和の心 20160505

今日は端午の節句、どうして端午というのでしょうね。

 

今日は5月5日、端午の節句、菖蒲の節句とも言いますね。

 

「端午」の意味をご存知ですか。

「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めのの五の日のことだったそうです。

その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになりました。

日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だったのです。

「節句」はご存知ですよね。

節句(せっく)は、中国の陰陽五行説に由来して定着した日本の暦(「暦」も参照)における、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日です。

節供(せっく)、古くは節日(せちにち)ともいわれてました。

 

江戸以降は男子の節句とされ、身を守る「鎧」や「兜」を飾り、「こいのぼり(※)」を立てて男子の成長や立身出世を願ってお祝いをします。

また、初節句(男の子が生まれて初めての節句)にはちまきを、2年目からは新しい芽がでるまで古い葉を落とさない事から「家督が途絶えない」縁起物として「柏餅」を食べます。

地方によっては、子供の行事としてだけでなく、田の神を迎えるための禊の名残として菖蒲湯に入る習慣も残っているようです。

※登竜という激流(登竜門)を鯉が登ったという中国の伝説を受け、鯉には出世と健やかな成長を願う親の気持ちが託されています。

(写真:白鷹禄水苑の北辰馬家に伝わる五月人形)