桜の種類や名前を知ってみよう!それぞれの特徴

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桜の種類や名前を知ってみよう!それぞれの特徴
桜の種類は、野生の桜を軸に交配合された種類など調べていくと200種類以上の桜があるのではないかと言われています。
桜の開花と共にお花見に行くことがありますが、見上げた桜の木々を見てもすぐに桜の種類がわかりませんよね。
しかし、ピンクや白の淡い花びら達がぎっしり綺麗に咲いている姿は、実に鮮やかで吸い込まれてしまいそうな気持ちになります。

桜の種類を知ると、開花時期や特徴も知ることができて、お花見も違った楽しみ方ができるかもしれませんね。

ヤマザクラ群・・・山桜と似たような桜や山桜を交配してできた桜

桜の種類は、群によって分類されます。
ヤマザクラ群の特徴は、花と葉がほぼ同時に芽を出すそうです。

ソメイヨシノが桜の代表格になる前までは、山桜が桜のNO.1と言われていました。
西日本でよく見られる桜ですので、知っている方も多いかもしれません。
幹が丈夫でケヤキに似ていることもあり、昔から家具にも利用されている野生種です。

ヤマザクラ群に属する品種は山桜の他に、北海道や四国、北日本で見かける大山桜、本州でも見かける霞桜、沿岸部で見ることができ、桜餅の葉として使われる大島桜があります。

江戸彼岸群・・・エドヒガンザクラと似ている性質の桜

桜の種類にエドヒガンという桜があります。
どこかで聞いたことがあると思いますが、このエドヒガンはソメイヨシノの交配種のひとつです。

エドヒガンは、3月のお彼岸頃が開花時期ということが名前の由来になっているとも言われています。
桜の中でも、長生きするということで有名なのです。
長寿の木と聞くと、思わず拝みたくなるかもしれませんね。

江戸彼岸群に属する桜の品種は、エドヒガン以外にしだれ桜があります。
しだれ桜は、枝が下に垂れている桜で、枝が細く柔らかいのが特徴ですので、すぐに見分けがつくでしょう。
京都府の花としても、しだれ桜は有名です。

マメザクラ群・・・低い木にたくさんの小さな花を咲かせる桜

桜の種類に、豆桜というかわいい桜もあります。
伊豆や富士山周辺で見ることができるのですが、フジザクラや箱根桜とも呼ばれています。

花びらが下向きなので、お花見をするときに座ったまま見上げると綺麗に眺めることができるでしょう。
豆桜と同じ性質を持つ桜として、高山地帯を好むと言われる高峰桜は5~6月頃が見ごろですので、季節外れの桜と勘違いしてしまうかも・・・。

冬に咲く珍しい桜「冬桜」も、マメザクラ群に属しています。
開花時期が2回も訪れるので、見かけることが少ない冬桜ですが冬のお花見も素敵ですね。

寒くなり始める10月から1月の間に桜が開花するので、雪と桜のコラボが見られるかもしれません。
2回目の開花が3月から4月頃とも言われていて、春の開花時にはすでに葉も大きくなり始めているのが特徴です。
桜は、一度しか咲かないから儚くて美しいと古くから愛されていますが、2回も桜が見られるので、ちょっと得した気分になるかもしれませんね。

八重桜・・・品種ではなく八重咲きの桜の総称

桜の種類に八重桜と呼んでいる桜がありますが、実は品種ではありません。
八重桜として呼ばれているのは、カンザン、八重紅枝垂れなどがあります。

遅咲きの桜として知られていて、里で見かけることが多く「里桜」と呼ばれることも。
4月頃に開花するので、いつ咲くのかと心待ちにする方も多いかもしれませんね。
花びらが多いのが特徴で、とても華やかな桜として見る人の心を癒してくれます。

桜の種類は、この他にも下向きの桜が印象的なヒカンザクラ群の原種と言われ沖縄で鑑賞する緋寒桜、180度に花びらが広がり、丁字に見えるチョウジザクラ群のオオミネザクラなどまだまだたくさんあります。

お花見を心待ちにしながら桜について調べてみると、自然と心も春のイメージが広がり、幸せな気持ちになりますよね。
しかし、観賞用として楽しめる桜ばかりではなく、山林地帯を好む桜は鑑賞向けではないので、花びらの大きさや葉の大きさが違います。

桜の種類によって、花の向きから花びらの枚数まで違いが随所に見られ、詳しく知るたびに桜の魅力に引き込まれそうですね。

 

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