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市野雅彦  ---軌跡、丹波にて

 

私の大好きな陶芸作家・市野さん。

兵庫陶芸美術館開館10周年記念で「市野雅彦—軌跡、丹波にて」テーマ展が行われています。(2016年2月14日まで)

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このように自然美しい山々に囲まれて作品はできるのですね。

 

1995年、34歳で日本陶芸大賞を受賞し、丹波の名を一躍全国に知らしめた市野さん。

その後も独立独歩で創造的な丹波焼の可能性を探りながら、独自の造形を創り上げてきました。

用途よりもかたちや独創性に重きを置きつつ、中が空洞の「うつわ」であることにこだわって制作を続け、精力的に様々なかたち、模様、技法に挑戦して、一つのスタイルに留まらない、自由な発想を貫いてきました。

一方、丹波の土や材料、焼成方法にもこだわり、自らを育んだ風土への熱い思いもまた、作品に込められています。

精巧に施された線模様の美しさや、塗り重ねた化粧土の表面を荒らして作り出す独特の肌合い、曲線や丸みを活かした有機的なかたちなど、プリミティブな感覚とモダンな感覚の融合するユニークな造形のせかいはまるで生きもののように艶めかしく、ときにユーモラスな表情をたたえて、市野さんならではの親しみやすい魅力に満ちています。

そしていま、新たな気持ちで丹波と向き合い、丹波焼の伝統が持つ豊かな自然と力強いエネルギーを受けとめて、さらに新しい造形へと向かっています。
(兵庫陶芸美術館案内より)

 

それでは一部ですが、素敵な作品をご覧ください。

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市野さんの代表作の一つ「目玉」、ごめんなさい、ちゃんと名はありましたが・・・忘れました。

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「線紋香炉(senmonkoro)」(1995年) 色が悪くてごめんなさい。これで香炉です。大きさ?60cmぐらいでしょうか。

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「陶筥(Tobako)」(2006年)

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作品の数々。何を語ってるのでしょうね。「もしもし」って聞けばよかった。

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「赤トベ花器(akatobekaki)」(2015年) 私fが好きな一つ。この赤色、やっぱりいいですね。

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「線紋器(senmonki)」(2006年) 蓋?空きますよね?この色合い大好き。さて、何に使いましょうか。大切なもの入れておくのでしょうね。二度と取れないかもしれませんが・・・。

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「開(kai)」(1995年) いいでしょ、この曲線。陶器なのに気持ちよさそう!

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「Untitled」って、タイトルかな? 可愛いでしょ、このまま不思議の国へ行けそうです。ふたを開けると大きさの違う大魔王が出てきたら楽しいですね。本当に出てきそう!

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「線紋器(senmonki)」(2006年)

 

まだまだ素敵な作品がいっぱいあります。

いかがですか、素敵な作品ばかりでしょう。

今日は大きな作品ばかりのご紹介ですが、カップとかもとってもセンス良く、myカップ欲しくなりますよ。