日本の夏の工夫「水は涼しい」

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こんにちは

八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、 この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。

この国は昔から大自然からの恵みに対して感謝の気持ちをたくさん持っていました。

いつまでも大切にしないといけないですね。

暑い暑い夏も、気が付いたら秋がそこまで来てますね。

でも、いくつになっても暑い日は水遊びがしたくなります。

今日は、暑い夏の水工夫です。

 

日本の夏の工夫「水は涼しい」

水は目に涼しいばかりではありません。

目にも涼しいですね。

 

20130808

 

手水鉢(ちょうずばち)、水琴窟(すいきんくつ)という工夫があります。

手水鉢の下に壷を仕込んで、その底へ落ちるしずくの美しい音を聞かせる仕掛けがあります。

あるいは、茶の湯の点前の中に、茶巾を絞ってその水のしたたる音をお客様に聞かせることがあります。

涼しげな水の音が、お客様の耳を楽しませてくれます。

井戸水の冷たさから、現代の生活は遠ざかってしまいました。

どこの家にも井戸があったころ、井戸のなかは自然の冷蔵庫でした。

すいかでもトマトでも、井戸に入れて冷やしました。

京都のあるお家では、冬瓜をゆでてから井戸でよく冷やし、これに味噌だれをかけて夏の惣菜にした由。

冬瓜の淡い苦味と冷たい歯ざわり、味噌の甘みが口の中にとけていく一瞬を想像するだけで楽しくなりますね。

 

ありがとうございます。

今のようなクーラーなどない時代、いろいろと自然と共に工夫を凝らしながら涼しさをとってました。

日本人だからできることかもしれませんね。

今の日本人が忘れかけている「和の心」、いつまでも大切にしていきたいです。

古より日本人は大自然に感謝して、共に生きてきました。

しかし現代では自分勝手になり過ぎ、大自然からの贈り物のありがたさを失ってしまっています。

もう手遅れかもしれませんが、まだ、元に戻せるかもしれません。

思いのある人たちから、できることから、これからの子どもたちのために感謝の心を広げていきませんか。

もういいでしょう、文明の発展も、経済の成長も。

なによりも大切なのは、自分を大切にし他の人も、自然も目に見えないものまですべてのことに感謝する、「ありがとう」の心ではないですか。

「ありがとう」がもっともっといっぱい溢れるように和の素敵は続けてまいります。

今日も読んでいただきまして、ありがとうございます。

(旧文:2013.08.08:再編)

 



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