「今日は八十八夜」

 

 

立春から数えて八十八日目。

 

春から夏に移る節目の日で、この日から夏の準備を始めます。
「夏も近づく八十八夜~」という歌もあるように、暖かくなってきます。
(旧暦だから、まだ、早いですね)


「八十八」という字を組み合わせると「米」という字になることから、農業に従事する人にとっては特別重要な日とされてきました。
今でも、農耕開始の到来を祝って神事が行われるところがありますね。

 

 

 

 

さて、「夏も近づく八十八夜~」この曲名は?
そう、「茶摘み」
唱歌ですね。
ちゃんと歌えますか?

 

1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
「あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠」
2.日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ」

 

一番も最後の方は歌えなかった私・・・

 

この歌えなかった「あかねだすきに」
茶を摘む際には、茜の襷を掛けて行われます。
茜は、止血剤として知られています。


茶摘みは昔、素手の作業ゆえ、指先に怪我をしやすい茶摘みという作業に際して、襷の茜成分を擦り込みながら作業を継続するという先人の知恵がこの装束にあるされています。

 

また、小児が2人組で向かい合って行う、「せっせっせーのよいよいよい」で始まる手遊び歌としてもしばしば用いられていますね。
(最近の子供たちはやってないのかな?)
この手遊びでの繰り返しの動作は、茶葉を摘む手つきを真似たものとも言われています。

 

あたりまえなのでしょうが、あらゆる事には、いろいろな意味があるのですね。
おばあちゃんから、お母さんから教えてもらったことも、今は教えられなくなってしまいました。
でも、私もそうですが、ネットで調べれば何でも出てくる。

 

やっぱり寂しいですね。
家族、会話があって、心が通じ合えるのに。

 

この連休、家族でいっぱい会話しましょうね!