日本の二十四節気「雨水」(うすい)

 

「雨水(うすい)」は、空から降るものが雪から雨に変わる頃とされ、山間部などでは積もった雪が解け始める頃、あるいは寒さに耐えた草木が芽を出す時期ともされています。

 

また、地域によっては 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始めたり、農耕の準備を始める目安ともされているようです。

 

 

 

 

しかしながら、今年の「雨水」は、全国的に冬型の天気が強く厳しい寒さに見舞われてますね。

この先もしばらく平年より気温が低い日が続く見込みのようです。

もう少しの間は、待ち遠しい春の声を楽しみにしながら、風邪をひかないように!

 

「薩埵(さった)富士雪縞あらき雨水かな」(風生)

うすい【雨水】を調べていると国語辞書(goo辞書)に上記の富安風生の句が載っていました。

 

静岡県静岡市清水区にある薩た峠(さったとうげ)は、歌川広重の浮世絵東海道五十三次では16番・由比宿と17番・興津宿の間に位置し、この峠からの富士山と駿河湾の景色は、東海道五十三次にも残されるほどの絶景でした。

 

しかし、雨水といっても関東ではこの時期くらいまで富士にはよく雪が降るのだといわれていました。