生國玉神社に参拝してきました。

 

3日遅れで私の氏神、生國玉神社に参拝してきました。
生國玉神社は氏子との関係がかなり良好みたい(たぶん)で、
お祭りがあると多くの氏子が参加する神社です。

 

 

その歴史は神武天皇にまでさかのぼります。
神武天皇が難波津(現在の大阪城一帯)に上陸したときに、
生島大神・足島大神を祀ったことに由来があります。
その後谷町九丁目に移転し、今に至っています。

 

参拝者が長蛇の列をつくっていました。

 

 

この日は境内で居合抜きの演舞をされていていました。
年始の参拝でははじめて見ました。

 

 

社格も高く歴史もある神社ですが、
こういった奉納演舞などは年間通して数々おこなわれている神社です。
昨年の11月に訪れたときには伊勢神楽が奉納されていて、
大勢に方がご覧になっていました。
春には境内で薪能もおこなわれます。

 

と書いていて思い出しましたが、
20年近く前に境内で唐十郎さんの、当時はまだ「唐組」ではなく「状況劇場」だったと記憶していますが、例の赤テントを張り、和風な情念たっぷりで劇的なお芝居を観たことがあります。
夏祭りには、境内の北西のちょっとした広場でカラオケ大会も開催され、
氏子企業さんから景品が提供されています。
それだけ、氏子や地域に開放的で、コミュニケーティブな神社だといえるのではないでしょうか。

 

ちなみにすぐ近所に、これも歴史のある仁徳天皇を主祭神とする高津神社がありますが、高津さんも開放的ですね。
大阪の著名なシェフたちも出展するグルメ祭り「高津宮とんど祭」や、
日本舞踊の会、お見合いパーティ-、ヨガ教室などもおこなわれています。

 

 

谷町あたりに暮らしていると、近所に神社があることが普通で、
神社で催しがあると、参拝と言うよりも遊びに行くという感覚で神社に行きます。
地域の人たちも、自治会やグループの催しに生國玉さんや高津さんの境内や施設を、当たり前のように貸してもらっています。

 

地域コミュニティーと、比較的うまく繋がっているような生國玉さんや高津さんです。
この地域コミュニティーとの繋がりは、一朝一夕にはできないことですが、
その数、約8万8千社あるといわれている全国の神社が取り組む課題ではないだろうかと、初詣の日にあらためて考えていました。