和の心 20160331 薬師寺修二会

薬師寺の修二会

 

昨夜、知人に誘われて薬師寺の修二会にご一緒させていただきました。

修二会といえば東大寺のお水取りが知られていますが、薬師寺にもあったのですね。

一般の方がご一緒出来ることのない修二会ですが、元官主の高田 好胤さんの「みなさまとともに」のお声で参加できるようになったそうです。

薬師寺の修二会、それはそれは厳かでありながら気品に満ち満ちていました。

私も練行衆の方たちと一緒に、門外不出のお経を一緒に大きな声で唱えさせていただきました。

あっという間の二時間。

なんと心洗われることか。

月あかりに照らされる西塔、萌え待ちわびていた桜。

あらためて、すべてのことが「ありがとうございます」。

 

薬師寺の修二会とは

修二会とは奈良の大寺が国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などを祈る春の行事です。

修ニ会とある通り、この法要は2月に行われるのですが、薬師寺の場合は旧暦の2月末に行われていた事から、そのまま新暦に直して3月25日から3月31日にかけて行われています。

春先に東大寺に修二会お水取りという俗称がついたように薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれています。

花会式(修二会)に参篭する僧のことを「練行衆[れんぎょうしゅう]」と言い、最終日の3月31日の夜には「鬼追式[おにおいしき]」が法要の結願[けちがん]を飾ります。

(文:薬師寺のHPより:http://www.nara-yakushiji.com/contents/hanaesiki/