ヤン・ベッカーさんのこと

 

今日、事務所にスイス人のヤン・ベッカーさんが遊びに来てくれました。
来日3年目。

日本では舞台美術家、写真家として活躍されています。

 

ヤンさんは和の素敵のメールマガジン会員なのですが、
漢字はまだあまりわからないので、それがちょっと残念です。
サイトの英語バージョンを作成するので、
そうなれば、彼もサイトのコンテンツをちゃんと読めると思います。

 

ひらがなと会話はちゃんとできるのでいろんな話をしました。
彼は小さな頃から、日本の映画や浮世絵、盆栽が趣味だったお父様の影響を受け、日本文化に強い興味を持っていました。
すらすらと、小津安二郎、黒沢明、吉田喜重、歌麿、松尾芭蕉、谷崎潤一郎という名前が出てきて、
さらに、私も大好きな写真家の森山大道やアラーキーこと荒木経惟さんの名前まで。
話が弾みました。

 

今、彼は南大阪の長屋に住んでいます。
天井をイタチが走るときがあると愉しそうに話していました。
来日してからずっと南大阪周辺に住んでいて、
地域の人たちとも仲良くやっています。

 

その彼が、大好きだという大阪の下町を撮影した写真集を出版しています。

 

.和の心 ヤンベッカー

 

 

 

 

いい写真集です。

この下町は私が生まれ育った地域なので、
変わってないなぁというある種の感慨をもって見ていました。

 

 

昨年は和太鼓奏者が演じる一人舞台の演出と舞台美術を手がけ、

今月のコンクールにエントリーもしています。

 

 

 

 彼の話でやっぱりと思ったのですが、特にヨーロッパで「日本文化」「和」の評価はとても高いようですね。

ヤンさんのように日本文化にあこがれを抱く人も少なくないようです。
ヤンさんは、「ヨーロッパで日本文化を紹介するサイトはいくつもあるけど、ほとんど外国人の作ったものです。日本で普通に生活している日本人が外国人に対して日本文化を発信しているサイトを私は知らない」とおっしゃっていました。
早く英語バージョンをアップしなければと、強く思いました。

ヤンさんと和の素敵や和の連の方々と一緒にコラボをしたいと思っています。