にほんのいろいろなお稽古。

 

 

にほんのいろいろなお稽古。

 

20130209

 



昔からあるいろいろな伝統の稽古。

それらのお稽古にはいくつかの共通していることがあります。
その技を学ぶことはもちろんですが、それをささえる精神の持ちかた、心得、こだわって大切にしているものがはっきりしています。

<着付け>
基本の和服の着かたかたから帯の結びかた、帯揚げ、帯締などの小物の使いかた、帯留のモチーフや色の合わせにいたるまでさまざまな決まりごとがあります。
全体を学ぶことでいつの間にか季節感や日本の歳時記をおぼえることができます。
自分で和服が着れるように練習し、着ているときにおきる着崩れに対する直しかたや所作を学べます。
自分の着付けをマスターした後、人の着付けへ進むのもいいですね。

<日本舞踊>
日本で発達した踊りです。
舞・踊・振の三要素があります。
現在は百を超える流派があり、都市なら大抵稽古場を見つけることができます。
和服を着て踊るごとが原則なので着付けから教えてくれるところも多いです。
日本間での礼儀作法、着物を着たときの立ち居ふるまいや所作などの勉強にもなります。

<和裁>
和服を縫う技術を学びます。
洋服が個人の体に合わせてデザインそのものに主流をおくのに対して、柄あわせや無駄なく生地を使うことを主眼に直線に裁断し仕立て上げる方法。
ほとんどが手縫いで行われ、36センチから40センチの反物から仕立てます。
自分の選んだ反物から浴衣や着物を作るころができるようになるのがうれしいですね。

<雅楽)
古代中国に発生した儀式のための音楽ですが、現在中国では衰退しており、日本において伝統を保ちつつ独自の変化を遂げました。
平安時代に貴族のなかで行われる儀式や宴の音楽として各地の神社や寺の宗教音楽として演奏されてきた歴史があります。
今日は宮内庁楽部を中心に伝統が引き継がれています。
笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)のいわゆる三管の外に、楽琵琶(がくびわ)・楽箏(がくそう)などがあります。

<三味線>
中国から伝わった三本の弦をもつ楽器です。
音の出しかたはバチを使って弾く、下からすくうように指で弾く、バチで弾いたあとこするなど三本の弦でありながら弾く方法はさまざまです。
太鼓の原理で音を鳴らすため猫か犬の皮を使用します。
長唄の合間にゆるく響く音が独特の雰囲気を醸しだします。
習うときには長唄、民謡、津軽などのジャンルを選びます。



みなさんは何を習ってますか?
エっ、何も習ってないのですか・
日本に、和にふれることがいっぱいありますよ!
是非どうぞ。