日本の七十二候「鴻雁北」(こうがんかえる)

 

日本の七十二候「鴻雁北」(こうがんかえる)

 

雁が北へ帰っていくころです。
「鴻」は大型、「雁」は小型の雁をさすと言われています。

 

 

 

伝説によると、雁は途中の海上で休むための木片をくわえて渡ってくるのだとか。


陸に着くと浜辺に落としておき、またその木をくわえて帰るというのです。
ですから、春、浜辺に残された木片は、死んで帰れなかった雁のもの。


土地の人は、拾い、集めてお風呂を焚き、供養したそうです。
これが「雁風呂」と呼ばれる習慣です。