「禊」とは。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

 

「禊」とは

川や海の清い水につかり身体を洗い滌(そそ)ぎ、ツミやケガレを祓(はら)い清めること。
「祓(はらえ)」の一種。
「禊祓(みそぎはらえ)」ともいいます。

語源説としては、水滌(みずそそ)ぎあるいは身清(みすす)ぎの意であるとするほか、ツミ・ケガレを身体から取り去る身削(みそ)ぎの意と解する説もあります。

記紀神話に、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が神避(さか)りました妻の伊弉冉(いざなみ)尊を黄泉(よみ)国に訪ねたのち、その身体についた汚穢(おえ)を祓い清めるために、筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(おど)の檍原(あわぎはら)に出(い)でまして禊祓をされたとあるのに始まるとされ、そのおりに生成した日神(なおびのかみ)、また祓戸(はらえど)神の神威により、禍津日(まがつひ)神の所為であるツミ、ケガレ、トガ、ワザワイが消除されると信じられています。

『万葉集』はもとより平安以降の和歌集にも多く禊を詠んだ和歌があり、「風そよぐ楢(なら)の小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける」(新勅撰(ちょくせん)和歌集)、「六月(みなつき)の名越(なごし)の祓へする人は千年(ちとせ)の命延ぶといふなり」(拾遺(しゅうい)集)といった和歌に代表されるように六月大祓の名越祓としての禊が広く行われました。

また中世以降は水垢離(みずごり)などとも称し、修行的な要素も加わり、精神的な清浄も重視されました。

とくに神祇祭祀(じんぎさいし)に関しては潔斎(けっさい)の重要な行事として厳修されるが、「手水(てみず)」はその簡略化された形式といえます。

近世以後、神道(しんとう)の修錬行法ともなり、明治の神道家川面凡児(かわづらぼんじ)はこれを実践提唱しました。

この改良形式の禊が今日も神職の錬成行事として行われています。
(文:http://q.hatena.ne.jp/1295830405)

 

六月ももうじき終わり、半年の穢れを茅の輪をくぐって禊払い。

くぐり方は「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左回り・右回り・左回りと、八の字を書くように3度くぐり抜けます。

こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。

茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が素戔嗚尊から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。

(文:茅の輪:http://www5c.biglobe.ne.jp/~sakuragi/page008.html)

このサイトには、私が

 



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

Translate »