日本の七十二候「天地始粛」(てんちはじめてさむし)

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日本の七十二候「天地始粛」(てんちはじめてさむし)

早暁に起き出して家の外にでると、たしかに秋がそこまで来ていることが実感されます。

天地始めて寒しとは、よく言ったものです。

ようやく暑さもおさまるころという意味です。

けれども、そうはいっても日中は夏の気候そのものです。

お彼岸までは、暑い暑いの毎日なのでしょうね。

「粛」には、縮む、しずまる、弱まるという意味があり、「しゅくす」「しじむ」と読ませている暦もあります。

空気が澄みきってくると、遠くの景色もくっきりと引き締まって見えるものですね。

空は高くなり、物音まではっきりと聞こえてくるようになります。

 

もうじき長月

もうじき葉月から長月。

秋の長夜、いっぱい楽しみましょうね。

本格的衣替えはまだ先ですが、着物は9月1日から夏物から単衣に変わります。

お洋服も真夏のものから、秋色夏素材に少しずつ移行させないとなりませんね。

しかし、この夏は薄物のきもの、毎日汗びっしょりになりながらで頑張ってくれました(ごめんね)。

本当にびしょびしょ、だから、きものハンバーに掛けて一緒に水シャワーを浴びてもらいました(笑)

縮じむかと心配しましたが、水シャワーをかけた後はちゃんと手拭いでパンパンって水気をとって、陰干ししておいたら気持ちよさそうに「ありがとう」って。

どのようなものでもいつも大切に。

そう、自分でお世話してあげてくださいね。

 

まだ早いけど紅葉のお話し

 

掲載している写真は8月中旬頃の浄住寺の参道ですが、これから少しづつ葉が色づき始めます。

緑→黄色→そして紅葉への移り変わり、お知らせしていきますね。

さて、みなさんは美しい紅葉が見られる気候条件というものをご存知ですか?

一般的には以下の様なことが言われています。

・葉が日光を十分に受けている
・最低気温8℃以下の日が続く
・昼夜の寒暖の差が激しい
・湿度が比較的低く、乾燥している

他にも夏の気温や雨量も要因となり得るようです。

今年の紅葉は果たしてどんな表情を見せてくれるのでしょうか。

 

ありがとうございます。

この旧暦の七十二候は、その季節の変化を見事なほどに表現しています。

古の日本人は、季節とともに共生していることが伺えますね。

本当に大切にしていたのですね。

「当たり前だろう」って聞こえてきそうですが、それでは、あなたは?現代世界は?

「ありがとう」っていつも言って育てたお花はとっても綺麗に花開くそうです。

毎日毎日、みんなが「ありがとう」って何度も何度も言っていたら、どれだけ素敵な星になることでしょうか。

でも、私も、多くの人も、邪気をいっぱい吐き出しているのでしょうね。

これが本当の環境汚染。

いやいや、今から本当の環境保護をしていきましょうね。

「ありがとう」って言って。

 

今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

これからも、宜しくお願いいたします。

(旧文、2013.08.28を再編)

 



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