和の徒然 | 和の素敵 - Part 7
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和の徒然

赤ちゃんのお七夜(命名式)とは何?何気なく行っているその行事の意味とは

赤ちゃんのお七夜(命名式)とは何?何気なく行っているその行事の意味とは
赤ちゃんが誕生した後、お母さんは赤ちゃんのお世話、自分の身体の回復、日常生活など、とても慌ただしい生活になりますよね。そんな慌ただしい時期ですが、赤ちゃんにとって生まれて初めてのお祝いがあるのをご存知でしょうか? お七夜とは? 赤ちゃんが生まれて、一番初めに迎える行事が「お七夜(おしちや)」です。これは赤ちゃんが誕生した日を一日目(0日と数えることもあります)として、七日目の夜に健やかな成長を願うお祝いで、古くは平安時代まで起源をさかのぼることができます。医療が発達しておらず、衛生面も十分ではなかった時代、生後7日を無事に生き延びることが困難でした。そのため、生後7日を迎えることが...

畳がもたらす癒しの効果

畳がもたらす癒しの効果
日本家屋に古くから使われている畳。フローリングが主流となる昨今ですが、畳の敷かれた和の空間に足を踏み入れた時の懐かしくほっとする感覚は、日本人ならきっと感じたことがあるはず。この畳による癒しの効果、近年は世界でも注目されているといいます。 畳の歴史 そもそも畳はいつからあるのでしょうか。日本の文化は中国大陸から伝承したものが多いのですが、畳は、湿度が高く四季の気候の変化が大きい日本の風土で生まれた独自のものだそうです。現存する最も古い畳は、奈良時代に遡ります。東大寺の正倉院に保管される「御床畳(ゴショウノタタミ)」がそれにあたり、ゴザのようなものを重ねて畳床とし、表をい草のコモで覆...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part3〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part3〜
日本の古い童謡にも「猫はこたつでまるくなる」という歌詞が登場するように、こたつは日本の伝統的な暖房器具です。古くから親しまれるこたつですが、使い方を間違えると思わぬ事故や体調不良を引き起こす可能性も。今回は、注意する点をご紹介するPart3です。 注意する点①猫(ペット)はこたつで丸くなってはいけない? 冒頭でご紹介した童謡の歌詞に「猫はこたつでまるくなる」とありますが、猫や犬などのペットはこたつの中で寝てしまっても良いのでしょうか。答えは「NO」です。ペットたちにとっても、ずっとこたつで寝ることは危険があるのです。①ペットも脱水症状を起こす可能性がある 汗をかき過ぎるのはペットも同...

明日は新嘗祭

明日は新嘗祭。 2014年に書きました記事を改めまして。 一年でとても大切な日、でも、国民のほとんどの方が新嘗祭を知らない。勤労感謝の日と名前を変えたのも大きな理由ですね。新聞にも新嘗祭のことがでてない。悲しいな。  今日は、新嘗祭にまつわる素敵なお話を見つけたのでご紹介。 (文:収穫感謝と食の集い:2012年) 新嘗祭は、新穀の収穫を神に感謝するお祭りのことで、毎年11月23日に行われています。「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物を食することをいいます。新嘗祭は、...

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)の歴史~昔ながらのおもちゃ~
 現代でも、昔ながらのお正月の遊びとして馴染みのある独楽(こま)。くるくると回る姿は大人でも見ていて飽きないものです。独楽は大変歴史が深く、私たち日本人にとっても親しみのあるおもちゃです。独楽の歴史を振り返り、その奥深さを探ってみましょう。  世界の独楽の歴史  独楽の歴史はなんと4000年にも及びます。現在確認されている世界最古の独楽は、エジプトの遺跡で発見された紀元前2000~1400年のものです。木を削って、円錐を逆さにしたような形、軸に胴体があり指でひねって回す、所謂「ひねり独楽」...

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~

独楽(こま)と現代~昔ながらのおもちゃ~
独楽回しは、お正月の遊びとして親しまれていますよね。個人的には、お正月でも独楽を見る機会は減っていますが、独楽の愛好家は大勢いらっしゃいます。その中心的存在である「日本こままわし協会」の紹介と共に、現代の独楽の世界を覗いてみたいと思います。 日本こままわし協会 現代における独楽の世界を語るのに外せないのが、「日本こままわし協会」です。独楽を愛する人々の手によって、2002年の9月に「日本こままわし協会(愛知県 日本独楽博物館内)」が発足しました。関東には支部もあります。「日本が誇る投げごまの普及、独楽の技の紹介、独楽に関する情報の共有など」が協会の主旨になっています。協会の...

観音さまは男性?女性?

  観音さま 温和なお顔  各種の如来像と同様、菩薩像も性を超越した姿につくられます。仏教は元々男性優位的な面が強く、インドや中国の初期の観音像は通常の男性尊として造形されました。女性的性格を持つほとけは、ヒンドゥー教など異教から移入されたものに限られていました。ところが七世紀中ごろ以降、女性的な姿の観音を説く経典が出はじめます。それにともない、中国や日本では次第に豊満な肢体、温和な顔つきなど、、女性的特徴をそなえる観音さまが多数を占めるようになります。観音菩薩のなかに慈母のイメージを投影するようになり、中国起源の...

囲炉裏を使ってみたい!〜旅館での様々な体験スタイル〜

囲炉裏を使ってみたい!〜旅館での様々な体験スタイル〜
日本の心や温かさを感じさせてくれる囲炉裏。囲炉裏で焼いた鮎の映像なんかを見ますと、私も囲炉裏を体験してみたいと思うものです。今回は、旅館で自分のイメージする囲炉裏体験をするためにも、どのような体験スタイルがあるのかご紹介します。 囲炉裏体験といえば、旅館への宿泊 囲炉裏体験をしたいと考えた時、一番に思い浮かぶのは旅館への宿泊ではないでしょうか。囲炉裏体験ができる旅館の中には一泊数万円もする高級旅館から、昔ながらの親しみやすい旅館まで様々。また旅館での囲炉裏体験といっても、実は色々なパターンがあるのです。囲炉裏が体験できる場所、体験スタイルの違いをみていきましょう。 ①お部屋の中に...

囲炉裏で和の心を感じよう~道具編Part2~

囲炉裏で和の心を感じよう〜道具編Part2〜
囲炉裏を使うには、様々な道具を用意することが必要です。特に囲炉裏が調理機能を果たすためには、私たちが普段使うようなお鍋などではなく、囲炉裏用の鍋などを用意する必要があるでしょう。今回は調理道具を中心にご紹介する道具編第2弾です。 火消し壷(ひけしつぼ) その名の通り、木炭などの火を消すための壺のことです。蓋を閉めて密閉することによって酸素が遮断され、火が消える仕組みです。陶器製・金属製・石造のものがありました。火が消えた後の炭はまた取り出して火鉢などで使えたそうです。設置場所としては囲炉裏の灰に埋めて使われることが多かったようですね。
この火消し壺自体は、バーベキューをするために持...

和の心を感じる囲炉裏のススメ〜使い方編〜

囲炉裏で和の心を感じよう〜使い方編〜
竪穴式中住居の時代から近代まで、日本の生活とともにあった囲炉裏。長く使われ続けたのは、利便性が高かったからでしょう。それでは具体的に、どのような使い方があったのでしょうか。調理のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではないのです! 使い方①調理 まずは現代でも囲炉裏の使い方としてイメージが強い調理としての機能からご紹介します。 鍋を自在鉤にかけたり、五徳(金輪)に置いたりして食べ物を煮炊きするのに使います。釜でご飯を炊いたり、鉄瓶や鍋でお湯を沸かしたり、今でもよく見るような串刺しにした魚を焼いたりして調理を行なっていました。他にも、とっくりを砂に埋めて温めることもできるそ...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part2◇寝るのは危険!◇〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part2◇寝るのは危険!◇〜
 日本で古くから親しまれるこたつ。快適すぎてついウトウト・・・こたつで眠ってしまったことがある方も多いのでは?でもそれはとっても危険なこと。場合によっては命に関わる可能性もあるのです。今回はPart2として、こたつで寝る危険性をご紹介します。  こたつで眠ってしまうのは、よくあること!?  こたつに入ったまま眠ってしまうこと。こたつを使ったことがある人であれば、誰もが一度はやってしまうことNo.1ではないでしょうか。こたつに入っていると本当に心地よく、思わずウトウト・・・そのままぐっすり、...

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part1〜

こたつの季節がやってきた〜使うときの注意点Part1〜
「こたつにみかん」というのは少し古いのかもしれませんが、素敵な日本の風景だと思います。一度入ると出たくなくなる快適なこたつ。そんなこたつも使い方次第では危険なことになりかねません。今回はこたつを使うときに注意する点をご紹介します。 注意する点①付けっ放し! 言うまでもありませんが、危ないといえば付けっ放し。昔と違って火を使うわけではないものの、電気ごたつの付けっ放しは思わぬ出火原因にならないとも限りません。こたつで出火なんてしないだろうと思っている人もいるかもしれませんが、実際に死亡事故も起こっているのです。出火自体は、なんと毎年30〜40件も発生しているというから驚きです。 ...

「こたつ」の季節がやってきた~歴史編~

「こたつ」の季節がやってきた~歴史編~
2017年は、例年よりは少し早く秋が来たように感じましたが、それでもあっという間に「こたつ」の季節になりますね。最近はモダンなこたつも販売されていますが、こたつも日本の素敵な文化ではないでしょうか。今回はこたつの歴史についてご紹介したいと思います。 「こたつ」はいつ生まれた? 今のこたつは電気で温めますが、当然、昔は電気などありません。暖をとるといえば、囲炉裏の火しかありませんでした。こたつの原型が登場したのは室町時代。囲炉裏の「おき」と呼ばれる消えかけた炭に灰をかぶせ、その上に足のついた台を置いて衣服をかぶせて使ったのがこたつの始まりと言われています。その後布団をかけるようになっ...
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