ほんとうの「和」とは

 

 

素敵な「和」の話を読んだので、ご紹介させてください。

 

 

 

 

日本には古からの習慣や物事がありますが、それらに親しみ和文化の背景を理解しようと努めていくと、そこには共通するものがあることに気づきます。

 

そこに共通するのは、人として大切にすべき芯はおさえつつも、個々それぞれに違う存在を認め合い、宇宙や自然など、大いなるものとのつながりをいとおしむ豊かで大きな世界観です。

 

その懐の深さは美しい星のまたたく宇宙を思い起こさせるように広がりがあるといっても過言ではありません。

 

不思議なのは、日本古来の「和」の精神を理解することが人と人との間にある「和」のほんとうの意味を知ることにも通じていると、いうこと。

 

古からの日本人が最も尊いとしてきた「和」を保つために何が必要か、と探って行けば、いづれ、違うもの同士の出会いを喜び、響きあい、融合することで生まれる新しいかたちを祝福する大きな懐なのだ、という理解に至るでしょう。

 

ああ、難しい、と思う必要はありません。なぜなら、日本古来のものごとには「こういうことを大事にしていくとほんとうの和が育まれる」という機会がちりばめられているからです。

 

日本に古くから伝わる習慣やものごとには、楽しみながら人と人との「和」についても学ばせ、身につけさせるという力があります。

 

(本:ほんとうの「和」の話 広田千悦子)

 

そうなんですよね、「和」の心って大きいんですよね。
何でも受け入れて新しいものを作り出していくんです。
こんな時代だからこそ、この時代に合った「和」を創造していかなければならないですね。
素敵な「和」を、みなさんとつくっていきましょう。

 

(写真:とらや東京ミッドタウン店・第27回企画展とらやの筆(古郡達郎の書」)