やっぱり浮世絵は素敵だ!

 

 

やっぱり浮世絵は素敵だ!

 

これは、歌川国芳の代表作の一つ、忠臣蔵十一段目夜討之図です。

 

西洋遠近法を取り入れたして注目を集めた作品の一つです。
ご存知、吉良上野介の屋敷に討ち入る場面です。
西洋画風の画面にも江戸庶民は驚いたことでしょう。
これは浮世絵の表現力の凄さを物語っています。

 

 

 

 

ちなみに左右の塀のラインを赤線で書き込んでん見ました。


左右の焦点がずれています。
それもかなり・・・。


この作品は1830年頃の作で、その頃遠近法が流行りましたが、遠くが小さくなってしまうので、江戸の庶民には受け入れられませんでした。
代わりに空気遠近法といって遠くを淡く描く方法や雲で区切る方法が使われています。

 

(文:京都浮世絵文化の会 斎藤 彰さん)

 

 

大阪で唯一、浮世絵を展示する「上方浮世絵館」


法善寺横町、水掛不動さんの前にあります。

是非とも、一度はお寄りください。


http://kamigata.jp/