煮物のコツを知って上手に煮物を作るには

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煮物のコツを知って上手に煮物を作るには
煮物は、得意不得意がわかってしまう家庭料理の一つです。
母や祖母、料理教室やレシピ本から学ぶこともありますが、独自の経験から煮物のコツというのも、知らずに身に付けていることも。

煮物上手になるには、料理初心者では程遠い課題のような気がしますが、煮物のコツさえ身に付けてしまえば腕前も上達しそうな予感がします。

鍋選びは重要

煮物のコツは鍋選びから始まっているとも言われる位に、美味しさを左右します。
煮魚のように煮崩れしやすいものや煮汁が少なめの煮物は、浅めの鍋を使いますが、やや深めのフライパンで作るのもちょっとしたコツに。

煮汁が多いものや具材の量が多い煮物を作る時は、深めの鍋を用意していきます。
鍋ならば何でもいいと使用してしまうと、理想の煮物には遠ざかってしまうでしょう。

じっくり味を染み込ませるために、熱が逃げにくく冷めにくい素材の鍋を選ぶと、余熱で煮物が美味しく変化していきます。

調味料の順番にも意味がある

調味料は、甘いものから入れていくのが基本。
「さしすせそ」という調味料の順番がありますよね。
だし汁、砂糖、塩、酢、醤油、味噌の順番で入れていくという、昔からの料理の基本があります。
この順番が入れ替わるだけで、いつもとは違う味付けの煮物になることも。

砂糖より醤油を先に入れてしまうと甘さが出にくくなるため、通常よりも多めの砂糖を使うことに。
高カロリーになりやすいので、調味料を入れる順番も煮物のコツになるでしょう。

みりんは、まろやかな甘みを引き出す調味料ですので砂糖の次に入れますが、甘みではなく照りを出したい時には、醤油や味噌を入れた後というように、順番を変えるだけで味や照り具合にも変化が現れます。

煮物のコツにアルミ箔

蓋がついている鍋を使うことで、落し蓋はいらないのでは?と省いてしまいそうになりますが、使用することで味がさらに染み込みます。
美味しい煮物のコツは、落し蓋にも秘密が。

凸凹にしたアルミ箔に竹串で穴を開け、空気口を作ると落し蓋として使用出来ます。
野菜のアクがアルミ箔に付くので、そのまま捨てられ、アク取りも簡単に出来ますね。

クッキングシートを、落とし蓋として使用することも出来ますので、落し蓋が自宅にない場合でも、使いやすいものを使って、美味しい煮物を作りましょう。

火加減も大事

ゆっくり煮るのが煮物のコツですが、その秘密は火加減にあると言います。
味が染み込まないからと、強火で煮汁が少なくなるまで煮ることがありますが、これでは煮崩れや鍋の焦げ付きの原因に。

強火で短時間で出来た美味しそうな見た目でも、竹串を刺すと中まで火が通っていないこともあります。
味も表面のみということも多く、中火や弱火でゆっくり煮続けることがポイント。

忙しくて早く煮物を仕上げたい時は、下茹でや電子レンジを助人として使うと、時短でも美味しい煮物が出来上がるでしょう。
時間が掛かるメニューは作らないという人もいますが、料理は心に余裕を持って作ることが前提です。
そのための下ごしらえは、余裕を持って準備しておくと時短で美味しい一品が作れます。
具材の熱の通し方は、切り方や大きさにも関係しますので、火が通りにくい物から鍋に投入していきましょう。

 

煮物のコツは、技術や経験もありますが気持ちを込めて料理を作ること。
穏やかな心で調理すれば、まろやかで優しい味に、イライラしながら調理をすると味が濃すぎてキツイ煮物へと出来上がりにも差が開いてしまうものです。

いただきますと、美味しそうに食べる家族の笑顔は何よりの成果。
食事で笑顔にすることが出来る幸せは、毎日の楽しみのですよね。
料理が苦手でも、最後まで手を抜かずに笑顔で作ることが、大切であり料理上手の一歩です。

 

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