和の徒然 | 和の素敵 - Part 3
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和の徒然

風呂敷を活用した生活~まずは歴史を理解しよう~

風呂敷という言葉は聞いたことはあるけれど、実際に使ったことはないという人も多い時代だと思います。しかし日本では遥か昔から親しまれ、今もなお使い続けられているのです。そんな風呂敷を、活用してみませんか?まずは歴史からご紹介したいと思います。 風呂敷はいつから始まった? 布のようなものが生まれた時から風呂敷が始まったと考えるのであれば、それは縄文時代まで遡ることになります。もう少し進んで、風呂敷と同じような用途の布が使われ始めたのは、奈良時代。当時はまだ風呂敷とは呼ばれておらず、中に包むものによって「○○包」というように呼び方が異なっていたようです。 正倉院の宝物を包むものとしても発...

手ぬぐいってこんなに便利!実は便利な手ぬぐいの使い方5選!Part①

手ぬぐいってこんなに便利!実は便利な手ぬぐいの使い方5選!Part①
手ぬぐいは遥か昔から日本で使われている、木綿でできた長方形の布のことです。手ぬぐいと言うくらいだから、せいぜい薄めのタオルがわりでしょ?と思う方は、侮ってはいけません!実は便利でとっても優秀。今回はそんな手ぬぐいの使い方をご紹介します。 手ぬぐいの歴史 手ぬぐいらしきものが現れたのは、奈良・平安時代。まだ当時は「手ぬぐい」とは呼ばれていませんでした。まだ使い方は限定的で、神仏像の埃や汚れを落とすために使われていたそうです。さらに神祭具として、身に付ける事もあったようですね。 「手ぬぐい」と呼ばれ始めたのは江戸時代。綿花の栽培が発展したことにより、手ぬぐいの素材である木綿が流通、そ...

なぜ? 「紅葉狩り」は「狩り」というの?

先週は秋らしく日でしたが、先日は暖かくなり、そして今日はとっても寒い。 んー、きもの、もちろん袷の時期ですが、暑い日が多かったので羽織はまだ薄物だったり。 この週末は袷をちゃんとださなければ。この時期の暑い、寒いは私のとってもとても気になること。 それは浄住寺の紅葉がいつごろになるかと悩んでしまうから。 この時期からキュッと冷え込んでいくと、もみじはとってもきれいに紅葉します。 暖かかったり寒かったりでは、紅葉も「赤くなっていいの、えっ、まだ・・・」って悩んでしまいますね。 去年の浄住寺は11月の最後から12月の初めに紅葉しました。 さて、お客さまに「〇〇日ごろが...

紅葉の季節がやって来た!紅葉を楽しむためのおすすめ方法10選

紅葉の季節がやって来た!紅葉を楽しむためのおすすめ方法10選
日本の風物詩、秋の紅葉狩り。毎年京都も大勢の人で賑わいます。青々とした新緑の輝きも美しいですが、赤黄と色鮮やかに彩られた紅葉を見ると、四季のある日本の素晴らしさを改めて感じます。今回はそんな紅葉をより一層楽しむおすすめの方法をご紹介します。 ゆっくりと心静かに紅葉を眺める 自然の中にいると、不思議と心が落ち着くものです。一人でも、誰かと一緒でも構いません。ただ静かに紅葉を眺め、美しく彩られた景色を楽しむのは、やはりおすすめです。忙しい現代人、何もせず、ただゆっくりと美しさを感じることが、最高の贅沢と言えるかもしれませんね。 気の合う人と一緒に、秋の味覚を楽しみながら 秋と言えば...

おみくじで「凶」がでたらどうしますか?

  おみくじ  おみくじはカミサマのご託宣。カミサマの意見であり、忠告のようなものです。 神社へのお参りは非日常であり、カミサマとの対話です。非日常とは、日常がケであるとすれば、日常と区別する意味でハレの日でもあります。ですから、その特別な時間に引いたおみくじは大切に扱うべきのもの。吉凶に一喜一憂するのではなく、きれいに折りたたんで財布の中などに入れておきましょう。   凶がでたら とくに凶のおみくじは、カミサマからの戒めとしてありがたく受け入れるべ...

お香の効果を知っていますか?アロマだけじゃない、日本のお香の魅力♪

お香の効果を知っていますか?アロマだけじゃない、日本のお香の魅力♪
香りを楽しむといえば、ヨーロッパ発祥の自然療法であるアロマテラビーも素敵ですが、和の「お香」もオススメ!お香にもリラックス効果やリフレッシュ効果があったり、アロマとは違った楽しみがあったりします。今回はそんな和のお香についてご紹介します。 お香の歴史 日本で「お香」が用いられるようになったのは、飛鳥時代から。仏教伝来の頃と言われています。さまざまな仏教儀礼が大陸から伝わったとき、お香も一緒に伝えられたのです。書物の記録としては、日本書紀に淡路島に流れ着いた沈水香木についての記述があり、 これがお香に関する最古の記録と言われています。 初めは宗教的な意味合いが強く、「供香(くこう・...

お香をより楽しむための焚き方〜空薫(そらだき)と聞香(もんこう・ききこう)〜

お香をより楽しむための焚き方〜空薫(そらだき)と聞香(もんこう・ききこう)〜
香りにより落ち着いた気持ちになれる、古くから日本で親しまれてきたお香。さっと火をつけて消し、香りをくゆらせることでも楽しめますが、もっと本格的に楽しんでみませんか?今日は伝統的な空薫(そらだき)と聞香(もんこう)についてご紹介します。 空薫(そらだき)とは? 昔ながらのお香の焚き方で、直接火をつけるのではなく間接的に熱を伝えます。空焚は強く香りますので、お部屋など広い空間に香りを漂わせて楽しむ時にオススメ。平安時代には、部屋だけでなく衣裳にも香りを焚きしめて、香りを楽しんでいました。香炉の上に衣裳をかぶせて香りを染み込ませていたようです。 空薫(そらだき)に必要なものとは? 聞...

無用の用「床の間」

  こんにちは。  みなさんにとって「ふっ」と落ち着く場所はありますか。先日実家に帰って、広間の床を見ながら座る、居住まいを正す、力が抜けていく。床の間ってそんな素晴らしい力を持っているのかもしれませんね。床の間の起源は室町時代にさかのぼります。歌会や茶会を催すとき、壁に掛け軸をかけ、「押板」と呼ばれる板の上に、美術品をおいて鑑賞しました。今日のような形になったのは、桃山時代から江戸時代初期にかけてのこと。それでは、木村孝さんのご本、「和の美をめぐる50の言葉」より「無用の用 床の間」をお楽しみください。 ...

神無月 なぜ神さまは出雲に集まられるのか。

 早いもので、もう、10月、神無月。神無月といえば、「大国主神」。 スサノオ七世孫として誕生した大国主神は、イザナミの死によって志半ばに終わってしまった国造りを、見事成し遂げた神です。 「大国主神」と、大変立派な名前でありますが、彼は生まれながらにして大国主であったわけではありません。 こう称されるに至ったのは、ひとえに彼が成し遂げた賜物なのです。 「大国主神」  彼はその運と努力によって、葦原中国における自らの地位を徐々に高めていきました。そしてそれに伴って、出世魚のごとく立派な名前へと改名していき、偉大なる大国主への階段を上って...

摩天楼について得ておきたい知識とは

摩天楼について得ておきたい知識とは
摩天楼とは、天まで届くほどの高さを誇る高層ビルをいいます。 ニューヨークの景色を思い出す人もいるのではないでしょうか。 あの光景を目にすると、摩天楼と呼ばれる意味が分かる気がしますよね。 英語の訳から生まれた摩天楼 言葉だけをみると、幻想的なイメージを受けますが、摩天楼の由来は英語の訳を掛け合わせた言葉です。 Skyscraperを直訳すると空をこするとの意味が。 超高層ビルは、まさに天をこするくらいの建物です。空=天、こする=摩、建物=楼との漢字が当てはめられて、並び替えた言葉が摩天楼。 ちょっと粋な語呂合わせのような気がしますが、お洒落な街並みにぴったりなイメ...

和服の絵柄に四季を感じます

  こんにちは。  秋も深まりゆく今日このごろ。今年の浄住寺の紅葉は早いのかな?遅いのかな?と、気にする日本が大好きです。神さまからいただいた、この自然豊かなそして四季を愛でることができる幸せ。そんなことを気にしてられない、忙しい忙しいと口にする時代になってしまいましたがそんな時だからこそ、ゆっくり時間をとって四季を楽しんでみたいですね。  和服の絵柄に四季を感じます  和服の絵柄にはいろいろなものがあります。特に四季折々の花、草、魚、虫、鳥などが描かれたものに心をひかれます...

寿司屋はいつからOK?子供の寿司屋デビューについて

寿司屋はいつからOK?子供の寿司屋デビューについて
 寿司屋に子供を、いつから連れて行っていいものなのでしょうか。 子供はお寿司が大好きです。 しかし寿司屋にいつからOKと書いてあるわけではないので、寿司屋デビューをさせる時期を考えてしまいますよね。 子供は寿司屋にいつから行きたがる? カウンター式と回転寿司。 よく街で見かけるのは、回転寿司店ではないでしょうか。 子供が寿司屋に行きたいと指差すのは、回転寿司の方が多いですよね。 昔からある個人の寿司屋は、レストランとは外観が違うため子供には気付かない場合もあるでしょう。幼稚園に上がると、いろいろな物に興味が湧いてくる年齢になりますが、親も育児のひ...

寿司屋の歴史についてあなたにお伝えしたいこと

寿司屋の歴史についてあなたにお伝えしたいこと
暖簾をくぐると、職人がカウンター越しで寿司を握る。 イメージするとこのような風景が浮かんできますよね。 寿司屋の歴史は、その店によって刻まれていますが、いつの時代から広がっていったのでしょうか。 握り寿司の寿司屋の歴史は屋台から 握り寿司の発祥は江戸、今の東京です。 おにぎり感覚で、ちょっとお腹が空いた時に食べたくなる軽食として知られる存在に。 現代のような小さめの握りではなく、作られた当時は一口では食べられない程の大きさでした。人気が出るまでの間は、あちらこちらに屋台があり、賑わっていったそうです。 これが江戸時代の寿司屋の歴史の始まりです。 初期の頃は茹でた...
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