今日から「弥生」、草木が萌え動くころ

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(菜の花は3月の誕生花)

 

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今日から「弥生」、草木が萌え動くころ

 

こんにちは。

今日から3月、弥生です。

旧暦では1月14日、友引(壬辰(みずのえたつ)。

旧暦の3月1日は、今の暦の4月16日となります。

月齢は13.2、明日は満月ですね。

七十二候は「草木萌え動く」。

しだいにやわらぐ陽光の下、草木が息吹きだすころ。

冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れ始める頃です。

ふと気がつけば道端に咲いている名もない花に目を向けて歌にするほどに、古来自然と人は近しく暮らしていました。

雨水も末候となると春の気配が増し、草木の息吹をそこここに感じてきます。

 

 

和風月名「弥生」

 

弥生(やよい)という言葉の由来は、「草木がいよいよ生い茂る月」という意味の「木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月(づき)」が詰まって「やよい」になったという説が有力だそうだ。

弥(いや)は「いよいよ」の意味です。

 

「風雨改まりて、草木いよいよ生ふるゆえに、いやおひ月といふを謝まれり」が始 めに史実に書かれた弥生です。

表日本の桜の頃。

盛りの桜を楽しみ別れを惜しむ気持ちが含ま れています。

陽暦では大体4月上旬から5月上旬に跨がる頃に相当し ます。

「さくら さくら 弥生の空は」の意味が理解できました。

3月にはほかにも「花月(かげつ)」「嘉月(かげつ)」「花見月(はなみづき)」「夢見月(ゆめみづき)」などの異名があります。

 

「弥生」 なぜ「月」がつかないの?

 

さて、月の呼び方で、なぜ3月(弥生)と12月(師走)だけ月がつかないのでしょか。

ごらんのとおり、異名には「月」が入っていたのですが「やよひ」という読みが残ったので「月」の字ははずれたのでしょう。

「師走」は一般に「師(僧侶)がいそがしく走りまわる」ことが由来と説明されますが、言語学的に見れば「年果つる月」→「しはつ」→「しわす」となったという説明もなされます。

これも、やはり当初は「月」がついていたものの残った発音にしたがって削られたものと考えられます。

3月は草木の芽吹きを楽しみ、12月は大掃除などで大忙し。

いずれも月を楽しんでいる気分ではないからかもしれませんね。

 

 

ありがとうございます。

 

日頃なにげなくつかっている言葉。

一つ一つ紐解いていくと、そこには奥深い意味が隠されているのですね。

だから、日本語は素敵なんです。

そうそう、3月は和菓子も美味しい。

わらび餅、よもぎ餅、さくら餅、ほかにもいっぱい。

浄住寺で、美味しい和菓子とお茶はいかがですか。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

春はすぐそこまで。

四季を楽しめる日本は本当に素敵ですね。

 

参考:ひな祭りの由来と歴史をご存知ですか
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   桃の節句は桃太郎と関係があるって、本当?

 



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