人馬一体 北欧を駆ける

 

 

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和の心 20140220 流鏑馬

 



疾走する馬上から弓矢で的を射抜く「流鏑馬(やぶさめ)神事」が6月、北欧で初めてフィンランドのヘルシンキ市で執り行われることが27日、関係者への取材で分かりました。
日本とフィンランドの修好95周年を記念し、関西日本・フィンランド協会(千玄室会長)やヘルシンキ市など4団体が企画。
日本の伝統文化を世界に広める機会になりそうです。

計画では、5月31日に首都ヘルシンキ郊外の世界遺産スオメンリンナ要塞で、除魔の意味を込め大きな的を射る「大的式(おおまとしき)」と呼ばれる弓の儀式を実施。
流鏑馬の本番は6月1日で、ヘルシンキ市内の特設馬場で、京都市左京区の下鴨神社での神事を務めるNPO法人小笠原流・小笠原教場の門人15人が射手となり、午前と午後の2回に分けて実演をします。

流鏑馬に使う馬は、フィンランドの馬術連盟から6頭借り受けますが、馬具や装束、鎧(よろい)、兜(かぶと)などは小笠原教場のものを持ち込むそうです。

神事には、現地の子供たちにも参加を呼びかけ、本物の装束で小笠原流の作法にのっとって、放たれた矢の回収や、的の入れ替えなどを手伝う「諸役」を担ってもらう予定です。

流鏑馬は下鴨神社などで毎年行われています。
約3年前にフィンランド公使らが鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の流鏑馬を観覧して感銘を受け、「本物の日本文化を母国でも見られないか」と持ちかけたのをきっかけに、関西日本・フィンランド協会の坂田文保事務局長が関係者に働きかけました。

坂田事務局長は「北欧の人々に武士道の背景にある日本の精神文化を感じてもらいたい」。
小笠原教場の31世宗家の小笠原清忠さんは「日本の文化をきっちりとお伝えできるよう厳格な神事を行いたい」と話しています。
(文:産経新聞より:http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140127/lif14012716360009-n1.html

いいですね!
日本の文化が海外で行われることは。
このような機会がもっともっと広がりますように。