今日は「八朔」

 

 

 

今日は「八朔」   

 


今日は旧暦8月1日、八月朔日の略で八朔といいます。

八月朔日、朔日って知ってますか?

朔の瞬間を含む日を朔日といいます。
陰暦(太陰太陽暦を含む太陰暦)では、朔日を月の始まる日「1日」としてます。
月の始まりは「月立ち(つきたち)」が転じて「ついたち」と言うため、朔日は「ついたち」と訓読みし、「朔」だけでも「ついたち」と読むのです。


 



それでは「朔」とは?


朔(さく、英語ではnew moonといいます、何か素敵ですね)とは、月と太陽の視黄経が等しくなること、また、その時刻のことです。
難しいですね、簡単に言うと、現代的な定義での新月(しんげつ)と同義です。

地球から見て月と太陽が同じ方向となり、月から反射した太陽光が地球にほとんど届かないことと、強い太陽光の影響とで地上からは月が見えないのです。
黄道と白道が極めて近いか重なる地点(月の交点)で朔となった場合に食である日食が起こったりします。
皆既日食や金環日食時にのみ、新月の輪郭を見ることができます。

新月は、本来は朔の後に初めて見える月のことです。
陰暦二日までは月はほとんど見えないので、陰暦三日ごろの月(三日月)が新月となるんですね。
初月(しょげつ)もこの新月と同じ意味です。


精密な天体観測がなされる前は、この新月の日を月初としていました。
「ついたち」も本来は、この新しく見える月を意味しました。
この伝統的な意味での新月と区別するために、朔のことを暗月(あんげつ)と呼ぶこともあります。


知らなかった。
八朔から調べていったら、月の話まで来てしまいました。
日本の言葉、文字にも一つ一つ風情のある意味合いが含まれていますね。
なぜ、どうしてって調べていくと、とっても素敵な場に遭遇します。
楽しいですね!

さて、今夜は雨も上がって素敵なお月さまが見えるかな?
あ、朔の日にお月さまは見えないのか、残念・・・!