日本の七十二候「蓮始開」

 

 

日本の七十二候「蓮始開」



「蓮(はちす)咲くあたりの 風もかをりあひて 心の水を 澄ます池かな」  藤原定家


蓮の花が咲き始めるころです。


 



むかしは「はらす」といいました。
中心が蜂の巣ににているからです。



「蓮根」以外にも、葉は包んだり盛ったりするのに使い、茎からは糸も採り、若い実も食べられたそうです。
また、ほとんどすべての部分が薬用となるとか。



こんなに実用的なのに、花も蕾も、清らかな美しさをたたえています。
それらが泥の中から出てくるとは・・・



「泥より出でて泥に染まらず。」
葉にたまった水玉まできらきらと輝いています。



天上の花といわれるはずですね!