なぜ? 神さまの前で手を合わせるの?

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こんにちは

 

今日は、叔父の「にほんよいく」の絵本からです。(2015.11に書いたものです)

お家に神棚がなくなってしまった現代。

神社に行くことも少なくなった今。

手を合わせる事ってあるのでしょうか?

ご飯をいただくくときぐらいは、手を合わせて「いただきます」。

嬉しいことがあったときは、手を合わせて「ありがとうございます」。

一日に何度も手を合わせることがありますね。

手を合わせるときがたくさんあると、自分の幸せエネルギーはどんどん増していくのでしょね。

嫌なこと、悲しい時ほど、手を合わせるといいことがいっぱいあるかもしれませんね。

「ありがとうございます」って。

 

一日のはじまりは

 

日本人が世界の誇るすばらしい生き方はいろいろありますが、その中で一番大きいことは共生です。

共生とは自然のすべてのものと一緒に生きようという、日本人独特の自然観ですが、自然だけでなく目に見えない神さまや祖先とも一緒に生きようとしているのが日本人のすばらしさです。

人々は昔から、神さまやご先祖に感謝することをまず考えて生きてきました。

ですから朝、大一番に神さまやご先祖に、水や塩や酒、ごはんを差し上げて、生かされていることに感謝し、お参りしてから、一日がはじまります。

 

なぜ両手を合わせるの?

 

神さまや仏さまの前に行くと、両手を合わせて拝むでしょう。

なぜ両手を合わせるのか?

理屈を言う人もいますが、神さまや、仏さまや、ご先祖を敬う気持ちになると、自然に両手をあわせて拝むようになるのですから、特別な理由は必要ありません。

理屈を言わないで、手を合わせて下さい。

自然と、神さまや仏さまのお恵みが現れてきます。

形としてはっきり分かる事をよしとする現在の風潮からは、分かり難いかもしれませんが、普段、何気なくやっていることに、お恵みが現れてくる、神さま・仏さまの御加護というのは、案外そういうものだと思います。

お子さんは、まだ何も知らず、難しいことはわからないかもしれません。

けれどお父さんやお母さんが毎日神さまに感謝して拝んでいる姿をみせていたら、自然を真似するようになるものです。

 

「ありがとう」の気持ち

 

「ありがとう」という感謝の気持ちは、なにも神さまだけに限ったことではありません。

まずは神さま、ご先祖に感謝し、次はお父さんお母さんありがとう、そして互いにありがとう。

一緒に生きているいろいろなものに「ありがとう」ということです。

そうしたら、感謝の気持ちを忘れない、立派な日本の子供になってくれます。

毎日、ありがとうございますと理屈なく繰り返して行っていると、いつの日か、すべてのことに手をあわせて感謝できるようになります。

どうか、子供さんと一緒に毎日続けてください。

(文:にほんよいくに・元春日大社宮司、葉室頼昭)

 

ありがとうございます。

 

一日に何回、ありがとうございますと言いますか。

朝起きたら言いますか。

一日の終わりに言いますか。

地球のみなさんが「ありがとうございます」っていつも言ってたら争いなどなくなるでしょうね。

そんな日が早く来ますように。

「ありがとうございます」

 



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