一家に一社「神棚」が最近ないな・・4

 

一家に一社「神棚」が最近ないな・・4

 

神棚は何の木でつくられてるでしょうか?
そう、ヒノキからですね。

 

神棚だけではありません、もちろん、神社、仏閣の建築材もヒノキです。

 

 

 

なぜ、ヒノキか知ってますか?

 

それは、素戔男尊が我が国に生育する代表的な四つの樹木の用途を決めたからです。

 

スギとクスノキは船の材料に
マキ(コウヤマキ)は棺の材料に
そして、ヒノキは宮殿の建築材料に

 

伊勢神宮の遷宮にも、もちろんヒノキが使われています。
昔は樹齢200年以上のヒノキ木を神宮が所有している神宮宮域林か産出していたそうですが、現在では木曽国有林から産出しているそうです。

 

200年以上ってすごいですね。
大地より自然の恵みを何百年といただき育ったヒノキ
自然と共生しながら何百年と育ったヒノキ
だから、ご神木として使われるわけですね!

 

それでは、何故「ヒノキ」と言うのでしょうか?
それは、神宮の用材に用いるところから「霊(ひ)の木」、また、「日」は太陽を表す最も古い語形で最高のものを表すところから「日の木」とする説があり、「日」「霊」共に甲音なので、いずれかがヒノキの語源と考えられています。

 

だから、神棚には、神の力が宿るんですね!

 

次回は、ヒノキからとれる「桧皮」についてでーす。