だから伝統は素敵ですね。

 

だから伝統は素敵ですね。


和の心 赤富士

 


文楽の新春公演が3日から始まりました。
開演前には文楽人形による鏡開きが行われました。

ご存知ですか、文楽の補助金問題。
今年度から観客動員数で大阪市の文楽協会への補助金の額が決まる「インセンティブ方式」が導入されました。
対象公演は年間4回の本公演と鑑賞教室。
年間動員数10万5千人以上で満願支給、9万人今ならゼロ。
その間の人数なら、人数割りの計算になるそうです。

文楽協会によると、昨年4月からの観客動員数は現在までで約7万5千人。
昨年の1月公演は2万1千人。
正念場の新春公演ですね。


大阪の伝統芸能の一つ「文楽」。
もちろん多くの方に足を運んでいただき楽しんでいただけたらと思います。
もちろん補助金が満額でれば喜ばしいことでしょうが、みんなで頑張らなければ。

その昔は谷町がいらっしゃって、それぞれを助けてくれる方がいらっしゃって成り立っていたのかもしれません。
でも、伝統は、そのものに胡坐をかいて、そのままでは残ってこなかったと思います。
その時その時の時代に合ったものに変化することで、多くの人に喜んでいただき残ってきた。
自己満足ではなく、みなさまに喜んでいただくためにはどうしたらいいんだって考えながら。
その時々の方の血のにじむ努力があって今がある。
だから、伝統なんでしょうね。

先日、団十郎さんがおっしゃってました。
「新しいものは古くなり、古いものは新しくなる」

伝統って知れば知るほど奥が深くて楽しいですね。