春日大社若宮おん祭り

 

12月16日22時30分に春日大社集合

特別参拝に入れて頂けたので、総勢6名で参加

もちろん全員、初めてのおん祭り。

 

 

緊張の中、説明が終わると若宮さまのお社へ

すべての明かりが消され、星の輝きだけの世界

思ったより明る。

「遷幸の偽」

雅楽が始まる。

緊張した空気が流れる。

 

 

何をしてるかわからないが、若宮さまから神様が出られたようだ

その瞬間から「おーーーーーー!」と神職たち、そして私たち

教えられたとおり、周りの参列者たちも「おーーーーー!」の声

「おーーーーー!」の声が、暗闇をこだまする。

 

 

幻想の世界

松明が先導して、榊を持つ神官たちに囲まれた神様が通り過ぎていく

みな、同じく「おーーーーー!」の声

厳かに、松明、宮司様、神職、雅楽、そして我々が若宮さまから動き出す。

春日大社の道を、階段を下っていく。

 

 

途中から、よく見ると沿道に参拝者の人だかり

今年は例年に比べて暖かいといえども、寒空、暗闇の中大勢の人が参列

素晴らしいことだ、これだけの大勢の人がこの時間、この場に参列しているなんて。

御旅所まで、30分ぐらいか、ずーっと「おーーーー!」の声

 

 

この「おーーーー!」は何の意味?

きっと、この世の邪気を「おーーーー!」の声で祓って、神様をお移しするのだと思ってた。

きっとそうかと思うのだが、御旅所に移って、声を静めた時に思った。

自分の邪気を腹から出していたのではと!

 

 

神様,怒るかな?

いやいや、神様はすべてを受け入れて、そして、たまった邪気を祓ってくださる。

877年続く、おん祭り。

神様が一年のこの一日だけ、自由にされる日。(と、聞いた)

神様、いつもありがとうございます。

 

 

この一日、ごゆっくりされてください。

何をされるのかな?

「還幸の儀」 最後までお供させていただきます。

 

 

素晴らしい一日でした。

儀の中ではもちろん写真は撮れませんでしたので、それ以外のお祭りの写真です。

 

 

最後にこの写真 お祭りで頂いた夕餉。

薪で炊いたご飯と、味噌汁、そして沢庵、煮豆、佃煮

なんと美味しかったことか!

本当に美味しかった!

おばさん、ごちそうさまでした。