叔父の教え 日本という島は素敵。 

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ありがとうございます

東・西・南・北

春・夏・秋・冬

海・川・山・森

陽・月・星・空

もっともっとたくさんのありがたい自然に、目に見えないものまで感謝してますか。

 

叔父のお話しより。

日本の国がどうしてこんなに環境がいいのか?

それは、日本列島の現われ方、さらには地球の位置などのさまざまな神秘的な条件が重なったからだと思います。

今から約三万年以前は、氷河期の地球はまだ寒くて、海の水面が今よりも100メートル以上低く、日本列島は大陸とくっついていて、北方からも南方からもたくさんの人が移動してきました。

ところが二万年くらい前になると地球が温暖化し、北極・南極の氷が溶け、海の水が増えて、現在のように日本は島になったのです。

日本列島に住んでいた人は、大陸と離れて住むようになったため、島の中で、いろんな民族の人が混ざっていくうちに、いわゆる日本人の祖先である縄文人ができたのだと思います。

その縄文人が住んでいた日本列島は、大昔の地殻変動によって大陸から離れた陸地と、南方から移動してきた陸地とが、ぶつかりあってできた狭い島です。

ぶつかりあったものだから、中央に山脈ができ、日本海側と太平洋側に向かってたくさんの川が流れています。

これが、日本にきれいな水が豊富にある大きな要因です。

大陸では、適度に山がないと川が生まれませんから、広大な平原が広がるアフリカ大陸のように水が不足する場所もあります。

また大陸の大きな山から下りてくる大きな川の流れは、非常に力があるため、治水も日本の小さな川のようにはいかず、周囲に水を引いて豊かな野原をつくることが難しい場合もあります。

また、川だけではなく、日本に春夏秋冬の四季がはっきりしていることも重要です。

豊かな自然の中で、季節に応じて山野や田畑、海からもたらされるたくさんの恵み。

加えて四季の変化は、人の脳と体にいつもいい刺激を与え、それに順応して生きていことで健康で長生きできるように、日本人の体はなってきたのです。

そういうことを考えてみると、本当にすばらしい環境に日本ができていることを感じます。

これはおそらく、神さまが「すばらしい人生観をもった日本民族」というものをつくるために、導かれたからではないでしょうか。

昔の人は、このような環境に長い間暮らしているうちに、人の力の及ばない世界のことや、神さまのお力やお恵みを、強く感じてきたのです。

だからこそ、祖先たちは、自然の力に対抗したり、征服したりするのではなく、自然をはじめとするすべてのものと、対立しないで共生して、生かされていることに感謝し続けてきました。

そして、その向こうにある神さまのお心にも手を合わせるという、世界でもまれな人生観を持った日本人になったのでしょう。

(文:にほんよいくに・元春日大社宮司 葉室頼昭著

 

今、大切なこと

日本人の八百万の神さまに感謝する心とは、このような素晴らしい自然の環境の中で暮らすことによって生まれてきたのですね。

この素晴らしい自然をいつまでもいつまでも大切にしなければならないのに・・・。

現代はどうなってしまったのでしょうか。

資本市場、経済市場ではなく、何よりも大切な自然市場を確立していかないといけないと思います。

まだ間に合う(かな?)。

これからの子供達のために、今しなければならないことをみなさんと自覚しなければ。

そして、出来ることから行っていかなければ。

しましょう、気付いた人から。

 

絵本「にほんよいくに」、是非ともご家庭でお母さんがお子さんに読み聞かせしていただきたいご本です。
http://wanosuteki.jp/nihon-yoikuni

 



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