日本の夏「切り子が大好き」

 

 

日本の夏「切り子が大好き」



いつからかな、切り子が大好きなのは。
ずーっと前に鹿児島に行ったとき、お土産にもらってからかな。



真夏のテーブルに、光が煌めく涼しげな切り子の器がとってもお似合い。
夕暮れどきの晩酌のひととき、それから大切なお客様のおもてなし・・・


どんなときでも、繊細なカットガラスが光とあいまって、清涼感と涼しさをかもしだしてくれます。


 

 

 


ひと口に切り子といっても、いろいろなものがあります。


本来は、こっくりとした色味で、カラッとした面が平ら。
そして繊細な文様にずれがないことが上質な切り子の条件。


基本的な矢来や格子、麻の葉、菊籠目などの文様をさまざまに組合せ、熟練した職人さんがすべて手作業で掘り込んでいきます。



腕のいい職人さんでも、一日に、ぐい呑みなら3個程度しかつくれないほど作業は緻密で、鉢や花瓶などの大物なら1か月ほどかかることも多いとか。



職人さんがもくもくとつくりあげる・・・というあたりが、心奪われる所以ですね。



心を伝える、和の品。
大好きです。