成人式で花魁の着物が人気!その理由とは

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成人式で花魁の着物が人気!その理由とは

成人式は、二十歳になったお祝いとして1949年1月15日に、日本の祝日として制定されました。
現在では、1月の第二月曜日が成人の日として認識されています。

男性は袴、女性は振袖というのが一般的なイメージですよね。
最近では個性を出したいという女性も多く、成人式で花魁の着物が人気となっています。

成人式に振袖姿の女性が多く見られますが、着物は日本の民族衣装です。
少子化の影響もあり、祖父母や両親から女の子には、振袖を着て欲しいという願いが強くみられますよね。

未婚女性のみ着られる正装が振袖ということで、二十歳という成人の節目に着てみたいという女性がいる一方、個性を主張できるものを着たいと願う女性も増えているのです。

花魁とは・・・

花魁とは、江戸時代の吉原遊郭の遊女のことを指します。
時代劇や浮世絵で見る姿は、とても妖艶な印象が残りますよね。
見た目は華やかでも、生きていくために壮絶な人生を送っていたと言われていました。

言葉の意味を知ってしまうと、成人式にどうして花魁の着物なのかと疑問に感じる方もいるもいるのではないでしょうか。
しかし、ドラマや漫画のイメージから若い世代の女性には、花魁の意味を深く知らずに、華やかな美しい女性との印象が強い気がしますね。

一生に一度きりだから

最近の振袖事情は、人気モデルやタレントがデザインしたものもありますが、より個性的な和服が着てみたいという、女性の理想から火が付いたのが花魁風のデザインです。

今までの振袖のイメージとは違い、肩を見せるスタイルや首筋を綺麗に見せる露出で、洋装に近いデザインが成人式の花魁の着物として人気があります。
大人として祝う成人式は、最初で最後になりますので、一生思い出に残るものにしたいと考える女性が多いのです。

新しい和装スタイルと言っても和服を着なれないこともあり、和服を見る機会がありません。
花魁の着物は、ギャル系雑誌で取り上げられたことから、着てみたいという女性が増えたと言われています。

成人式は一度しかないから、印象に残る衣装を着たいというお洒落な乙女の気持ちは、とてもよくわかりますよね。

年齢を重ねていくと、ちょっと派手なのではないか・・・と口を挟みたくなりますが、きちんとした着付けで個性的な自分を演出することができるでしょう。

成人の記念撮影の衣装として

成人式の記念にスタジオで写真を撮られる家族も多くなり、振袖よりはコスプレ感覚で着てみたい和装が花魁風の着物と言われていますよね。

振袖姿は成人式当日に着るので、撮影では違った衣装で変身してみたいという女性も多く、撮影用に成人式より前に、花魁の着物を着て記念写真を撮るというのが最近の傾向です。
プロのメイクやヘアアレンジをしてもらえるということもあり、素早くその場で変身できるので、大人になった姿に感動する家族も多いでしょう。

大胆な着物というイメージを持つ女性には、なかなか人前で着られる機会もないということで、コスプレ感覚で挑戦してみたいという好奇心が、素敵な一枚が撮れる秘訣となりとても人気となっています。

華やかな装いの花魁姿は、現代の若い女性にはアイドルの衣装のようなイメージが強いようにも映りますよね。

和服を着たい気持ちが強くても、着物を着た時のマナーを知らないため、露出の多い成人式の花魁の着物は着崩れしやすく、だらしがない印象を残しやすいとも言われているのです。

しかし、着物を着た時の立ち振る舞い方を、しっかりと覚えていれば美しく凛とした姿の印象を受けるでしょう。
和服を身に着けると不思議と心が落ち着き、背筋もまっすぐ伸びますよね。

成人式で素敵に着物を着こなすためにも、和の作法を知ることが一番大切な事ではないでしょうか。
大人としての新たな成長を喜べる成人式は、いつまでも日本の風習として残したい祝い事の一つですね。

 

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