京菓子、奥が深いですね。

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京菓子、奥が深いですね。

昨日、300年続く老舗京菓子の十代目女将、田丸みゆきさんより300年の伝統とお菓子に込められた日本の心のお話を伺いました。

今でも20件の京菓子屋が、天皇様に、毎年歌会始にその年の京菓子を献上されているそうです。

 

和の心 田丸さん 笹屋伊織

京菓子。
京と名がついてますが、他に地名のついているお菓子はありますか?
ないんですよね、京都だけお菓子に京をつけて京菓子と呼ばれています。
なんで?
それは、
お寺、神社が多い。
昔、公家がいらっしゃった。
茶道の家元が多くいらっしゃる。
そして、お菓子の原料となるお米(近江米)小豆(丹波)くず(奈良)など素晴らしい原料が多い。
などの理由から、雅な菓子をたくさん求められ栄えたからだそうです。

そういえば「大納言小豆」ってありますよね、なぜ、大納言ってついてるかご存知ですか。
昔、大納言はどんな罪を犯しても切腹させられることはなかったそうです。
小豆、小豆は煮ても煮ても皮が破れない。
わかりますか、どんなに煮ても皮が破れて身が出ないから、絶対に切腹のない大納言なんです。
(ごめんなさい、説明が悪い、わかりますか)

また、京菓子は五感の芸術といわれます。
目で見て、香りをかいで、食感を楽しんで、味覚を味わうのです。
そして耳でも楽しむのです。
耳とは?
京菓子にはすてきな名前がついてます。
たとえば「よひらの花」という京菓子。
これは4枚の花びらの花を意味します。
4枚の花びらの花は?
紫陽花だそうです。
そう、この京菓子は紫陽花をかたどっています。
このように、菓子の名前を聞いて菓子が何をかたどっているのか楽しみます。

ここまでも京菓子の話の一部。
奥が深いですね。
そして粋で風流でなんと楽しめることでしょうか。

このように粋で風流な事、品って日本中にまだまだいっぱいあるんでしょうね。
なにか知ってる方、是非とも教えてください。
この先もしっかりと残していかなければいけない話です。

写真はお話の中から感銘を受けたお菓子「だるまさん形の最中」です。
この最中には300年の歴史と伝統がぎっしり詰まっています。
お話を聞きたい方は、直接、お店で田丸さんに聞いてみてはいかがでしょうか。



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