叔父の教え2 「夢の力」

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叔父の教え2「夢の力」

今日から7月

早いもので、今年も半年が過ぎました。
年頭にたてた、今年の夢はかないましたか?
今年は、もう半分しかない!
いや、まだ、半分もある!

 

残り半年、今年の夢を追いかけて、楽しんでいきましょうね。

 

さて、かつては科学でいろんなことが分かる、出来るというのが夢でした。

しかし、科学、技術とやってきて度が過ぎてしまい、今は子供の夢が片っ端から壊されています。

 

昔は、お月さんにウサギが住んでいて、お餅をついているといわれ、中秋の名月にはススキを飾って団子をお供えしました。

それが、アポロ宇宙船が月に着陸して、そこが岩と砂の塊だったことがわかると、それまでの話が「なあんだ、嘘か」ということになって、子供の夢を壊してしまいました。

また、雷さんにおへそを取られるとか、ご飯を食べてすぐに寝たら牛になるとか、そういうものを迷信だというので、言わなくなりました。

新聞に投稿されたこのような記事ががありました。

幼稚園の自分の娘がサンタクロースを信じていて、クリスマスにはサンタクロースさんからプレゼントをもらうと信じている。

すると娘の友達が、「サンタクロースなんていないんだ。あれは、お父さんがプレゼントを持ってくるんだ」と、教えたそうです。
すると娘は、「あのお友達は可哀そうだ、あのこの家にはサンタクロースが行かないからお父さんがプレゼントを代わりに置いてるんだね。」と、言ったそうです。

 

このような気持ちが大切ですね。
何でも科学で証明したらよいというのではなくて、夢を膨らませる場所が、子供たちには必要です。

 

いつも髭のおじいちゃんがいるわけではないけれども、神様はそういうものを通じてお恵みをくださるという、夢の話なのでしょう。

それを現実にはそんなものはないんだと言うことは、大人の理屈で、子供の夢を破壊していますよね。

 

子供のころに話してもらった「昔むかし」で始まる、おとぎ話は聞いていて夢がありました。

子供さんにぜひ、そういうものを理屈なく語り聞かせてください。

そこに夢があり、そこからまた広い世界が広がっていくからです。
しかし、現実の世界では、科学の力を信じたあまりに子供たちの、いくつもの夢を壊してしまいました。

でも、子供たちは、そこから、自分たちで新たな夢を作っています。
とても力強く、今!

 

大人になると、どうして夢をすててしまうのか
大人になると、どうして夢を持てなくなるのか
いつまでも子供のように夢をいっぱい持って、夢を追いかけて、
空を見上げて、宇宙のエネルギーをいっぱいあびて、元気よく、ありがとう って!

 

叔父の絵本(著:前春日大社宮司 葉室頼昭氏) 「にほんよいくに」

 

 



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