茶道と、思わず 坐ってみたくなる千年の仏舎利道場の世界をお楽しみいただきます。茶道に経験のない方 でもお楽しみいただけるよう、懐紙等はすべてこち...

かさねの美 1

  日本人は何でもかさねてきました。 土着の神々に仏をかさね、神事に直会をかさね、正道に邪道を、美しいものにはわしいものを重ねてきました。 かさねとはどうすることか、その最も目にあざやかな表現が、平安時代にほぼ定着した衣裳哲学、色彩方法です。 「かさねの色目」といわれるものです。 かさねの色目は、どのような色をかさねるのが適切なのかの指南であり、かつファッションのモデル、時代の美意識の規範ですが、色をかさねることで、どんな季節にもどんな儀式にもどんな状況にも対応できるサンプル集とあれば、このかさねの色目は単にファッション指導、衣裳理論にとどまりま...

今一度知りたい、日本人とお茶の歴史01『葉室茶と叡尊』

葉室山淨住寺境内に育つ茶木と、茶の花。 寺院には、「○○山」という山号が冠されています。 これは元来、寺院は仏道修行に励むため、山中に営むことからきています。 葉室山淨住寺の場合は、「葉室山」が山号にあたります。 寺伝では、淨住寺は平安時代に仏舎利の安置するところとして天台寺院で始まり、鎌倉時代に山号が冠されました。 一帯の「葉室」と呼ばれる土地を藤原氏の一門が拝領し、家名が「葉室家」となったことに由来しています。 つまり、鎌倉時代に淨住寺は藤原氏葉室家の菩提寺として整備されたのです。 このとき、仏教者として招かれたのが興正菩薩思円房叡尊。 醍醐寺や長岳寺等で修...

成人式の髪飾りに迷った時はこれがオススメ!

成人式の髪飾りに迷った時はこれがオススメ!
成人式の髪飾りはどんなデザインにしたらいいか、とても迷ってしまうアイテムですよね。 髪飾りがあるのとないのでは、和装の全体的な雰囲気までがらりと変わってしまいます。 成人式の髪飾りをどれにしたらいいか悩んでいる方にぜひオススメしたいアイデアを、早速ご紹介したいと思いますので参考にしてみてください。 アレンジしやすいお花の髪飾り 成人式の髪飾りは髪形を決めるのと同じぐらいとても迷ってしまうもの。そんな時にオススメなのが定番のお花の髪飾りです。 どんな髪形にも似合いますし、つける位置や高さもアレンジしやすいので、初めて着物を着る方にとっても使いやすいデザインです。 お花...

和装に似合う洋髪!素敵に見せる基礎知識

和装に似合う洋髪!素敵に見せる基礎知識
和装の洋髪をしてみたいけれど勇気がないという方は多いのではないでしょうか。 和装の髪形はアレンジが難しくて、お決まりのスタイルになりがち。 そんな時にぜひ知っておきたいのが和装で洋髪にトライするコツです。 どんな点に注意をしたら良いのか、基礎知識を見ていきましょう。 前髪を流して横顔をアプローチ 和装の髪形は前髪をきっちりあげておでこが全開になるスタイルが多いですよね。 最近のトレンドになっている和装の洋髪ですが、前髪を流すだけでもいつもとは雰囲気が違うスタイルになります。 洋髪にトライしたいけれどあまり派手にはしたくないという場合は、前髪を横に流しすっきりと全体をま...

茶碗でかわいい!と思われるのはどんな器?

茶碗でかわいい!と思われるのはどんな器?
茶碗には、ご飯茶碗、お茶や白湯を飲む時に使う湯呑茶碗、茶道に使う茶碗があります。 一般的に茶碗と聞くと、ご飯を食べるためのご飯茶碗を一番に思い浮べるのではないでしょうか。 友人の結婚祝いの贈り物として、茶碗でかわいい物を贈りたいと言う女性も増えています。 夫婦茶碗は大きさが決まっている? 茶碗は結婚祝いや両親への贈り物として喜ばれる品物です。 よく見ると、大きさが違う茶碗がセットになっていますよね。 女性は食が細いからという、職人の配慮なのでしょうか。 江戸時代から男性は口径12cm、女性は口径11.4cmと決まりがありました。 現在でもこの大きさを基準として作られ...

和装小物について知っておきたい5つのこと

和装小物について知っておきたい5つのこと
着物を着る時には、和装小物が必要になります。 簡単に羽織れば良いと言うものではなく、和装小物もしっかりと揃えなければいけません。 洋装ではドレスを着る時に、ネックレスやイヤリング、ティアラなどを身に付けて華麗に魅せます。 和装も同じく扇子や筥迫、髪飾りなどを身に着けることで、祝い事は特に華やかさにこだわり着飾りますよね。 このように、外側から魅せるためのアクセサリーのような物を和装小物と呼びますが、着付ける時に必要な襦袢や腰紐も和装小物の一つとされています。 時代と共に変化が… 着物を着ると背筋が伸びて気持も引き締まりますよね。 美しく着こなすためには、小物もしっかり...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』06

興福寺別院・歓禅院 。 鳥居と鐘楼だけが遺る、春日最奥の地。 手つかずの深い世界に、美しい光と影、紅と緑のグラデーション。  興福寺別院・歓禅院。 本尊は、豊臣秀吉も拝んだという大聖歓喜天。 現代の清水寺をつくった大西良慶師は、この歓禅院で過ごされていたそうです。 そして、興福寺との往復を毎日、徒歩で。 その偉大さが、南円堂から歩いてやっと垣間見ることができます。 藤原氏の氏寺・興福寺と、氏神・春日大社。 世界的知名度を誇る寺社の、知らない世界。 南円堂から始まる春日参詣、いかがでしたでしょうか。 見方を変えれば、まだまだ神仏と出逢えるような一面に気づくこ...

黒椿 「気取らない優美さ」万葉の時代より

    浄住寺の方丈脇に咲く黒椿。 黒椿といいますが、黒色の花の椿ではなく、ワインレッドのような濃く深い赤色のような色の花の椿です。 黒椿の花言葉は、「気取らない優美さ」。 優美とは、上品であり美しいという意味合いの言葉。 本当に花言葉がぴったりな黒椿です。     椿は古事記にも登場し、古くから神聖な樹木として扱われていました。   万葉集には椿を織り込んだ歌が9首あります。 その中の一つ、第二十巻-4481 大伴家持(おとものやかもち)の歌。 「 あしひき...

箸の持ち方を正しく綺麗に使う方法について

箸の持ち方を正しく綺麗に使う方法について
箸の持ち方が正しい人は世の中に意外と少ないもの。 ご飯が食べられれば多少持ち方なんて気にしない…という人もいるかもしれません。 しかし箸の持ち方は正しい方が見た目も美しく、効率的にもなるのです。 そこで箸の持ち方を正しくして、綺麗に使うコツを見ていきたいと思います。 箸の持ち方基本ポイント 箸の持ち方が悪いと、食事する姿までもなんとなくかっこが悪く見えますよね。 そこで、まず箸の持ち方の正しい基本ポイントを見ていきましょう。 まずは親指、中指、人差し指の3本を使い、箸の1/3上の位置を持ちます。 中指が箸の上下に触れる位置に固定しましょう。 上の箸を上下させて先端がつ...

箸置きの折り方でみんなをアッといわせるテクニック

箸置きの折り方でみんなをアッといわせるテクニック
箸置きの折り方を知っていると、宴席などでもさらに盛り上がること間違いなしです。 和食には欠かせない箸置きは、そもそもなんの意味があるのか、そして簡単にできる箸置きの折り方について見ていきたいと思います。 箸置きを使う意味について 箸置きは普段の食事で使う人は少ないと思いますが、旅館や料亭などに行くと素敵な箸置きがセットされていますよね。 箸置きには見えないような素敵なデザインも増えています。 そもそも箸置きは、箸先をテーブルにつかないようにする目的があるのです。 箸は口のなかに入れるものなので、食事中は清潔にしないといけません。 また箸置きがないと、食事中に膳の上でバ...

和食器の魅力とは?持つことによる得られるもの

和食器の魅力とは?持つことによる得られるもの
一点物が多いと言われている和食器。 洋食器とは違った味わいと温もりがあり、食卓に彩を与え楽しませてくれます。 料亭に出された料理を舌で味わう前に、器や盛り付けを見て食べてしまうのが惜しく感じてしまいませんか? どこか重みがあり、落ち着いた雰囲気を持ち合わせている食器には、どんな魅力が隠されているのでしょうか。 陶芸家による芸術作品として 素材からこだわりがある和食器は、アートとしての価値も非常に評価されています。 確かに、鮮やかな絵柄や手法には目を見張るものがあり、食材を盛るだけでは勿体ない気持ちになりますよね。 一つ一つの作品には、表面だけの美しさを鑑賞するだけでではな...
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