日本の文化の遊びを知れば和の魅力を満喫できる!

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日本の文化の遊びを知れば和の魅力を満喫できる!

折り紙、凧揚げ、コマ回し…。
日本の文化とも言える遊びは、現在ではあまり見掛けなくなってきましたね。
今のように何でもある世の中になるまでは、限られた玩具で遊びを繰り広げていました。

日本の文化を知るために、ボランティアの一環としてお年寄りが指導の下、園児や小学生のクラブ活動でけん玉や囲碁将棋などを教えている所もありますよね。

このように、今でも昔ながらの遊びは、語り継がれています。

包み紙の折り目から折り紙遊びが誕生

贈り物を紙で包むと言う風習は、室町時代の儀礼折から始まりました。
紙はとても貴重な物でしたが、神様のお供え物を包むようになってから、綺麗に折るという意識が強まったとされています。
江戸時代に入り、紙が多く作られることで庶民にも紙が親しまれ、いつしか折り紙遊びが生まれました。

手先が器用と言われる国だからこそ、日本の文化として世界にも愛され続けているのかもしれません。

メンコは昔のカードゲーム

男の子は、今もカードゲームが大好きですが、昔も同じように厚紙のカードのようなメンコが人気でした。

武将や人の絵が描いてあるものを、ぶつけてひっくり返すというゲームですが、メンコは江戸時代から好まれていた男の子の遊びです。
江戸時代では、板や紙を使ったメンコでしたが、明治以降に厚紙のメンコが登場しました。

今の男の子に共通するものを感じますね。

発祥は海外から…

あやとりやコマも、日本独自の遊びのような気がしますが、実は海外からやって来たものなのです。
しかし、そこから日本独自の遊びに進化し、日本だけの文化として遊びが親しまれています。

けん玉は、16世紀にフランスで親しまれていました。
日本にやって来たのは、1770年代の長崎の出島から広がったと言われています。
今の形とは違ったものでしたが、大正時代に今のデザインの「日月ボール」として、日本オリジナルのけん玉が誕生しました。
その後、日本の文化の遊びとして世界へと人気が広がり、近年では、世界大会が行われる程の人気ぶりが伺えます。

歴史上の人物が作った玩具?

コマも竹馬も中国が発祥の地と言われています。
日本の文化の遊びと言われる竹とんぼは、江戸時代に平賀源内によって誕生したのではないかとの説も…。
真実は定かではありませんが、竹とんぼを作って遊んだ世代にとっては、懐かしい思い出の一つでしょう。

明治時代には、自作の竹とんぼを高く飛ばす子供達がよく見られたそうです。

正月遊びには日本の文化の遊びがいっぱい

お正月になると、親戚一同が集まって新年を祝いますよね。
羽根つきや福笑い、かるたや凧揚げを行うことがありますが、これを正月遊びと呼んでいます。

羽根つきは、魔除けのおまじないの意味も込められ、室町時代から行われている正月遊びです。
羽がついている黒い塊を羽子板で打ち合うのですが、硬くて打ち返すといい音がする黒い部分は、無患子(ムクロジ)などの木の実から作られていました。
一人でも複数でも遊べる羽根つきは、日本の文化の遊びとして残したいものの一つですね。

福笑いは、新春から笑ってたくさんの福を呼び込もうとすることから、生まれたものだと言われています。
誰が面白くおかめの顔を、目隠ししたままで完成させることができるのかを競う、江戸時代から行われている日本の文化の遊びです。

昔からの遊びは、日本で生まれたものばかりではありません。
しかし、変化を遂げてより親しみやすく道具や方法を、その時代に合わせて楽しめるように工夫されてきました。
その背景を辿ると、当時の暮らし方も見えることができますね。

たくさんの玩具に囲まれた現在よりも、物を大切にし、人との繋がりを強く感じていたい和の心の温かさが感じられます。
忘れゆく日本の文化の遊びを、途絶えることなく後世まで残せるように紡いでいきたいですね。

 

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