日本の七十二候「竹笋生」(たけのこしょうず)

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(写真:浄住寺の亀甲竹の子、食べてもおいしくないそうです)

 

日本の七十二候「竹笋生(たけのこしょうず)」
   

「竹笋生」竹笋 (タカムナ. タケノコの古い呼び方、筍と同じ)が生えてくる時季をいいます。

 

日本には「竹取物語」に代表されるように独特の竹文化がありました。

 

竹細工や筆、楽器などの素材は、主として真竹でした。

千利休の竹花器も、茶筅も真竹で作られました。

そういえば、最近ご縁をいただいた、茶筅、提灯そして尺八も竹でできてる!

 

 

食材としての筍は、日本ではこの時季にはもう旬を過ぎています。

 

大きく成長し、ぐんぐん空に向かって、竹になるべく成長を遂げている時季であって、この候を「竹笋生」というのは、かなりズレているのではないか、と思われる人が多いかもしれません。

この理由は何なのか?

 

それは、日本で食用されているたけのこは、孟宗竹の若い茎が中心です。
孟宗竹は、17~18世紀に日本に入ってきた外来種でした。

 

この「竹笋生」は食用の孟宗竹ではなく、真竹ではないでしょうか。
その昔、たけのこといえば真竹でした。
真竹の「筍」が出回るのは5~6月だからです。

 

どちらにしても、日本において「竹」はなくてはならないものですね!!

みなさまの身近に竹製のものはありますか?

 

今日も、ありがとうございます。

 



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