和の心 20150707 七夕浮世絵

七夕の日 棚機女(たなばたつめ)をご存知ですか?

 

今日は七夕。

あいにくの雨模様ですが、空の上、天空では織姫と彦星がいまかいまかとワクワクしてることでしょうね。

さて、七夕の由来の一つとされる「棚機女(たなばたつめ)」をご存知ですか。

 

中国から伝わった「七夕」に関する行事が、今も途絶えることなく続いている背景には、日本が稲作を行っていた他に「古事記」に登場する「棚機女(たなばたつめ)」を信仰していた事が関係していると考えられています。

昔の日本には、夏になると女性が着物を織って棚に備えて神様に豊作を祈ったり、人々のけがれを追い払う行事が行われていました。

「古事記」にちなんで天から降りてくる水神に捧げるための神聖な布を穢れを知らない女性が「棚造りの小屋」にこもって俗世から離れて織る、という習慣がありました。

 この女性は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれて、清らかな水辺の近くに建っている機屋(はたや)にこもって神様の為に心を込めて着物を織ります。

そして、この「棚」は俗世から女性を離すために高い柱で支えられていました。

現代の私達には、この「棚造りの小屋」は馴染みのない物の様に感じますが、家の高い所に置いて神様を祭っている「神棚」と同じような物です。

 このとき着物を織るのに使われていた道具を「棚機(たなばた)」と呼んでいます。

この様な習慣と「星伝説」に登場する「織女(織姫)」が似ていたので、日本では中国から伝わった行事が広く受け入れられたといわれています。

また、「七夕」を「たなばた」と読むのは、この行事の際に特別な「棚」を作る他に「棚機女(たなばたつめ)」の習慣があったからだと考えられています。

(文:トレンド情報をお届けします:http://soneyuya.net/1439.html ・ 七夕のすべて:http://tanabata777.com/yurai/tanabatatume.html

 

みなさんもちろん七夕のお話ご存知ですよね。

天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。
しかし仕事ばかりする織女を心配し た天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛(彦星)と引き合わせました。
すると二人は恋に夢 中になって仕事を全くしなくなってしまいました。それをみた天帝は怒り、二人を天の 川の両岸に引き離してしまいました。
 二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許し ました。
しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水してわたることができないの で、カササギが二人の橋渡しをします。

 

織姫は天帝の娘、それでは牽牛はどんな方?五色の短冊というけど、なんで五色なの?って、知らないことばかり。

昔は、おばあちゃんがこんな話を孫たちに話してくれてたんでしょうね。天の川を見ながら。

家族三世代、一つ屋根の下で一緒に、そんな姿はなくなってしまうのかな・・・。

一番大切なことかも。