最高級「卵殻手」復活

 

 

最高級「卵殻手」復活

 

「エッグシェルkaori」極薄、透ける有田焼です。

 

国内の磁器発祥の地として2016年に創業400年を迎える佐賀県有田町で、卵の殻を思わせる薄さが特徴の最高級磁器「卵殻手」が復活しました。

 

 

 

 

白い極薄の磁器に注いだ黄金色のビールが幻想的に美しく透け、きめ細かな泡のおいしさもいっそう引き立つといいます。

 

作製・販売する「やま平窯元」(有田町)の山本博文社長によると、卵殻手は江戸時代、平戸藩主が、はしより軽い磁器を焼くように命じ作られたのが始まりとか。
輸出先の欧州では「エッグシェル」と呼ばれていましたが、第1次世界大戦で需要が激減。
その影響で技法を伝承する職人もいなくなり、生産が途絶えてしまったといいます。

 

幻の存在となった卵殻手の価値に着目した山本社長が「端麗な有田焼の伝統を生かしオリジナリティーあふれる磁器を作りたい」として、復活させることを決意。
過去の文献や資料などを参考に1年半の試行錯誤の末、透過性の高い陶土を使い窯で丹念に焼成することで、飲み口の厚さ1ミリ、重さ約50グラムの上品かつ割れにくい磁器が誕生しました。

 

いいですね、伝統を創造して現代によみがえりました。
入れるものによって、変幻自在に色が変わるそうです。
私も「エッグシェルkaori」でグイッとビールが飲みたいです!

 

(文:http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/06/01/24arita_yaki/
(写真:https://www.facebook.com/yamaheigama